今年1月、能登半島地震。日本人の本性は、困ったときこそ助け合う、というのがわかった。海保機が羽田で衝突事故。民間人は助かったが、国家公務員は6名殉職された。
今年は、波瀾の年だと思った。
大地震の噂を聞いたが、大事にならなかった。
超巨大な台風10号は、上陸と共に普通の台風に。
政界は自民党の献金問題で揺れる。
もう日本はこのまま疲弊して、衰退してしまうのではないか。
ハイブリッドのトヨタも、4月に看板商品のプリウスを全面リコール。
米不足という噂から、供給制限し、値段を釣り上げる。
全国的な展開だから、全国的なつながりがある組織が関与しているのだろうが、政府が追求する素振りがない。JAや農家、医師会や郵便局は自民党の有力な支持母体だ。選挙目当てだろうか、とも思う。
令和5年の米が、なぜ高沸するのか?
去年の秋に収穫して、JAや米屋の倉庫にあるものは、去年の値段だろうに。
なぜ高い値段に釣り上げるのか?
そもそも米の値段は誰が決めるのか。
政府は米保護のために助成金を出しているだろうに、さらに値を上げて利益を得るのか。
米農家の保護と米価安定供給のための農水省の支援だったんだろうに。
自力のある農家が会社とか作って自立、自主流通米。
独占を禁止できないのだろうか。
主食が米食からパン食へ移ってきた怨みを晴らしているのだろうか。
農水省が監督調整するべきでしょうに、一方的に肩入れするのか。
輸入品でもないのに、円安は関係ないのになあ、便乗かあ。
困ったときこそ、助け合う。
米以外にもこれから困難があるだろうに。
日本は衰退して、滅んでしまいそうだ。
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