連日、民主党執行部の批判を続ける小沢くん。
執行部批判=菅総理批判だ。
なぜ手の平を返したようになったのだろうか?
小沢君の現状を見てみよう。
参院選直前に鳩さんと一緒に辞任するのは、選挙のための作戦、と割り切った小沢くん。ところが、akiraka_kunがすでに予言したとおり、菅執行部は小沢外しを始めた。
マイナスだけで、プラスなし。
すでに、1年余りで閣僚の勉強はしたし、党内の基盤もできたしで、小沢は邪魔になったとさ。
これを察知した小沢くん。このままでは、検察に売られてしまうわ、政治生命は終わってしまうわで。
ところが、保守勢力の警察・検察の危惧は、このまま菅政権が過半数になると、社会主義国家になってしまうと、いうことだ。
かくして、小沢くん、検察に媚を売るため、逮捕されないようにと
菅執行部批判を始めた、というわけだ。
検察の追及を逃れるために、やっと民主党はおかしいと、いうことを認める発言を繰り返しているわけだ。
敵の敵は味方か。
自分の命が危なくなると、うそをいう、と言うのは聞いたことがあるが、反対に、本当のことを言い始めるとは、
小沢くん、やっぱり普通の人じゃないね。
へそ曲がりか?
助かるけどね。