きょうは台風一過で晴れて暑くなりそうです。
晴れると、気持ちも晴れてきます。
昨日、夕暮れ時に
急に外が明るくピンク色になったので
外を見てみると、西の空がきれいな夕焼けに染まっていました。
ほんとうにきれいな空でした。
台風が行ってしまったせいか、体の絞られるような苦しさが
和らいでいます。
でも、朝は相変わらずだるいです。
きのう書いた、朝の異常なだるさですが、
その原因のひとつに低血圧があるようです。
交通事故以来、体がだるく、頭も重く、思考もどんよりするときに
母に薦められて、血圧を測ってみたらとても低いのです。
当時は仕事もしていたので、
ときどきしか測りませんでした。
ですから、その時だけ、たまたま低かったと思い込んでいて
常に低いとは思わず、
このだるさと血圧が関係あるとは、当時考えもしませんでした。
しかし、最近、家族の高血圧対策のため、
新しい血圧計を買いました。
家族につられて私も一緒にこまめに血圧を計るようになりました。
するとどうでしょう?
異常に、血圧が低いのです。
最高血圧(収縮期血圧)が90mmHg以下、
最低血圧が(拡張期血圧)が50mmHg前後がざらです。
ひどいときは上が80行きません。
下も40以下です。
血圧計が壊れているのかと思いましたが、
家族が計ると
やはり高血圧の値がでます。
こんな低血圧でも人は普通に生きていられるものなのですね。
ビックリです。
「脳脊髄液減少症」はさまざまな
自律神経失調症状を引き起こすそうですが、
まさにそのひとつの症状かもしれません。
この血圧の異常もこまめに計らないとなかなか気づきにくいと思います。
私もつい最近まで、ただ「だるい、朝がつらい。」だけで
この異常な低血圧には気づきませんでした。
一般的に、高血圧に対し、低血圧は心配ない。と言われていますが
本当にそうでしょうか?
急に倒れて打ち所が悪かったり、
危険な場所での仕事中、倒れたら、本当に命とりになりそうです。
また、運転も危険かもしれません。
私は運転中、意識が飛ぶような体験が何度もあります。
これが、低血圧のせいか、
また別の脳の症状かわかりませんが、
とにかく、数秒間、意識が何度も飛ぶのです。
「しっかりしろ!しっかりしろ!もう少し、もう少し。」と
自分を励ましながら、運転していました。
幸いなことに今まで事故を起こさずにこれましたが、
何度もヒヤッとしたことがあります。
当時はもちろん自分の症状の原因に気づきませんでしたし、
あらゆる診療科の医師に「異常なし」と言われていましたので
自分で自分に「気のせい、気のせい」と言い聞かせながら
普通に生活するしかありませんでした。
他人を巻き込む事故を、起こさなかったことが幸いでした。
こういった体験から、
この病気が正しく診断されず、治療もされず、放置され続けると、
新たな悲劇を生む危険をはらんでいると感じています。
ですから、一刻も早く、
この病の認知と治療に、国が本格的に取り組んでほしいと願っています。
なんの罪もない、交通事故被害者が、放置され、
さらに悲劇に巻き込まれたり、あらたに加害者になってしまうようなことは、
絶対にあってはなりません。
高血圧が治療の対象になるのに対して、
低血圧は一般的には生死にかかわりないと考えられ、
治療の対象にはならないようです。
主治医によると
低血圧には塩分を多めに取るとよいそうです。
高血圧には、よくないとされていることをすべてやれば
少しは血圧があがるかもと思っています。
この夏、私はよく、レモン果汁入り塩水を飲んでいました。
塩分の多い、酸っぱい飲み物なんて、普通の人は飲めないでしょうが、
私はおいしく感じます。
人間の体は、必要なものを本能的に欲するよう、できているのかもしれません。
あまりに低血圧の朝は、寝起きに、少量のアルコールを口に含みます。
(もちろん今は療養中で運転しないからできることです。)
さらに、冷たいコーヒー牛乳か塩水をコップ1杯飲み、
さらに、熱いお風呂に入り、
朝食を必ず食べ、
そうしてできる限りの努力をしてから、計るとやっと
血圧の上が100に届くようになります。
調子がよく、動ける時に計ると
上が120、下が70を越えています。
どうも、不調と低血圧は私には関係ありそうです。
勤めていた時も、朝は必ず暑いお風呂に入り、
どんなに吐き気があっても
必ず、お茶漬けでもいいから、何か食事を流し込んでから出勤しました。
特に朝の熱いお風呂に入らないと体が動き出さない感じで、
出勤前の毎朝の日課でした。
今考えると、無意識に血圧を上げる努力をしていたようです。
だるくてしかたがない方は、一度
一日を通して血圧を測ってみることをおすすめします。
なかなか改善は難しいのですが・・・。
原因が少しでもわかれば、
できる範囲で注意もできるし、対策もたてられますから。
晴れると、気持ちも晴れてきます。
昨日、夕暮れ時に
急に外が明るくピンク色になったので
外を見てみると、西の空がきれいな夕焼けに染まっていました。
ほんとうにきれいな空でした。
台風が行ってしまったせいか、体の絞られるような苦しさが
和らいでいます。
でも、朝は相変わらずだるいです。
きのう書いた、朝の異常なだるさですが、
その原因のひとつに低血圧があるようです。
交通事故以来、体がだるく、頭も重く、思考もどんよりするときに
母に薦められて、血圧を測ってみたらとても低いのです。
当時は仕事もしていたので、
ときどきしか測りませんでした。
ですから、その時だけ、たまたま低かったと思い込んでいて
常に低いとは思わず、
このだるさと血圧が関係あるとは、当時考えもしませんでした。
しかし、最近、家族の高血圧対策のため、
新しい血圧計を買いました。
家族につられて私も一緒にこまめに血圧を計るようになりました。
するとどうでしょう?
