ゼレンスキー大統領の「戦争をなくそう」メッセージで、岸田さんの宣言はふっ飛んでしまった。

広島の原爆資料館での廃墟の展示をみて、今のウクライナと同じだと。

ロシアによる軍事侵攻を、歴史上最後の侵略戦争にしてほしい、と。

たしかに、原爆は一瞬で何万人もの人が亡くなったが、ウクライナのように1年間もロシアから攻撃されつづければ、ウクライナ、ロシア双方で何万人もの犠牲者が出ている。

同じことだな。

目が覚めた。目からうろこ、だ。

原爆禁止をいう前に、戦争反対を叫ぶべきだと。

戦争を無くせば、自動的に原爆もなくなるのだから。

また、広島での反核運動は、今のロシアに対しても言うべきことだろうが、

なぜか、Ｇ７首脳に訴えている。偏向していると感じる。

岸田さんの、被爆地広島と原爆をなくす、という宣言も、

ゼレンスキー大統領の、戦争をなくすという本質的な話で、かすんでしまった。

左翼の反核運動も、的を得てないということが、今日気づいた。

ＮＨＫは、途中で話を切ってしまった。

何か都合が悪くなったんだろう。

おじさん二人が、被爆者で、一人は60代でなくなってしまった。

岸田さんがゼレンスキー大統領の訪日を実現したということは、功績だ。

ジャニーズ事務所の問題にしても、日本のマスコミがすでに追及しておくべき内容だったのに、BBCが掘り起こして、はじめて動きだすとは。

黙認とは、同意したということになるのにね。

真実を報道する、というところからは、だいぶん離れて来ているというのが分かったね。

体全体の調和を考えた医療を進めてほしいものだ

とかく今の医学、治療は縦割りだ。

体の専門分野を治すために、他の臓器への副反応は構わないし、やむを得ないとなっている。

肩が痛いと、ヒアルロン酸とステロイドを注射する。

ステロイドは血糖値をあげるから、糖尿病を悪化させる。

シップでロキソニンが消炎鎮痛効果があってよく効くからと常用化すると、

　アレルギー性の反応が出たり、胃液の出が悪くなったり、腎臓の機能が低下して、心臓まで影響する。

　今の薬は、何とか阻止剤といってよく効くが、体全体に影響を与える。

昔なら、キャベジンは、キャベツから、アリナミンはニンニク成分からと食物由来だった。味の素は、シイタケから。

　部分優先の治療だから、他の部位との協調性はそんなに考えてない。

また、病気になってからの治療なので、原因を解決しているわけではない。

会社の作業で言えば、事後メンテナンスで、予防保全ではない。

なぜ原因を治そうとしないのか、いつも不思議に思っている。

あんなに頭のいい人たちが、なぜ原因を治そうとはしないのだろうか。

対処療法に見える。

コロナもそうだろう。RNAとかDNAとか埋め込んで抗体をつくっておく、とか言いながら、抗体をつくる能力が弱い人は重症化しやすいと。なぜ抗体を高める治療をしないのだろうか。

厚生省からの指示は、きちんとそのとおりにできるのに。

国や地方行政では縦割りの弊害、というが医療も縦割り。

　人間の体は、全体の臓器組織細胞が調和しながら、健康を保っている。

交感神経と副交感神経。体を活動状態にするには、ブドウ糖をつくって燃焼させていく。そういう薬と、反対に抑える薬があるから、当然働きが拮抗するよな。

葛根湯を飲めば、喉が活性化されて、喘息にも効果があるし、風邪やのどにもいいが、血糖値は上がる。

そういうふうに、陽と陰で体は動いているように思える。全体の調和。

西洋の個人主義が、医学の考え方にも影響を与えているのだろう。

全体の調和を考える東洋的な考えを医療にも取り入れてほしいものだ。

癌で抗がん剤や放射能治療で、副反応。

末期で放置された患者の方が長く生きる場合がある。

うちのおばさんも、病院からあきらめられてから、３年近く生きていた。

体を治しているのか、痛めつけているのか、全体の調和を考える方向が必要だと感じますよ。

　それは根本からやり直すことになるでしょうね。

日本列島、地震のトライアングルかも

能登半島で震度6の地震が起きて、すぐに千葉、北海道とつづいて震度5程度の地震が発生した。

能登半島や富山湾の地形は複雑で、理解しにくいようなので、調べてみました。

富山湾の成り立ちや飛騨山地の成り立ちが出てました。

静岡から、長野、富山というのは、フォッサマグナ（大地溝）といわれていて、富山湾はその延長だそうだ。沖は急に1000ｍの深さになり、海底に川のような溝ができている。

そうすると、今回の能登半島の地震は、プレートの押し込みが原因と思う。

それで、千葉、つづいて北海道と地震が起きたのだろう。

日本列島、地震のトライアングル。プレートつながり。

東日本大震災が起きたときは、宮城、福島から余震が、静岡、長野、新潟とフォッサマグナのラインで続いて、一息ついた。

つぎに能登半島で地震が起きれば、いちおう連鎖すると考えて、関東では地震予知・知らせ、と捉えて地震対策を立てておけばいいのでは、と思った。

ロシアのウクライナ侵攻は、共産圏終焉の始まりだろう

昨年２月２４日に、ウクライナ領土内のロシア人保護という名目で、国境線を超えて、キーウまで攻撃してきたロシア。

双方たくさんの死傷者、建物や道路、建造物の破壊、武器や兵器に使ったお金が無くなっていく。

ロシア国内だけでも、お金が消えていく。

ロシアのプーチンは、元ＫＧＢ。

勝てないとわかっていても、続ける戦争。

自滅の歌が聞こえる。

プーチン一人が辞めれば終わるのに。まわりの者が犠牲に。

共産圏が自滅していくのが見える。

ドミノのように、中国と北が崩れていくのだろう。

先に撃ってきたものが、滅びると。

共産圏の最後が、始まったと思う。