閑静な住宅街ってのは、どこの街にもあるものです。私だけのお気に入りの街のひとつ『東林間』 神奈川県相模原市南区

以前に住んでた相模原市南区にある東林間と上鶴間の地域。

そこは相模原市でも閑静な住宅街として名が売れていた地域でもありました。



下水ではありますが小川などもあり





公園や学校などもある、ある意味では理想的な環境。

都市計画でも第一種低層や第一種中高層の地域。

























まぁ、この地域でワンルームマンションを5万円以下で借りて生活してたわけですが、本当に住み心地は良かったですよ。

なんというか、都会まではいかないし、かといって田舎を強く推すわけでもない。

都会や田舎に疲れた人にはちょうどいいベッドタウンって感じがある街なんですよ。

距離感といいますか、でも地元の人は地元愛があって、地元の居酒屋に行くと地元愛の会話に花が咲くってな感じ。

20年近く住んでましたけども、あぁいいなって思ったのは、「押し付けない」雰囲気がこの街にはあることだったんです。

これ、一人で呑んでた時にわかったんですけども、地元でこういうイベントがあるけど良かったら見てみない？ってな話をして、でも紹介した人はまるっきり期待なんてしてないんです。

どうせ来ないだろうって最初からあきらめてるからこそ、たまたま参加してみるとすんげー歓迎してくれる。

都会にもなりきれず、かといって田舎ってわけでもない中途半端な位置にあるからこそ、逆に新参者には居心地のよい街なのかもしれませんね。

そんな街で発見した公園が「きづき公園」



何気なくヒマを見つけて歩いた深堀川にこんな公園があったとは。

新たな街の魅力を発見した瞬間でしたね。

引っ越ししてしまったのでなかなか行けてませんが、また行ったら一日かけてあの街を歩き、夜は呑みたいもんです。