ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

仙台ハーフ、5本指シューズでゴール!

2010-05-09 23:05:53 | レース
1時間35分57秒。ハーフの自己標準タイム1時間35分はクリアできなかったが、現時点では精一杯の走りにいちおう納得のオヤジであった。

「第20回 仙台国際ハーフマラソン」に6年連続6回目の参加。5分前にスタートした女子約300名に続き、10時10分に約1000人の男子スタート。本日ここに立てたことを深く感謝する。

すでに気温20℃を超え、時折り強い日射しが照りつけ、風も出てきた。ワシにとっては厳しい条件でのレースとなった。

 22'40"ー22'13"ー22'37"ー23'35"ー4'52"

同様の条件下だった4月の焼津ハーフがフラットなコースで1時間38分台に比べれば、後半に上りが続く仙台のコースとしてはそれなりに気合を入れた結果ではあった。

ゴール後、途中で追い抜いた女性ランナーさんが「なんかヘンなシューズ履いたおじさんに抜かれた」と話していて、彼女がワシの足元を見て固まっていた。そのおじさんとはワシだったから。(笑)
その、ヘンなシューズとは5本指シューズのこと。

なぜ5本指シューズを愛用するようになったかは長い話になるので後日に譲るとして、ともかく従来のランシューズに比べると、ほとんど緩衝・保護機能がなく裸足にきわめて近い。
この4年ほど個人練習では芝生で地下足袋ジョグを続けてきたものの、その同類シューズでロードレースを走ったことはなかった。

今年4月の焼津ハーフで初めて5本指シューズを履いて出走。序盤はおそるおそるkm5分ペース、最後まで足が持つのか不安だったが後半からは徐々に走り方がつかめてきた感じでペースも上がり、ラスト1kmだけはサブ3ペースで。1時間38分台のフィニッシュ。
仙台の中4日前、「春日部大凧マラソン」5kmの部でも試用し、20分58秒。
ハーフまでなら走りきれる感触がつかめたので仙台には5本指シューズだけを持参した。

まだスピード面では従来のランシューズ使用時よりも若干落ちる感じ。それを同等、やがてはもっと速く走れるようになるのが当面の課題である。

今回もたくさんの苦しくも楽しい思い出とともに仙台を後にした。
新名物の駅弁は人気キャラの「政宗クン」(むすび丸)をあしらった可愛い弁当で、思わず写真を撮ってしまったオヤジである。

★オヤジの心を癒す昭和の歌 (39)
  裸足といえば、そりゃもう永遠のアイドルのこの歌でしょう。
 ♪ 裸足の季節 (松田聖子/1980)

コメント (7)
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