世の中の動きをあきらかに

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日本に銀行が多すぎないか?合併統合して、1つの全国組織にしたらどうか?

2010-05-22 07:05:37 | 指定なし

常々思うことだが、
銀行が多すぎないか?

都市銀行に、地方銀行、商工中金に、信用金庫。
駅前通りには銀行が並ぶ。

なにが不満といって、金利の自由化が政策として実施されたのに
銀行同士が競争しないということだ。
どこにいっても金利は同じ。
サービスもおなじ。
金融商品もほとんど同じ。

銀行がいっぱいある理由がない。競争しない。
むしろ談合だし、カルテルか。
公取委はこれを追求しないのか?

預けるときはほとんど0%の利子で、
借りるときは数%の利子。丸儲け。だれも文句をいわない。
バブルが回復しても、金利は変わらない。利益は確保。
相変わらずの高給取りだ。
銀行内部の合理化は、一向にすすまない。そういう努力はしない。
空前の利益だ。

国民が受け取るべき金利分が、銀行の利益になっている。
国民が犠牲者だ。

銀行はつぶして、ひとつにしろ。
そうすれば、全国どこへいってもおなじ銀行なら、
手数料もすくなくてすむし、カードも考えなくていい。利便性。

郵便局の預ける限度が、2000万円まで、は国民にとっては得だ。
民主党は、なぜ反対する?
これに反対する前に、銀行をつぶして、再編しろ。
そうすれば、郵便局に対応できるだろうに。



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