goo blog サービス終了のお知らせ 

進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

AKB48が革新的である理由。経営論の常識を覆すやすす先生のAKB48経営論

2012-06-18 11:10:59 | AKB48_経営戦略・組織論系
やすす先生が、経営論的には極めて重要なことを言っている。

当Blogで取り上げてきた、やすす先生とAKB48の関係を裏付ける形になった。


秋元康 「研究生の公演のギャラは五千円くらい」



最高権力者が経営責任を持っていない。

運営会社はAKSおよび京楽だから資本的に考えれば、やすす先生に経営責任がないのは自明である。
しかし、経営責任を持っていないからこそ下記が可能になるのだ。


経営に関与していないから、いろいろな制約を受けずに好き勝手言える。
ビジネスをする人は費用対効果を考えるから、出来上がるモノがその程度のモノになる。



しかし、ホンダ(本田宗一郎)にせよソニー(井深大)にせよ、名だたるイノベーション企業の創業者時代もそうだった。
スティーブ・ジョブズ率いるアップルも同様だったろう。

AKB48が、CEO(最高経営責任者)を頂点とする昨今の経営論の常識を覆す体制であることが、改めてわかったわけである。



院政とは違うよね。
だってやすす先生は表に出てきてるから。
現役バリバリの最高指揮官にも関わらず、経営責任を持っていない。
こういう関係性は人間関係の賜物であってルールでは作れない。と思う。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。