土曜からの5連休も、明日を残すのみとなった。
初日と本日の計2回、刀水AC練習会に参加できたのはよかった。
やはり一人でトコトコゆっくりジョグだけでは、ある程度の回復はできてもその先がなかなか見えてこない。
土曜の練習会ではみっちり補強の後、km4分半組と5分組に分かれて1.1kmコース周回。4分半組は20周をノンストップで、5分組は10周でいったん休憩。
ワシはまだ回復途上につき5分組に。10周目に入るところで4分半組に追いつかれたので、1周だけ付かせてもらってから給水休憩。その後、残り8周となった4分半組に1回置きに付いて4周。
あと1ヵ月を切った高島平20kmでゴールするにはkm4分半以内が必要(制限時間90分)だが、そのペースで20km走りきるのは相当キビシイ状況と言わざるをえまい。
日・月と静岡で母の三回忌と妻方の墓参。秋の彼岸で墓苑も鉄道も大混雑であった。
本日の練習会では秋のフルマラソンを前に、適正ペースの練習を意識しようと監督から指導があった。
「市民ランナーの場合、まだまだドンブリ勘定の練習が目につく。インターバルなど速ければいいだろうと必死でついていくだけ。結局、故障してしまい、レース本番は不本意な結果に終わるというケースが非常に多い。とくに女子は全力の5割~6割ですべき練習まで9割以上の力でやってしまいがちだということを知っておいてほしい」
ランナーは基本的にマジメな人が多いので、やりすぎ気味になるのはうなづける。
で、今回は各自のハーフとフルの記録から適正ペースを割り出して、それぞれのペースでの練習法を練習。
その前に、現時点での力を見るために5kmタイムトライアル。ようやく22分を切って21分44秒。自己ベスト(20分13秒)にはまだ遠いものの、徐々に向上しつつあるようだ。
はたして高島平でゴールできるか? 本命レースだった仙台国際ハーフが制限時間緩和されてしまいモチベーション大幅ダウンの今、高島平が最もスリルに満ちた限界挑戦レースになりそうなオヤジである。
練習後は2回とも隣接のプールで1km泳いだり、後ろ向き水中ジョグなどでほぐす。
明朝は疲労抜きでゆっくりジョグ程度にとどめ、午後は休養&内職の予定。
★オヤジの心を癒す昭和の歌 ⑤
青果売り場に青い早生ミカンが並び始めると、必ず脳裡に甦るこの歌。仙台の学生時代、レコード店で購入した若き日のオヤジであった。
♪ミカンが実る頃 (藍 美代子さん)
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