世の中の動きをあきらかに

人の動きは、海のように・・暖流と寒流、強いものと弱いもの。
ことば、行動、実体・実績。

継続する福島の地震は、日本海溝へのすべりだけでは、説明できないだろう

2012-01-31 07:44:00 | 指定なし

日本海溝が崩れて、大震災になったが、


その後継続する福島の地震が、


日本海溝へのすべりだという人がいるが、


それだけでは説明がつかないだろう。


 


東日本大震災の震源は、三陸沖の太平洋130kmで、深さ24kmのところだ。


 


最近の福島県での震源は、たとえば1/23 20:45 福島県沖(陸地のそば)深さ50km 震度5となっている。


 


すべりであれば、深さは24kmよりも浅いところになるだろう。


深さ50kmということは、日本海溝から、日本列島の下にもぐりこんでいる、プレートの部分ということになる。


だから、プレートが押し込んで、起こっている地震だ。


 


今、ニュースで報道されている、えらい先生方は、


何を根拠にいっているのだろうか?


私でも、わかるのに。


 


また、すべりだとすると、震源地は福島県や茨城県だけで起こらずに、太平洋の中でも、継続してこの1年に浅いところで、大きいのが何回も起こらないと、おかしいだろう。


 


陸地付近で、浅い10kmぐらいの地震は、あるけど、小さいよね。それはすべりかもしれないね。


GPSで海側へ、移動してるのは事実だから。


でも、それだけを報道するのは、カモフラージュだね。


 


太平洋プレートが、日本列島の下にもぐりこんで、


エネルギーを供給し続けているんだよ。


わからないのかな?


だから、富士山がおかしくなるんだろ。


 


東京大学の科学者は、政治家でもやったらいいんじゃないの。



もうちょっと話してみる・・・富士五湖地震と富士山の噴火。

2012-01-29 09:46:00 | 指定なし

マグマは真っ赤に溶けた土、と考えればいいのだろう。


1500℃ぐらいだと。


 


1.今回の富士五湖地震は、そのマグマ溜りが震源。


1500℃のマグマが、周りの土や岩を溶かしながら、


上昇してくるのだから、どこが出口になるかは、


だれにもわからないだろう。


 


ただ、その付近は富士五湖の周辺だろうし、


出口が山の中なのか、国道のところなのか、


民家の密集地なのかだ。


 


2.昭和新山のように、地震と地面の隆起が始まったら、すぐに逃げるべきだ。


いまから、逃げる用意と逃げる先を決めておくべきだろう。


雲仙普賢岳のように、水蒸気と灰、雪が解けたり、土石流の発生


が起こるだろう。


沼津から厚木まで70kmが富士山の裾野だから。


 


3.日本海溝のプレートの押すエネルギーが、富士山の下まで


達したということだね。


そこでずっとエネルギーが蓄えられてて、今回


こういう富士五湖地震になったということだろう。


 


4.ただ過去の例から言えるように、富士山の噴火は


首都大地震の前兆だから。しらせだから。


東京南部は逃げるところには、ならないよ。


 



富士五湖地震・・・震源の地下20kmにはマグマ溜り=火山性地震だろよ

2012-01-28 19:51:00 | 指定なし

1/26のブログで、首都直下型地震と富士火山帯のことを書いたばかりだが、今朝、富士五湖の地下20kmの震源とする、震度5の地震が発生した。


ほんとうに、急ピッチな展開だ。


 


富士山の大噴火は、1707年宝永大噴火が最後だと。


調べてみると、wikipedia


 


「宝永大噴火は宝永4年11月23日(1707年12月16日)に始まった噴火である。富士山の噴火規模としては非常に大きな部類に属する。また噴火の直前に記録的な大地震があったり、大量の火山灰を広範囲に降らせたなど特徴的な噴火であった。


 噴火の始まる49日前の10月4日(10月28日)に推定マグニチュード8.6~8.7と推定される宝永地震が起こった。


この噴火では、地下20Km付近のマグマが滞留することなく上昇したため、脱水及び発泡と脱ガスが殆ど行われず、結果的に爆発的な噴火となった」と。


 


日本火山学会でも富士山の地下10?20kmのところに、マグマ溜りがあって、以前から富士山の地震の原因となっていると、発表している。


 


明らかに今回の地震は、地下のマグマたまりでの地震であり、


宝永にはその49日後に、富士山の大噴火があったのだ。


 


マグマ溜りから、地上まで50日ぐらいかかるのだろう。


20,000m÷50日÷24時間=約17m/時間ということで、


時速17mの上昇速度かあ。


30cm/分。現実的に納得する速度だな。


 


ところが、今回の地震で、ニュースでは、


「火山性地震とは関係ない」と反対のことをいっていることになる。


ニュースで間違った報道をしていいのか?


