きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

排尿時に痛み!? 泌尿器科へ行ってみよう!!

2019-11-24 10:52:10 | 健康・病気
今回は前回同様に私の病気通院エピソードです。

ちなみに今回の泌尿器科のお話はもう10数年前に起こった体験談です。

20代後半になっていたとある冬のこと。

いつものようにトイレで排尿をしようとしたところ、普段は感じない痛みを感じました。

あれ?



尿の色合いはとくに出血などは見受けられませんが、とにかく痛みがひどい。

予定していた仕事をキャンセルしてとにかく病院へ駆け込みますが、ここで迷いました。

はて、どの診療科へ受診すればよいのだろう??

普段なら内科なんですが、今回も内科でよいのだろうか?

当時住んでた街にある総合病院へ駆け込んだ私は受付で外来の質問用紙に記載しました。

そうしたら「泌尿器科へ受診してください」との回答。

うーむ、初めての診療科ではないか・・・。

緊張する私に看護師さん

「大丈夫、痛いことはしませんから緊張しないでいいですよ(笑)」と笑顔です。

そりゃあねぇ、看護師さんは痛くもないでしょうよ(笑)

まぁ、減らず口を叩けるくらいですから、看護師さんも安心したのでしょう。

私の症状を医師ととも確認。



医師「じゃあ、排尿すると痛みがあるんだね?」

私「そうなんです、いきなりなってしまって・・・」

医師「風俗店などで性的なことをしたりした経験あります?またはプライベートでここ最近はあります?」

私「恥ずかしながらとんとご縁はございません(笑)」

医師&看護師&私「wwwwwwwwwwwwwwwwwww」

なるほどね、一応はそういう性病的なことも確認するんだなぁ。

で、一応は性病の検査も含めて採尿&採血検査を実施することになりました。

でも、尿をしようとすれば痛みがあるのは変わりませんので、かなりの時間を要してしまいました。

看護師さんもトイレの後ろから「頑張って!!尿があれば原因もわかるから、さぁ頑張って出して!!!」

看護師さん、応援はうれしいけどもそうは簡単には出ないのですよ・・・。しかも廊下にまで響く大声の応援は恥ずかしいからやめてください(泣)



やっと出した尿と血液を検査して再度診察。

一応、患部も観察されまして、診断。

結果、性病でもなんでもなく、尿管結石でもなく、どうやら体内にあるビタミンが砂状に固まったものが尿道に当たって痛みがあるだけということで、その砂もおそらくほぼできってるだろうから痛みはひいていくでしょうという診断結果でした。

ビタミンが結晶化して砂状に??

そんなことってあるの?と問うと先生「ありますよ。とくに病気ってわけでもないんですが、そりゃ痛みがあれば驚きますよね(笑)」

いやいや、笑い事ではありませんよ、先生。

実際、その夜には痛みはなくなり、通常の排尿ができるようになりました。

20代の泌尿器科デビューのエピソードでした。

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