ロシアのプーチン大統領と安倍総理が、山口の温泉で会談した。
今回の日露経済協力は、日本側の意向に沿った、ある面ロシア不利な条件での合意だ。
安倍総理にプーチン大統領が、いいくるめられた。
歴史的な快挙だ。
理由
1声明文で、プーチン大統領の表情が、不安そうだった。
これは、ロシア不利の条件だったが、同意せざるを得なかった、ということ。
2.声明文では、プーチン大統領の内容が、安部総理の内容とほとんどおなじだった。
これは、安倍総理の提案が、合理的で、反論することができなかったということ。
3.今朝のNHK討論会の中で、共産党の書記長が反論していた。
ロシアのクリミア編入で、ヨーロッパ各国が経済制裁している中で、日本がロシアに経済協力するのは、
反してないか、と。
おおよそ、共産党が反対することは、進めるとよい、というのがいままでの経験だ。
つまり、このタイミングで、ロシアのプーチン大統領は経済制裁にあっているため、困っていたところに、
日本からの経済協力の話があったので、多少不利でも同意せざるを得なかった。ということだ。
日本にとって、有利な同意をロシアから得るためには、まさにこのタイミングしかなかった、ということで、
安倍政権の外交上の勝利だ。
過去の総理大臣では、できなかったタイミングが訪れた、ということだ。
4.北方領土での共同経済活動は、「国境なき領土」の画期的な前例となるかも。
世界中で国境紛争が絶え間ないが、安倍総理が出した解決策が、この共同活動、というものだろう。
国境のない領土。これは世界中でどこにもないだろう。これが、国境紛争解決の前例となれば、というテストだろう。
5.経済協力・・・政治協力・・・軍事協力 という流れは、中国がやってきた外交戦略だが、
同じ流れで、安倍政権も、経済経済協力から始まって、政治的問題、軍事的問題へと
物から人、人から主権と問題解決の次元を上げる、ということからすると、
今回は、歴史的な、スタートだろう。
ちょうどTPPが、環太平洋経済圏~政治統合~軍事統合へとすすむように。
ヨーロッパのECも、経済協力ECCから始まって、政治的協力、軍事的協力とすすんだように。
日本共産党が反対するのは、そういうのが見えて、安倍政権が成功すると、とこまるので反対している、ということだ。
6.ロシアと協力関係を結ぶと、北朝鮮や中国へ、さらに日本共産党へも影響力を持つことになる。
なかなかいうことを聞いてくれない中国や北朝鮮だが、ロシアの影響力は大きいだろう。
なぜなら、みんなソ連からうまれた子供たちだからだ。
中国も、北朝鮮も、日本共産党も。
1922年ソ連のコミンテルンの日本支部・日本共産党だったよなあ。
そういう意味で、安倍政権はこのタイミングで、よくも日露経済協力をしたもんだ。
プーチンさんを日本に呼びつけてねえ。
プーチン大統領が、2時間遅れたのは、かすかな抵抗だったんだろうね。
かつて田中角栄は、北方領土を金で買う、といったそうだから、3000億円ぐらいの援助はいいんじゃないの。
日本にもメリットあることだし。
ロシアから天然ガスが数年後にパイプラインで入ってくれば、米国も天然ガスを値段を下げざるをえないだろう。
米ロで、競争だから、日本には安定供給となるだろうし。
今回の日露経済協力は、日本側の意向に沿った、ある面ロシア不利な条件での合意だ。
安倍総理にプーチン大統領が、いいくるめられた。
歴史的な快挙だ。
理由
1声明文で、プーチン大統領の表情が、不安そうだった。
これは、ロシア不利の条件だったが、同意せざるを得なかった、ということ。
2.声明文では、プーチン大統領の内容が、安部総理の内容とほとんどおなじだった。
これは、安倍総理の提案が、合理的で、反論することができなかったということ。
3.今朝のNHK討論会の中で、共産党の書記長が反論していた。
ロシアのクリミア編入で、ヨーロッパ各国が経済制裁している中で、日本がロシアに経済協力するのは、
反してないか、と。
おおよそ、共産党が反対することは、進めるとよい、というのがいままでの経験だ。
つまり、このタイミングで、ロシアのプーチン大統領は経済制裁にあっているため、困っていたところに、
日本からの経済協力の話があったので、多少不利でも同意せざるを得なかった。ということだ。
日本にとって、有利な同意をロシアから得るためには、まさにこのタイミングしかなかった、ということで、
安倍政権の外交上の勝利だ。
過去の総理大臣では、できなかったタイミングが訪れた、ということだ。
4.北方領土での共同経済活動は、「国境なき領土」の画期的な前例となるかも。
世界中で国境紛争が絶え間ないが、安倍総理が出した解決策が、この共同活動、というものだろう。
国境のない領土。これは世界中でどこにもないだろう。これが、国境紛争解決の前例となれば、というテストだろう。
5.経済協力・・・政治協力・・・軍事協力 という流れは、中国がやってきた外交戦略だが、
同じ流れで、安倍政権も、経済経済協力から始まって、政治的問題、軍事的問題へと
物から人、人から主権と問題解決の次元を上げる、ということからすると、
今回は、歴史的な、スタートだろう。
ちょうどTPPが、環太平洋経済圏~政治統合~軍事統合へとすすむように。
ヨーロッパのECも、経済協力ECCから始まって、政治的協力、軍事的協力とすすんだように。
日本共産党が反対するのは、そういうのが見えて、安倍政権が成功すると、とこまるので反対している、ということだ。
6.ロシアと協力関係を結ぶと、北朝鮮や中国へ、さらに日本共産党へも影響力を持つことになる。
なかなかいうことを聞いてくれない中国や北朝鮮だが、ロシアの影響力は大きいだろう。
なぜなら、みんなソ連からうまれた子供たちだからだ。
中国も、北朝鮮も、日本共産党も。
1922年ソ連のコミンテルンの日本支部・日本共産党だったよなあ。
そういう意味で、安倍政権はこのタイミングで、よくも日露経済協力をしたもんだ。
プーチンさんを日本に呼びつけてねえ。
プーチン大統領が、2時間遅れたのは、かすかな抵抗だったんだろうね。
かつて田中角栄は、北方領土を金で買う、といったそうだから、3000億円ぐらいの援助はいいんじゃないの。
日本にもメリットあることだし。
ロシアから天然ガスが数年後にパイプラインで入ってくれば、米国も天然ガスを値段を下げざるをえないだろう。
米ロで、競争だから、日本には安定供給となるだろうし。