うんちが出る前には、へが出るし、
屁が出る前には、おなかがごろごろなったり、うんちがでたくなったりと、
必ず前兆があるよね。
マグマの噴火の前に、マグマで熱せられた地下水が水蒸気で噴火する、ということだけど、
前兆をとらえて、予知することができればいいと。
いままで地震でも火山でも、偉い地質学の先生方は、いちども予知を連絡したことが
ないよね。
なぜかな? 外れたら、学者生命が終わりだと、自分の立場を考えるんだろうなあ。
(提案)
・火山の噴火予知は、地質学者だけでなく、物理学や工学、生物学などの碩学での
合同会議、合同研究体制をつくる・・・何省管轄かなあ?総理大臣かな。
火山の噴火が、プレートの移動、地下のマグマ、造山活動、噴火というのは地質学だろうけど、
予知には、前兆を捉えるために、
超音波とか、地磁気とか、人工衛星からの観測だとか、火山性地震だとか、
測定するために、地質学者はそのあたり専門ではないので、
他の分野の専門家が必要で、協力体制から、研究、予知の手法の開発とか必要でしょ。
地下の石油や鉱山の発見に、人工衛星を使ってるんだから、
マグマの発見にもつかえるでしょうよ。
ハワイとかアイスランドとか、どろどろマグマが出てるところで、
発光分析とかいろいろデータ測定できるよねえ。
今回の御岳山では、1日前から、地熱が上がって霧が晴れてたとか、
いつもの2倍ぐらいの硫黄のにおいが立ち込めてたとか、
人間の感覚で、前兆をとらえてたんだから、
科学技術を用いれば、もっと定量的に予知できるでしょう。
マグマの上昇速度がわかれば、あと何日で噴火します、とか
温度上昇や超音波や、電磁波の分布で、噴火箇所や規模も分かるでしょうねえ。
予知できません、が一番楽な答えだけど、
できない、ことをできるようにするのが、画期的な発明、発見でしょ。
ノーベル賞をたくさんとれる日本人だから。
できると思うよ。