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パン・ウェイ教室

2015-12-15 18:32:11 | 薬膳教室

パン先生のレッスンが、奇跡的に残席1!
こんな時、(12月は) 1年を頑張った褒美だ~と思います。

参加は2年ぶりですが、パン先生も社長も覚えて
下さっていて感激しました。
その時は(薬膳の) 勉強の方向性に悩んでいました。
おかげで問題はクリア。先が明るくなりました。

 

パン先生はテレビ出演のときも、雑誌の時も
笑っている印象しかありません。

実際にもそうで、お人柄というのかなあ、やはり
“食は人を良くする” ということなのだと思います。

 

12月のレッスンテーマは「陽の食材で、冷えにくい
体を作るための料理」。

はじめにお茶(菊花と紅花) をいただきました。
体を温めて血の循環をよくする → 解毒することで
免疫力を高めます。

 

 

暦の話は、大雪 冬至。
陰の気が一番強いので、よくわからないけれど調子が悪く
なる時です。原因は血の循環が悪くなることと、乾燥に
よって気管が弱くなること。

そんな時の改善策として、ツボや、(食材の)色を
利用して食べ分ける方法、水分の摂り方などを習いました。

特に臓腑とそれにつながる五味の関係の話は、面白いように
分かりました。前回の参加では、まったく通じなかった
ところなので嬉しかったです(笑)。

また、北京のお正月の話など、パン先生の子どもの頃の
話を含めて聞けました。特に古い時代の中国の話が
面白かったです。わたしの中で、書や歳時記に繋がります。

 

 

実習は2品。
豆鼓風味の豚肉蒸し。
セイロを使う利点を学びました。

 

 

鶏胸肉の棗レモンソース煮。
(フライパンや鍋に材料を入れて) 火にかけると、
すぐに触りたくなりますが、グッと辛抱。
触らないことがポイントでした。

 

 

その他のお料理も運ばれました。


 

 

寒くなると「腎」が弱くなりがちになるので
五色の「黒い色」を多めに摂るようにします。
代表が黒きくらげ。
実習がないメニューは直接質問をして(作り方を) 学びます。

 

 

デザート。
白きくらげ、くわい、クコの実。
かぼちゃ、くるみ。
エッグタルト、レーズン。

 

体調が悪くなった日にち・日数と、症状をノートに
書くことを薦められました。

3日間でもいいので、その辺りに「何をしたか」、
「何を食べたか」と書き続ける。

すると自分の体調の悪くなるクセ(季節) が
分かるそうです。

知れば、次からは備え、不調の予防になる
ということでした。なるほど!

 

 



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