常温のビールと金券ショップ

先日、ビールの話題になりましてね。



ビールって冷やしたほうが美味しく感じるものなのですが、ここで常温のビールを呑むって話になりました。

私なんぞは薄まってもいいから氷を入れると話すと



いやいや、そんな邪道はしない、ここはあえて常温でビールをいただくというなんとも男らしいコメントがありました。

たしかに常温でも呑めなくはありません。

ただ、不思議と常温だと冷えてるビールよりも酔いの回りが早く感じるという話題に。

そうなんですよ、量なんてたいして呑んでもいないのに、なぜか常温のビールのほうが酔いが早い。

という会話から、ふと思い出したのがビール券です。



私がまだまだ駆け出しの20代前半、ちょうど90年代半ばから後半なんですが、年末になると取引先へ廻る場合にはカレンダーやらタオル、そしてビール券を持たされて廻ったりしたもの。

で、会社内のイベントでも景品などでビール券がよく出てきました。

あとは新聞の契約では洗濯剤とともにビール券。

会社の宴会なんぞでは現金でなくビール券を渡されて会費の足しにしろって言われたことも。

これ、べつにビールを購入してこいってわけではなく、金券ショップで現金に換金して会費の足しにしなさいってこと。





何も知らなければ戸惑うやりとりですよね（笑）

金券ショップでは未使用のハガキなども取り扱ってたりしますので、余った年賀状などを処分したもんです。

最近はビール券も見なくなりましたし、田舎に来てからは金券ショップも行かなくなりましたが、新幹線の切符や高速バスのチケットなど、友人達と旅に行く時に安いチケットはあるかと金券ショップで探したものです。

金券ショップにビール券、どれも懐かしいものです。

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