いや、本当のことを、発表できないのだろう。


  


まあもう少しようすを見てみようじゃないか。


どちらが正しいのか。


大地震とか噴火につながるのか、どうか。



もう少し説明をします・・・首都直下型地震

2012-01-26 07:49:00 | 指定なし

福島での震度5の地震が、この1年で継続しているが、


地震とは、地下の地盤がずれること。


 


もう何メートルずれたんだろうね、この一年で。


そのあたりのデータは、気象庁とか


国土地理院だとか、


東京大学地震研究所が持ってる。


 


首都直下型地震の予測は、レーザーによる


3点測定。


千葉の房総半島ー神奈川の三浦半島?東京(川崎?)


この一年で、房総半島はどれだけ、ゆがんだのか?


もう観測やめてたのかと思ったが。


いまは、GPSによる測定になってるらしい。


その結論が、今回の東大地震研の発表だろう。


 


歴代関東大地震は、


硫黄島?伊豆諸島ー伊豆大島ー伊豆半島ー富士山


と富士火山帯での、地震、火山活動の活発化で


起こってきているが、


今回は、これに、日本海溝?福島 のラインでの


地震が、加わっているようだ。


 


地震雷火事おやじ。首都でなくて、


埼玉、群馬、栃木方面は、大震災とまでは、


いかないから、


そっちへ移るか?


 


ただし、これで、東京の地価や株価がさがれば、


逆に、お金持ちの中国などの諸外国が、東京を買うことになる。


 


なにかいい対策はないかな。


考えてみようよ。


 



福島の地震は、なぜ続くのか?・・・エネルギーが供給されているんだろ

2012-01-23 22:18:50 | 指定なし

今日も福島で震度5の地震。


なぜ続くんだろうか?


 


地震のエネルギーが供給され続けていると、考える。


去年3月に大震災があって、


その後、余震が続いたが。


余震は、断層でゆがんだところが、広がっていくことから起こる。


 


一年たっても、震度5が続くとなると、


これは余震じゃないね。


 


太平洋のプレートが沈み込むところが、日本海溝。


その沈み込みから、日本列島の下にもぐっていくプレート。


 


福島の地下で、プレートが地震のエネルギーを供給し続けている。


そのたびに、地下の形が変わっていく。


 


日本列島の弓なりは、静岡県が軸だと思っていたが、


去年の大震災で、どうも弓なりの軸が、


福島へ移ったんだろう。


だから、福島を軸として、日本列島が、弓なりになっていくんだろう。


福島県から、日本列島に亀裂が入っていくのだろうか?


二つに割れる、とは、日本沈没の映画だったか、


かわぐちせいじさんの、太陽の黙示録だったか。


 


東京直下型の地震発生が、4年以内70%と、今日聞いたよ。


 



ヨーロッパの経済危機・・・資本主義の矛盾が増長。世界分業化が必要。

2012-01-17 07:37:00 | 指定なし

資本主義・・・アダムスミスの資本主義


需要と供給の関係で、価格が決まる。と


いうのは、いまや当たり前のことになっている。


 


資本主義は、?株式会社 ?外国為替 ?大量生産


と考えると、


株式会社は、それまで、経営権が独占れていたものを、


株式公開で、一般国民にも、株売買で、


経営権の一部をもつ、という意味からは、


経営権の民主化、と言える。


 


ちょうど選挙で、議員を選ぶように、


経済での民主主義といえるだろう。


 


しかし、いまの経済の混乱は、この


需要と供給の関係、の資本主義の根本システムが


問題となっていることだ。


 


需要と供給の関係で、自然に、適正な価格へ落ち着く、


ということが、理想だが、そうなってない。


 


ギリシャの経済危機で、国債の信用不安から、


国債が売られ、ヨーロッパ全体の国債の不振になる。


投機によって、利益をもとめて、国債や株式が売られる。


その国の経済状態、会社の経済状態が


実態どおりに、現れない。


 


日本にいて、こんなに景気が悪いのに、


前よりも、円高が進んで、


今度ユーロに対しても、円高がすすむ、と。


日本は景気が回復してないのに。


 


これが、矛盾の原因だ。


投機によって、株式、外貨、国債の価格がかわる。


実態に即さない。


 


ケインズ経済で、中央銀行の市場介入・貨幣調整が有効だったのは、


民間の企業が、まだ、多国籍化する前の話だ。


1国が介入するよりも、大きな金額が、民間の


投資家によって動けば、


ケインズ経済は、効力を失っていく。


 


