脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

脳過敏症候群は、「脳脊髄液減少症そっくり病」

2011年09月11日 | 他の病名との関連性

以前にも記事にしましたが

東京女子医科大学の

脳神経外科客員教授の 清水俊彦医師が

「脳過敏症候群」なる病名を提唱しているようです。

しかし、

私は言いたい。

脳脊髄液減少症の病態は多彩で、

私という同じ一人の患者の抱える症状を、複数の医師が、それぞれの専門分野の立場から、

わまざまな方向で見たとき、

自分の専門の分野に当てはまる症状のみに着目すれば、

医師ごとにさまざまな病名がつく可能性があるということ。

 

たとえば、

私という人間の立体をとらえるのでも、

三次元的に私をとらえるのではなく、

前からのみ平面的に私を見る医師もいれば、

後ろから見る医師もいる、

真横から見る医師も言えば、

真上から見る医師もいる。

同じ私という人間でも、その目にはそれぞれ違って見えるはずである。

 

脳脊髄液減少症とは、三次元でとらえず、二次元でとらえると、その実態を見逃す恐れがある

病態だと思っています。

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