ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

「流星」さん

2007-07-10 22:51:10 | ネットランナーさん

ランニングサイト『Jog Note』でリンクさせていただいているネットランナーさんの中で、ワシが最も注目し大きな影響を受けている (マネしている) 大先輩が流星さんである。

たしか間もなく還暦を迎えられるはずだが、走歴25年で最近になって自己新を連発。早朝の長距離走、裸足走、何よりも走ることを心から楽しんでおられる様子が伝わってきて励まされる。
同じ思いのランナーも数多いようで、Jog Note中でもおそらく最もコメントがにぎわっているお一人ではなかろうか。

時々、月例川崎で遙か先(10km38分台!) を颯爽と走っていくお姿を拝見する他、レースにもたくさん出ておられるので今年の千葉マリンでも青梅でも「登録者」として前からスタートしたワシをまさに流星の如く抜き去って行った後ろ姿が目に焼き付いている。

ほとんど年中無休で走り続けるその流星さんが、今朝は珍しくREST.。
「暇なのでプロフィールをいじってみました」との書き出しで、ご自身のランニングを語っている。

「25年を振り返ってみると講習なんて一度も受講したこともないし、トレーニングらしいことも殆どしてないし、全くの自己流でよくここまで来たものだと思ってしまう☆

サブ3でガンガン走っていた知り合いもたくさんいましたが、50代中頃からドンドン減っていってしまいました。40代あたりで頑張ってベストを出して、それを維持しようと頑張ると故障のパターン。
みんな走ることは好きだったはずなのに!

で、浮かび上がってきちゃう!
狙ったわけでもないし、結果でこうなったわけだけれど、気長にのんびり続けているのが結果的にはいいような気がしてならない☆
フルの年齢別ランキングを見ていても一目瞭然、40代でランクインなんて普通の人には不可能、でも無事に続けていればいつかはランクイン出来ちゃう。これだったら誰にだって可能性あり☆

一時はハーフでの90分切りなんて諦めかけたのに、この歳でベストが出るのだから不思議でならない!長い間に少しづつ地力が付いてきたからなのか?走行距離が増やせるようになったからなのか?
この歳になると現状維持は進化と同じことになる☆

 『人は人 我は我なり とにかくに 

             我行く道を 我は行くなり』  」



そうか! 故障なく走り続けて年齢を重ねていけば、「現状維持=進化」とは、ワシのような平凡なオヤジランナーにはまことに心強くありがたいお言葉である。
流星さん、ありがとうございます!これからも一生懸命マネさせていただきます。(笑)

朝、芝生で地下足袋ジョグ30分(約4km)、流し計10本。心拍150。
夜、プールへ。平・クロール各1km、約1時間。

★セラティ・きょうの言葉 (50)
  [オーストラリアの伝説的名コーチ、パーシー・セラティ著『陸上競技 チャンピオンへの道』(ベースボール・マガジン社1963年刊)より]

私は、どんなスポーツをするにしても毎シーズン成績を向上していくためには、2つの条件が満たされねばならないと思う。

ひとつは技術の向上であり、もうひとつは身体的な力(筋力)と精神的な力(精神力と知識)を増強することである。

走るというこの競技においては、身体の単純な動作が正しければ――完全で自然なものであれば――第二の条件、つまり力のみが良い記録を生み出す要素となるのである。
私は自分の経験に照らしてそう申し上げることができる。


 


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