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ブラジルのフレジは、西村主審のジャッジの傾向を読んでいたんだろうね。・・・役者が一枚上手だったとさ

2014-06-13 20:05:24 | コラム

ワールドカップで日本人の西村主審が、初戦を審判するとは、すばらしい。

 

ブラジルのフレジが、ペナルティエリア内で、クロアチア選手に腕をつかまれて、

倒れてPKになったが、これが問題無いだとか、誤審だとか、いろいろだ。

 

たぶん、フレジは、ここで倒れるとPKがもらえる、と西村主審のジャッジの傾向を

読んでいたんだろうよ。

前半、ネイマールが体の接触で、イエローカードをもらってるが、

これが伏線。この主審は、ジャッジが厳しいと。

だから、ペナルティエリア内で、倒れれば、PKになると。

 

プレミアリーグなら、ファウルにならない、とかクロアチアの監督が言ってるが、

ブラジルの選手は、このゲームの主審のジャッジの傾向を読んで、対策を立ててたんだよね。

逆に、クロアチアの監督は、ジャッジ厳しそうだから、反則するなよ、と選手に

指示できなかったんだよね。

 

条件は、ブラジルもクロアチアも同じだったんだけど、

クロアチアは、それを生かせなかっただけさ。

条件は、50-50だったよね。

 

映像見れば、それより厳しい体の接触は、あったけど、

みんな倒れてないよね。

結局、ブラジル選手のほうが、役者が一枚上手だったということだね。

倒れたほうが、得だと。

 

こういう感覚は、すばらしい本能的だ、と思ったね。

プロだね、やっぱり。

 

クロアチアの1得点は、自力ではなくて、ブラジルのディフェンスのオウンゴールだったんだから、

もともとクロアチアは、勝てた試合ではなかったんだよね。

お気の毒さま。


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