日本で最初にsimフリーに突入したのは、2年半前の日本通信だろう。
本体はideos(27000円ぐらい)simフリー対応で、simカードはnttからのもの。
2000円/月ぐらいのプリペイドカードだったね。
データ通信(インターネット)はできる。通話はオプションだね。
simフリースマホは、どこのsimカードを指してもつかえる。
ソフトバンクの980円simをさせば、ソフトバンクの電話はできる。
ホワイトプラン、ホワイト家族も使えるから、その場合、通信料はただだね。
日本通信のsimカードをソフトバンク携帯にいれてつかえるか、というと
使えない。simカードでエラーが表示される。
つまり、これがsimフリーでない携帯スマホ、ということだね。
カードをさすとき、機器本体とのマッチングをチェックして、
ソフトバンクのサーバーに接続するときに、simカードの識別をしてるみたいだね。
急激にsimフリーの波が押し寄せたのは、やはりnttがocn oneとして、
simフリーのsimカードを販売したからだね。
マツコデラックスさんのcmイメージは、強烈に残るね。
nttもいまでは、1GB/月1200円、2GB1600円ぐらいだし、
日本通信その他も、値下げしてるよね。
skype、lineがインターネット電話だから、一般回線電話やlineに入ってない人への
通話には、通信料金があたりまえのように、かかる。
スマホが7000円で通信料金が3000円で、10000円/月かあ。
expansyやamazonで、simフリースマホ(技適マークが問題だが)を購入すると、
24000円とすると、月月割とすると2年縛りだから、
1000円/月の機器と同じことになるから、かなり安いね。
一般回線通話なしだと、simフリースマホ1000円/月+simカード1200円/月=2200円/月、
だね。しかも契約の2年しばりなしだ。
回線通話用には、nttの050plus 300円/月とかfusionのsmartalk 0円/月で、
通話に応じて料金とられるが、 8.3円/3分とか、8円/30秒とかだから、
7月から各社がはじめる、通話定額2700円プランで考えても、900分とか150分とかにあたるよね。
simフリー携帯が、第4の流れになるのは確実だ。
日本通信の株価も4月400円が、この6月末で800円と倍になってるし、
2年まえからくらべれば、8倍ぐらいになってるね。
目先の効く人は、すでにsimフリー主流とみているようだね。
こういう情勢のなか、simフリースマホを国内メーカーがつくらなければ、
海外メーカーにこのsimフリー市場は、もっていかれてしまう。
国内メーカーの危機だね。
パナソニックやシャープやもう一度復活するために、simフリースマホを製造してよね。
そのためには、今までの携帯電話会社 特にソフトバンクとAUが、癌になってるんだから。
仮に、auが機器のsimフリーをやったとすると、
顧客はauのカードもつかうだろうが、
安いのは全部ntt系だから、結局au解約となる。
ソフトバンクでも同じことがいえる。
すると、au、ソフトバンクで、安いsimカードを販売開始すると、
実質、6000円のスマホ料金が、1000円になるんだから、大損だね。
だから、これは乗れない話になっている。
国民全体の利益のために、将来の日本の携帯電話業界のために、
総務省が、大鉈を振った、ということだね。
パナソニックやシャープやNECに、casioに、携帯あきらめずに
やれば、simフリーなら、海外仕様で海外進出もできる。
そういう技術が日本にはあるんだから。
パクリ国家の韓国のサムソンなんかに、負けることないんだから。
そう思うよね。