異常に、血圧が低いのです。
最高血圧(収縮期血圧)が90mmHg以下、
最低血圧が(拡張期血圧)が50mmHg前後がざらです。
ひどいときは上が80行きません。
下も40以下です。
血圧計が壊れているのかと思いましたが、
家族が計ると
やはり高血圧の値がでます。
こんな低血圧でも人は普通に生きていられるものなのですね。
ビックリです。
「脳脊髄液減少症」はさまざまな
自律神経失調症状を引き起こすそうですが、
まさにそのひとつの症状かもしれません。
この血圧の異常もこまめに計らないとなかなか気づきにくいと思います。
私もつい最近まで、ただ「だるい、朝がつらい。」だけで
この異常な低血圧には気づきませんでした。
一般的に、高血圧に対し、低血圧は心配ない。と言われていますが
本当にそうでしょうか?
急に倒れて打ち所が悪かったり、
危険な場所での仕事中、倒れたら、本当に命とりになりそうです。
また、運転も危険かもしれません。
私は運転中、意識が飛ぶような体験が何度もあります。
これが、低血圧のせいか、
また別の脳の症状かわかりませんが、
とにかく、数秒間、意識が何度も飛ぶのです。
「しっかりしろ!しっかりしろ!もう少し、もう少し。」と
自分を励ましながら、運転していました。
幸いなことに今まで事故を起こさずにこれましたが、
何度もヒヤッとしたことがあります。
当時はもちろん自分の症状の原因に気づきませんでしたし、
あらゆる診療科の医師に「異常なし」と言われていましたので
自分で自分に「気のせい、気のせい」と言い聞かせながら
普通に生活するしかありませんでした。
他人を巻き込む事故を、起こさなかったことが幸いでした。
こういった体験から、
この病気が正しく診断されず、治療もされず、放置され続けると、
新たな悲劇を生む危険をはらんでいると感じています。
ですから、一刻も早く、
この病の認知と治療に、国が本格的に取り組んでほしいと願っています。
なんの罪もない、交通事故被害者が、放置され、
さらに悲劇に巻き込まれたり、あらたに加害者になってしまうようなことは、
絶対にあってはなりません。
高血圧が治療の対象になるのに対して、
低血圧は一般的には生死にかかわりないと考えられ、
治療の対象にはならないようです。
主治医によると
低血圧には塩分を多めに取るとよいそうです。
高血圧には、よくないとされていることをすべてやれば
少しは血圧があがるかもと思っています。
この夏、私はよく、レモン果汁入り塩水を飲んでいました。
塩分の多い、酸っぱい飲み物なんて、普通の人は飲めないでしょうが、
私はおいしく感じます。
人間の体は、必要なものを本能的に欲するよう、できているのかもしれません。
あまりに低血圧の朝は、寝起きに、少量のアルコールを口に含みます。
(もちろん今は療養中で運転しないからできることです。)
さらに、冷たいコーヒー牛乳か塩水をコップ1杯飲み、
さらに、熱いお風呂に入り、
朝食を必ず食べ、
そうしてできる限りの努力をしてから、計るとやっと
血圧の上が100に届くようになります。
調子がよく、動ける時に計ると
上が120、下が70を越えています。
どうも、不調と低血圧は私には関係ありそうです。
勤めていた時も、朝は必ず暑いお風呂に入り、
どんなに吐き気があっても
必ず、お茶漬けでもいいから、何か食事を流し込んでから出勤しました。
特に朝の熱いお風呂に入らないと体が動き出さない感じで、
出勤前の毎朝の日課でした。
今考えると、無意識に血圧を上げる努力をしていたようです。
だるくてしかたがない方は、一度
一日を通して血圧を測ってみることをおすすめします。
なかなか改善は難しいのですが・・・。
原因が少しでもわかれば、
できる範囲で注意もできるし、対策もたてられますから。