文大統領の祖父は北朝鮮の興南で、1950年朝鮮動乱勃発後、12月23日に家族は南へ船で逃げたことになっている。
文大統領自身、学生運動で二度政権から有罪判決を受けている。
どういうことだろうか?
南へ逃げたのなら、反北反共と思うが、南の政権に対しては、学生運動を展開し、弁護士になってからも、社会的弱者の弁護をして大企業に対抗してきたと。
親北路線を進んで来た親友の盧武鉉氏は、最後は不思議な死に方だったじゃないか。
こうやって見てくると、父親と祖父が北出身だから、今までの学生運動や盧武鉉のバックは実は文さんだったということなのだな。
だから表に出たがらなかったのかあ。
左翼活動の黒幕。そしてスリーパーか。
北と協力して経済発展言っても、実際韓国だけでは、何年かかるかわからない。南の今の経済的な豊かさになれてしまって、いまさら放棄できしてまで北に追従とは、到底思えない。
しかし文さん主導で進めれば、何かのときに、盧武鉉の様なことが起きるかもしれない。
財閥やブルジョアには反対で、そのつながりの日米も、財閥の味方だから、仲間に見える。
だが、つきるめて左翼共産主義で理想世界はできるのか?
ソ連、中国をはじめとする共産圏で、超えられなかったのは、「エゴイズム」の壁だ。
私有財産制を廃止して、国有財産としても、人の心の奥深くまでは、変えられなかった。
資本主義経済なら、なおさらだ。
企業活動の目的は、利潤の追求、
となって、エゴイズムを超えられそうにない。
利潤を私的のみならず、公的に使うことを動機とすれば、共産圏を超えられそうだ。
文大統領は、北にも行けず、日米にも行けず、中間で自分の信念で、自分の思う通りに世の中動かそうともがいている。
でも、それはエゴだから、時間が経てば、自然に落ちていくだろう。
公的基準で見れば、安倍さんはウィンウィンで共栄共存を目指す。
トランプさんはイランに韓日、北と世界に貢献している。
エゴを通せば、落ちていくだろう。
文大統領も終わったね。そう感じる