知床遊覧船事故で良くなかったと報道されていることを、まとめてみる。
1 . 天気が荒天になる予報だった。
2. 風が16m(10m以上で出航不可)、波が3m以上。
3. 漁船が午後から港に引き返した
4. 無線が壊れ、GPS取り外す
5.救命胴衣をつけても冬の知床の海は水温3 ℃で落ちたら、すぐ体温下がり、意識失う。
6.断崖絶壁では岸まで泳ぎついても、陸に上がれない(私見)
7.悪天候でも利益優先で出向させる、社長
これらを教訓として、自分で安全基準を持って、こんな状況では、船に乗らない、船側の判断に任せない、安全意識が低い船の特徴を見抜いて、自分で判断して自分守るとしよう。
1. 韓国旅客船事故でも、船長の言うとおりにした高校生は船内に留まり、沈んだ。
2.自分で判断して甲板に出たものが救助された。
3.船長と船員は乗客を装い下船したが、捜査され裁判にかけられ有罪に。
人は3通りのタイプに分けられる。
同じようなことが日本も起こったということで、いい加減な人が仕切ることがあるから、自分を守らないと。
冬の海は、救命胴衣をつけていても、水温が低く、30分ぐらいしかもたない。だから、漁船のように船団を組んで、いざというとき助け合う体制。
海流が早くなく、断崖でなければ、岸まで泳げるかもしれないがリスクが大きい。結局、救命ボートが必要だろう。それでも全員は乗れないだろうなあ。
個人の携帯でも、スマホの位置情報を設定しておく、GPS発信機があればなおよいだろう。登山で遭難、滑落でも必要だろうと思う。