ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

9/29刀水AC練習会 ( 33km走)

2007-09-29 20:59:32 | トレーニング
AM9時集合、埼玉・健康福祉村で9月最後の刀水AC練習会。
先週末の練習会は残暑厳しく皆マイッタそうだが、きょうは一転、朝からだんだん気温が下がっていく感じ。雨も降り出し、低温・小雨・微風と、長く走るには絶好の気候条件となった。

というわけで、予定では福祉村のショートコース1.1kmで1km毎に切って分割ペース走30本を変更。ロングコース1.8kmを3周で1セット、セット間に3分間の給水休憩を入れて6セット、計約33kmで実施。4分半組と5分組に分かれ、ワシは5分組に入る。

5分組は10人ほど、2人ずつ1周毎に交代で先頭に立って引っ張り役。
4セット目まではわりと余裕があったものの、5セット目にはけっこうきつくなってきた。
しかし「苦しくなってからが練習」とのFコーチの檄に押され、ラスト6セット目に若干ペースアップ。さすがに4分半ペースでは走れず、4分40秒くらいがやっと。ラスト1周はFコーチに引っ張っていただいたが、最後は脚が棒状態、フルマラソンのゴールのようにヘロヘロで終了。天候条件に恵まれてもまだまだ実力不足であった。心拍164。

走後、プールでクールダウン。平・クロール各500m。30km超を走ったのは久々のためか、脚がつりながらの泳ぎとなってしまった。うう、痛い……。

Fコーチは練習会終了後、直ちに栃木の白鷗大学陸上部へ。明日はいよいよ、全国大学女子駅伝の関東予選会。ぜひとも8位以内に入り、13年連続全国大会出場を果たしていただきたいもの。


そういえば、最近コメントを寄せてくれる中学生FIGo the 琉球!さんが情報提供してくれた[骨盤特集」のTV番組(TBS9/27深夜)を録画して小5息子と一緒に見た。新聞パンチの師・安田登先生(能楽師) が登場とのことなので、おそらく新聞穴あけパンチもやるだろうと思って。
予想通り、しかも小学生が大挙して一斉にバシッと新聞に穴をあけている。
で、興奮状態の息子としばらくぶりで穴あけ新聞の山を築いたオヤジであった。

番組では他にも、体が固いのが悩みで前屈しても指先が全然足先にも届かないプロ卓球・四元選手を、瞬時に床まで手が届かせる秘術(?)も。スタジオは、エ~ッ驚きの声。
やり方はかんたん。前屈する時に横に一人サポート役の人に立っていてもらい、その肩に片手をおいて、もう片方の手だけで前屈する。これを何度か繰り返した後、片手前屈中にもう片方の手も、つかまりをやめて下に。と、あら不思議……。

新聞パンチの秘訣がパンチの出し方ではなく、声の出し方にあること。
前屈改善法のコツも、前屈することをいったん意識からはずすこと(相手につかまるほうに自然に意識は向かう)。
タイムをずっと意識し続けて苦しかった一関ハーフ、そしてきょうの練習。
何かこのへんに気づきのヒントがありそうだ。
コメント (4)
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