ますます、大企業、大投資家だけが、利益を得る時代になっていく。


中国やアラブの国や企業が市場操作する時代。


 


大量生産を先進国だけのときは、買う国があったが、


いまや発展途上国が生産能力をつけてきたとき、


大量生産して、だれが生き残るのか。


大量の余剰品、生産物の価格の暴落、会社の倒産、失業の増加。


 


世界レベルで、生産の分業をするように、


もはやあたらしい経済のしくみを考えなければならないだろう。


 


大量生産して、働く時間を短くして、世界中の人が、


レジャーや趣味に時間をつかう。


為替や株という非生産的なもので、もうけるのでなくて、


実質的な生産で、価格がきまるように、


世界統一の経済システムを考えるときでは、ないかと


思うよ。


 


金融商品、とかいうのは、癌だね。


・・・おこられるかもしれないけど


 アメリカのリーマンショックも、ここからだっただろ。


 



進化の原因は?・・・中学校の教科書で、矛盾することが書いてある

2012-01-14 09:10:48 | 指定なし

サルから、人間に進化したと誰もが信じているが。


その原因について、中学校の教科書では、


矛盾がある。


 


1.社会の教科書では


キリンが、高いところの葉っぱを食べようとして、首が長くなった。


サルが、木の枝を使って、食べ物を手に入れて、道具を使うようになった。


サルが、互いに、キーキー、キャーキャーいってるのが、言葉になった


つまり、環境が遺伝子に影響を与えたと。


 


2.理科の教科書では


進化は遺伝子が、進化したもの。


遺伝子の進化の原因は、突然変異。


突然変異の原因は、放射能とか宇宙線によって


偶然、変化した遺伝子が、環境に適応したものが、残ったと。


 


まず、キリンや、サルがやってることが、偶然環境に適応する遺伝子変化と組み合わさって、残ったというのは、


こじつけといえるほど、確率が小さい。


 


単細胞から、多細胞へと変化し、さらに魚類鳥類哺乳類人類と、


その遺伝子の数と、変化を考えれば、地球の50億年の歴史では、足りないだろうに。


 


社会の教科書でも、遺伝子の突然変異と書けばいいものを、


なぜあえて、動物の意思が進化の原因としたのだろうか?


 


それは、共産主義理論に基づくものだからです。


共産主義では、サルと人間との違いは、


労働だと、教える。


労働することで、サルが人間になったと。


これを中学校から、正当化するために、そうした。


 


共産主義の敵は、ブルジョア(資本家)だ。


社長や地主や保守系の政治家、医師、教師だ。


社長や地主は、働いてない。


だから、彼ら(ブルジョアジ)は、サルと同じだ。


動物なんだから、豚や牛と同じように、


殺害してもいい、と。


暴力革命正当化、目的のためなら手段をえらばず、


を理論的に正当化する。


 


では、進化の原因はなにか?


もしも、神様がいれば、


人間をそっくりそのまま、作ったのではなくて、


遺伝子をすこしずつ段階的に作って、


下等な動植物は、つぎの高等生物の環境となりながら、


最終的には、人間の遺伝子をつくったということかも、


しれない。


サルの遺伝子を変化させて、人間の遺伝子を


サルのおなかの中へ、入れたということかも


しれない。


アダムとイブは、サルが育てたんだろう。


ちょうど、狼に育てられた子供のように。


 


目的なく、設計図なく遺伝子を偶然つくれることは、


不可能だと、考えている。


 


いまのところ、自分の中では、これが一番


合理的な解釈になっている。


神様は、存在するのか?それが、問題だ。



決断の遅い小沢くん・・・もっと早く分党するべきだっただろうに

2012-01-12 00:18:04 | 指定なし

決断力のない、小沢君。


菅を攻めたときが、最後のチャンスだったのに。


民主党を割って出ていれば、いまごろ、こうなってなかっただろう。


6、7人いまごろ、分党したって、なんの力になるのよ。


民主党の代表戦の時が、2分する最後のチャンスだった。


人数がちがうよ、いまと。


 


ジリ貧になった、小沢君。


もう、だれも助けないだろう。


海江田君を中心に、あのとき、割ってでるべきだっただろ。


 


私はいままで、3度、小沢君が、民主党を割って出るように、


書いたけど。


 


このメッセージ、届かなかったのね。



ヨーロッパの経済不安・・・原因は?

2012-01-08 10:04:45 | 指定なし

ギリシャの負債に端を発したヨーロッパの経済不安。


国境のないEC経済圏では、どこの国のだれが


その国や会社の国際や、株式を保持しているか?


