AKB48 Cafe&Shop に行ってきた。

昨夜、初めてAKB48カフェ＆ショップに行ってきた。
(いつも並んでるのを見て諦めていたのだ。)

ブログの読者で昨日いた人いますかー？私もいましたよー！

隣のシアターで田名部のイベントやっていたようで、盛り上がっていた。
地響きがすごかった地響きが。

ブルーベリー生クリームサンドイッチはなかったので、あっちゃんのふわふわオムライスとジュースを頼んだ。
(飲み物を頼むともらえるコースターは、ぱるるだった。)
ボリュームもあって味も美味しく、値段も良心的なのでよかった。

で、何事も体験すべきだが、店の雰囲気が予想してたのと少し違った。

客の年齢層は幅広く、若い女の子のカップルもちらほらいて、バランスはまぁ取れている方だと思うのだが、最も印象的だったのは、客の半数以上はカフェ娘目当ての大学生くらいの男の子達だったということだ。
AKB48ファンの巣窟かと思いきや、そうでもないらしい。
(もちろんファンに加えてカフェ娘好きということだろうと思うが)
カフェ娘人気だな・・。

ここにファンが集って情報交換するという感じでもなさそうだった。
それでいて、少しメイドカフェの要素を持ってるようだ。
私をカフェに連れて行ってくれた知人は、カフェ娘との軽いコミュニケーションを楽しんでいたようだが、観光っぽい感じで来ていた父娘が少しいずらそうだったのが脳裏に焼きついた。
もうちょっとオシャレで、観光客を呼び込む作りでもいいのかなと思った。

というのも、このAKB48カフェ＆ショップが、AKB48とどういう相乗効果を狙ったものなのか、よくわからなかった。
カフェ娘によるAKB48のブランド向上はあるのかもしれないとは思う。
(カフェ娘よりもハイグレードな子がメンバーだとなれば、そのすごさも実感できると思う。)

それでもAKB48ブランドを消費するだけの店舗だとは思わないし、カフェ娘の仕掛けに関して言えば、それなりに上手くやってると思うが、ここに来てAKB48についてよりよく知れるわけでもなく、新規ファンが増える場所というわけでもなさそうだ。

それほど深く考えがあって始めたプロジェクトでもないのか。

せっかく秋葉原駅前の一等地にあるのだから、もっとやりようがあるように思った。
完全の余地はまだまだあるなと思った。

ひょっとして、カフェ娘いなかったらリピーターが少なくなってもたないのでは？

その後、UDXの中で飲んだ後、公演終わりでドンキホーテ前でたむろしている興奮冷めあらぬファン達に紛れこんでドンキ店員に早く帰れーと言われるまで少し時間を潰した後、ゲーセンで太鼓叩いて帰ってきた。