台風10号が迷走する。
日本列島の南海上を東から西へ。
なぜだろうか。
台風9号と11号は関東の東をまっすぐ北上して北海道へ。
こう見てくると、西日本から関東まで延びている、35℃の猛暑の気団があるためだと言うことになる。
これは2年位前から指摘している中国由来のオゾン層が破壊された気団だ。
西日本では朝夕は比較的空気が涼しい、その為東では南北に秋雨前線を発生させ、関東から東北にかけて、雨を降らせるってことで、西日本では、台風の北上を阻止している。
おおよそ初秋の台風は日本海まで北上してそれから偏西風に乗って速度を上げながら、北東へ逃げて行くものだった。
西日本の南海上で北上できない台風とは、秋雨前線が南下したすっかり秋の気圧配置だ。
つまりこの第3の気団は、涼しい秋の気団だが、オゾン層破壊によって日中急激に気温が上がる、という比熱が低い砂漠のようなことになってるんだね。
これが中国から関東まで延びている、ということだ。
気象庁のPM2.5の分布図とほぼ一致することになってるんだね。
。中国の工業化と環境破壊を防がなければ、来年は更に韓国日本が被害に会う。
そういう面でも中国には世界のリーダーにはなってほしくない国だなあ。
これを理解すると、最近の天気が良くわかるでしょう。来年もエアコン、ビール、サイダー、アイスクリームが売れるでしょう。