入り乱れているので、一国の不安定が


ヨーロッパ全体に広がる。


 


ECで経済と貨幣が統一されたので、


ヨーロッパはひとつの国と、捉えるのが


現実的だ。


 


おまけにアメリカはヨーロッパから出てきた国だから、


いまだに強いつながりがある。


アメリカも影響を受ける。


 


これからヨーロッパはどうなっていくのだろうか?


 


そもそも西洋の歴史をひも解いていくと、


2000年前、ローマ帝国は地中海沿岸を統一した、ひとつの国だった。


それが東西ローマに分裂し、さらにそれぞれの国に分裂していった。


それが、戦後再統合へと向かい、ECとして、経済と貨幣と政治が、ひとつとなっていっている。


ローマ帝国の再建みたいなもんだ。


 


近代、西洋はアジア、アフリカ、南米と資源(農作物、鉱物資源、労働力)をもとめて、


植民地を展開し、搾取してきた。


これが西洋の発展の大きな原因のひとつだ。


ほかには、思想・文化の原因も考えられるが。


 


戦後、植民地が独立してからも、宗主国として、


旧植民地との関係を保ちながら、


資源を得てきた。


西洋といっても、そんなに資源はないから。


 


ところが、近年、この発展途上国・後進国と思われてきたところが、


近代化して、自力で資源を活用し、経済発展してきている。


ロシア、中国、インド、ブラジルが代表だ。


 


西洋の没落は、発展途上国が独立していく度合いに応じて、


進んでいくだろう。


だから、ギリシャの経済不安から発したように思うが、


これは始まりに過ぎない。


 


西洋が生き残る道は、発展途上国との、


共存共栄へと、方向を変えていくことだろう。


いつまでもお山の大将ではいられない。


下に降りてこないと、生きられない時代の流れだ。



福島の放射能汚染・・・やっぱり菅政権の失敗だな。・・・無能

2012-01-04 20:31:00 | 指定なし

年末に、NHKで自宅の放射能の除去作業をやってた。


元原子力委員会の人が、簡単な方法を考えて、実行していた。


 


家の中の放射能が、実施前と後では、1/2になっていた。


 


その方法とは、


?庭の土には、1?2cmの深さのところが、汚染がひどいので、


草削りでそこだけ、手作業でかき集める。


?コンクリート通路部分は、研磨機で薄く削る。


 


という方法だ。


放射能が、表面のごく浅いところまでしか、いかないことは、


専門家の知識でないと、わからないところだ。


 


これを応用すると、


3/11に震災があって、その後放射能漏れがわかったが、


その時点で、


昨年4月ごろに、農地や庭に、土とか、葉っぱの広がった植物を前面に植えるとかで、


雨や空気中から来る放射能を、吸収させて、


秋にその植物を抜き取るとか、


この時期に、薄くまいた土を削り取るとか、すれば、


元の土地、農地は守られたのではないか。


 


私は、ひまわりを植えたらいいと、昨春に提案した。


政府は、ひまわりは効果が薄いと、植物を植えるタイミングを、


逃したのみならず、


福島の人に、その対策を進める芽を摘んだことなる。


春が、種まく季節なのに、それを、逃したよ。


 


菅総理は、?原子炉の注水を、中断させたし、


?農地を放射能から守る対策を、打たなかった。


ああ、本当に、無能な総理大臣だった。


 


無能な人ほど、口だけで、やろうとするから。


ざる、のようにぽろぽろと、こぼしてしまう。


 


ああ、名前が菅だから、外形はあっても、


真ん中が空いてるから、


全部、落ちていくんだな。


「菅」という、名前のとおりだ。


 


最後には、蹴られる運命なのだ。


「かーん」と。



新進化論・・・単細胞生物の発生には、たんぱく質が必要

2012-01-03 23:11:00 | 指定なし

原始地球の環境は、高温、空気中の炭酸ガス濃度が高い、海水。


この条件で、海水中に、単細胞生物発生に必要なたんぱく質は、


いかにしてできたか?


 


ずっと化学者が、実験してるみたいだけど、


なかなか、有機物が発生しない。


ソ連の学者が一度、それらしいのが、できたと発表したが。、


 


窒素ガスと、炭酸ガス、それに雷の電気火花、水。


これが原料らしい。


まさに、何億回か雷があって、たまたま偶然それらしい有機物ができそうだ、という程度だが。


 


これからアメーバのような細胞膜をもった単細胞生物が


発生するまでには、途方もない飛躍がある。


 


また、生物の増殖には、細胞分裂が必要だが、


そのメカニズムは、どうやってできたのか、不明だ。


 


偏見なく考えているつもりだが。