長年、東京大学を中心に地震予知をしてきたが、
ついに予知できないとあきらめたらしいなあ。
宮城で震度4、茨城北震度3、千葉北西部震度4。
これって、直下型って、いうべきだろうね。
地殻の変動が、年に20?30mmだとしても、
何mm動けば、大地震がくるのがわからないんだから。
それをずっと、GPSやらで測定しても、
正確な予知はできないだろうなあ。
あと3年以内で70%です、とかぐらいだよね。
簡単のために、40mm/年プレートが移動するとすると、
40/365日=0.1mm/日。これが地表の動きだから、
地下10km?60kmの震源地では、
何メートル動くのか?
地震予知をするのは、1日単位では、誤差範囲となるだろうから、短期の地震予知は、最初から不可能だったということになる。
今回の震災で、断層で20m動いたとして、
1000年に一回とすると、20000mm/1000年=20mm/年
となる。
これ地形のひずみの観測では、予知できないでしょう。
あと24時間で、大地震が来ますと、わかれば、
原発も止められるし、津波からも非難できるし、
パニックも多少は防げるだろうし
死傷者は大幅に減少するだろう。
そのためには、地下深くでおきている、
岩石の破壊現象や、地殻のすべりを
超音波や電磁波が発生するのだから、
その測定ならば、瞬時に大地震の判断ができるだろうに。
大学の先生方は、地震予知をあきらめたみたいだが、
平民のおれは、まだあきらめてないよ。
いままでの間違った研究方法を、
「できない」で責任転嫁してるように見えるよね。
なまずが動くと、地震だとか、言ってたけど
昔の人のほうが、知恵があったんだね。
大地震の前の動物の異常行動も、研究対象だよね。
超音波かなんかを感知してるんだろうから。
空の雲に異変があるとか、いう人もいたよな。
オーロラみたいに、雲に電磁波が反映するのかも。
首都直下型地震での、被害を最小限に食い止めることを、
あきらめることはできないだろうよ。
人間は、動物よりも優れているんだから。
いま嫌われている放射能も、
物質を透過するんだから、
衝撃波の代わりに、地殻にあててみれば、
断層とか地球の中の構造を知る
技術になるかも、しれないのにね。