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健康長寿 めざしましょう

健康長寿:夏の贈り物

2024-06-24 12:03:56 | 日記
50代以上の8割に

 夏の休日は海で過ごすのが当たり前。
一生揺らがないと思っていたその習慣もいつの頃からか薄れ、振り返れば
もう30年近く真夏の海に行ってません。
帰宅後に肩や背中のヒリヒリ感で悩むことは無くなったけれど、別の形の
いじめに遭っています。

 私の願いは健康長寿。
お迎えの来るその日まで自分の足で歩いていたいもの。
そこで頼りにするのがウォーキング、毎日1時間歩いています。
ついでに月曜日にはそれをテーマに駄文書き。
今週は「日焼けとウォーキング」
 何時の頃からかこめかみのあたりと手の甲にシミが出現。
こんな物を目にすれば嫌でも歳を感じてしまいます。
本人でさえそうなのだから他人様にしてみれば薄汚い汚れにしか見えないでしょう。
この困りもの、どうしてくれようか。
 専門用語では老人性色素斑と呼ぶそうで。

主に40代以降に出る褐色のシミで50代以降では8割の人に出現。
 原因はメラニンの過剰生成とターンオーバーの乱れ。
<メラニンは紫外線などの刺激から肌を守る。
通常はターンオーバー(肌の生まれ変わり)により約28日周期で肌の外に
排出される。
しかしホルモンバランスの乱れ、紫外線の刺激、活性酸素、傷や摩擦などに
よりターンオーバーが追いつかないとシミになって現れる>
 できてしまったシミを消す方法があるそうで。
<皮膚科では老人性色素斑はレーザー治療を行う。
グリセナジーMK(オゾン化グリセリン)配合の化粧品でのスキンケアも効果的>
(引用はいずれも シミコンシェルジェ より)
 でも老人性は頑固なので簡単には治らないのだとか。

危険な長野市

 出来てしまったものは諦めてここは発想の転換。
ウォーキングを習慣にする身としては直射日光の洗礼は免れぬもの。
どうすればシミにならずに済むかを探りました。
 当たり前ながら浴びる量を減らすのが先決。
紫外線の量は強さと時間によって決まるそうで。
だったら歩くのは降り注ぐ量が少ない早朝にすべし。
肌を覆う服装をして必ず帽子を被ること。
 意外ながら帽子の色は黒が良いのだとか。
黒色は紫外線の透過率が低いそう。
日焼け防止クリームも当たり前。 

 幾多の対策がある一方でどうにもできない問題もありました。
それは標高が高くなる程紫外線量が多くなること。
もしかしたら標高400mの長野市は海よりも危険な場所なのかもしれません。
 そんな海がくれた物。
夢中になって遊んだ半世紀前の夏の海が贈ってくれました。
あの頃のはしゃぎ過ぎを諫めるお仕置きの様に手やこめかみに薄ぼんやりと
シミが浮かんでいます。



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