だれが言い始めたのか、パーティ券問題。
どうもパーティ券で集めたお金は、政治献金としての政治資金規正法に該当しないということなのだろう、
それで矛先を変えて、裏金、という悪いイメージで攻めこんでいる。
なんだこりゃ。変なの。
この一年間、NHKまで動員して、新興宗教団体の献金問題などを問題視して、イメージづくりをして、宗教法人から税金をとろうと画策してきたが、
創価学会・公明党まで手を伸ばしかけたところで、
急に、自民党内のパーティ券問題がマスコミを賑わすようになった。
支持率低下で過去最低に。
しがみつけば、自民党は衰退か、大分裂と以前ブログで書きましたが、そのとおりの展開になりつつある。
人のお金の問題を過剰につつくから、自分に回ってきたとは、まさに
因果応報。
人に言うことがいつかは自分に回ってくる、だから人の悪口はいうな、と小さい時から親によく言われてきました。
天に向かって唾をはくようなものだとも、いわれてきましたよ。
吐いた唾が、自分のところへ落ちてくるからね。
そういう世の中の道理を心得て置いてほしいもんだ。
だから、人を生かすように、話はするもんだと、言われてきたけど、
どうなんでしょうかね。
リーダーは責任者なんだけど、責任を下の者に転嫁しては、下の者が責任者ですよ。責任・義務と権限。
歴史に名を残したくて、しがみついているように見えますが、
たぶん政権だけでなく、支持者も逃げていきますよ。
そう残るでしょう。