ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

静岡ハーフ&石段インターバル

2009-03-15 20:35:10 | レース


「第34回 静岡駿府マラソン」(登録ハーフの部)に参加。1時間31分8秒。
自己ベストを1分余り更新し、初の1時間31分台。

10:05スタート。本日ここに立てたことを感謝する。

 21'12"ー21'05"ー21'47"ー22'08"ー4'56" 426位/総合2312名
 (前半44'38"ー後半46'30")

4年前、同じこの大会で初めて1時間35分を切り1時間33分8秒をマークして以来4年間、ずっと1時間33分±10秒の範囲で足踏み状態が続いていた。
内心、このあたりが自分の限界ではないか、もう分単位での自己記録更新はできないかもと思い始めていただけに、本日の自己新は喜びひとしお……のはずなのに、ゴール後も今も全然うれしくないのはなぜだろう?

2週前の三浦ハーフは7分近くタイムは遅かったのに、はるかに達成感と全力を出しきった充実感があった。
今回は、もっと頑張れたのに頑張りきれなかった悔しさ情けなさだけが残った。


レース後、ダウンジョグを兼ねて (と言っては申し訳ないが) 両親が眠る墓苑へ。無事を報告、感謝。

懐かしい町並みを寄り道回り道しながらジョグして、地元ではよく知られた神社の参道に向かう。ここには通称「百段」と呼ばれる石段があり、昔々中学の卓球部時代のシゴキでダッシュさせられた思い出の場所。写真のとおり、かなりの急傾斜で途中に踊り場なし。(実数は105段)

実は先週、神奈川で大山登山マラソンがあり、3年連続参加の予定だったのだが、大ポカで申込み忘れのため出られず。3年ほど前にも重要ハーフをエントリー忘れしてしまった前科があったのに、またやってしまった。
※原因は2回とも同じで、同時に複数レースを申し込み作業して、そのレースだけ何かの理由で申し込めず、「あとで」がそのまま永久にあとでになってしまったようだ。

で、大山で果たせなかった1615段の石段上りの分をここ「百段」で実施することに。インターバル的に16本。
全力で1段抜きで駆け上がれば25秒くらい。それでは到底もたないので1段ずつリズムよく最後まで同じペースを心がけて上って行く。40~35秒、下りはゆっくり歩いて70秒前後。

ひたすら昇降30分ほど。吹き出る汗とともにようやく気持ちに一応整理がついた。
街の中心部でちょうど本日まで開催されていた「静岡おでんフェスタ」に立ち寄り、なつかしの黒はんぺんなど静岡おでんを味わって帰路についたオヤジであった。

コメント (3)
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