どうしたの？ という位、巨大なキャベツが多い直売所
ですが、今日は品の良いサイズがありました(笑)。
薬膳の基本、一物全体(いちもつぜんたい) の考えから
言えばキャベツなどはせいぜい外葉を2枚除けばいいだけ。
丸ごとすべて食べれるので、わたしのような初心者には
もってこいです!!
と言うわけで、キャベツ丸ごとをロールキャベツにしました。
キャベツは圧力鍋で蒸して、葉をそろりそろりと適当に
広げました。芯も軟らかいのでそのまま最後まで。
キャベツの中央に丸めた挽き肉(詰め物) をのせて
元の形に戻しました。ルク鍋に入れて蒸し汁と酒で
詰め物に火が通るまで30分位煮ました。
火が通ったら、煮汁を別の鍋に取り出してソースづくり。
トマト缶を使いました。コーンスターチでとろみをつけて完成。
ルク鍋に戻して10分ぐらい加熱して食卓に♪
上出来!! 盛り上がりました(笑)。
キャベツがとろけて美味しい♪ 芯の部分も同じく。
とうもろこしみたいに甘かったあ。
Feb 16.
筑紫野市(Chikushino-City) の続き。
月初めに行った長崎の帰り、乗り換え下車したJRの
二日市(Futsukaichi) 駅。駅前の商店街を歩いてみました。
商店街もそろそろ終りかなぁという辺りに造り酒屋さん。
玉出泉(Tamadeizumi) の大賀酒造。
福岡県で一番古い酒蔵だそうです。
そっか、時期的に新酒。お酒を搾っている頃☆
酒粕も新ものですよね。
酒粕といえば先月の薬膳料理教室で習い、食した粕汁。
美味しいと思った人生で2度目の粕汁でした(笑)。
酒粕は気を補う、滞った血をうまく巡らせる食材。
なるほど～食べ終わる頃には額にじんわり汗だった訳です。
“カス” で済ませるにはあまりにもったいない(笑)。
出来立てというのかな、搾りたてというのかな、その酒粕を
大根おろしスープと豆乳で溶いてみました。あとは豆腐を
入れて温めただけ。素っ気なかったので、トッピングに
長崎で買った小さな桃のかまぼこ “桃っ子” をのせてみました。
ひやー、美味しい♪
余談ですが、長崎はかまぼこ屋さんも多かったです。
「酒粕でマッサージすると」 と言ってた方の肌、とってもな
透明感でキレイ。素直に信じられる肌!!
試してみました(笑)。
なるほど～柔らかくてしっとり。つきたての餅っみたいな感じ♪
当り前ですけど、お酒の香りがナイスです(笑)。
お酒に弱くないので良いのだと思いました。
Feb 15.
