きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

とあるアルバイトの思い出~マクドナルド厨房1995~1996~

2021-02-24 19:30:43 | 仕事
1995年。

私は上京して専門学校へと進学。

とはいえ、学費などはなんとかなっていても金を稼がなくては生活費がままなりません。

てなわけで、学校の近くでどっかないかなと探したわけです。

じつは、同時に当時はまだ下宿していたので、一人暮らしできるアパートも探してはみたものの、こちらは先立つもんがないってので断念。

もっとも、この時の経験が後に私を不動産業へと誘うのですが(笑)

さて、学校は池袋。





バイト先としていくつか観て回ると、たまたまといいますか、なんとなくで入ったのがマクドナルド。

'77-00 マクドナルドCM集 with makotosuzuki


時給は当時でも安い750円。

他に800円~1000円ってのもあったんですが、なんでそこに決めたのかはよくわかりません(笑)

週4日程度、年末年始はずっとバイト。

もちろん学校もしっかり通ってますから、もうずっと池袋に通いっ放し状態。

元々、不器用な私なもんで、しかもトロいもんだから、忙しいお店の厨房じゃ怒られまくってたもんですが、それでも人間、慣れればそれなりに上達するもんです。



元々、作業工程自体はさほど複雑でもありませんし、ちゃんとマニュアル化されてます。

あとは習熟度合によってランク付けして、その成果として時給を加算していく仕組み。

私がマクドナルドのバイトで学んだのは、『最初からうまくできなくて当たり前。あきらめずにやればできる』ことと『物事の一つ一つは難しいものではない。単純化しマニュアル化できれば短期間で初心者もできるようになる』ということ。

あとは『習熟度により与える仕事と報酬の向上』です。

私は翌年には就職を決めて、学校卒業とともにマクドナルドも卒業したので1年半ほどでしたが、その間で100円ほど時給もアップしました。

店舗によってハンバーガー作成の工程も異なりますし、ずいぶんと時間も経過していますから、作ってくれと云われてすぐに作れる自信はありませんが、それでもポテトなどの塩の振り方、分量、容器へ素早くポテトを立てて入れるやり方だとか、身に着けたもんというものは体に馴染んでいるもんです。

当時、ウルフルズの『ガッツだぜ』をもじって友人は『マックだぜ』なんてからかってくれてましたが(笑)

ウルフルズ - ガッツだぜ!!


お陰様で、色々なことを体験し学ばせていただきましたm(__)m

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