進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
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【AKB48】どの部活に入るか悩めるメンバーへ ~基本に忠実に。ただし、革新的なやり方で!~

2012-03-07 14:49:38 | AKB48_オピニオン

AKB料理部、演劇部、軽音部、文芸部など続々誕生(AKBまとめんばー)
http://akb48matome.com/archives/51808027.html
Google+で起きた話題をピックアップ!【3/6】(AKBまとめんばー)
http://akb48matome.com/archives/51808070.html

ぞくぞく超選抜の方々も名乗りを上げておられますね・・。
ツートップが料理部か。

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次世代リーダーは松井玲奈 当Blogは部活を差し置いてメロンパン同盟を一推し
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/12d609cab42cdc25e82ef5f8b1b0dab7
「メロンパン同盟を一推しする」と言ったので誤解される方もいるかもしれませんが、私はAKB48の部活動に賛成です。

そもそも当Blogで「AKB文化祭」構想を提案した時には、この状況を想定していました。
(当初、美術部だけだったことが逆に私を落胆させたのでした。)

才能の発掘チャネルは多いほどいいし、その才能を伸ばす場も多いほどいいと思いますし、他にも理由はいっぱいあります。

やすす先生!AKB48が「AKB文化祭」をやる意味を考えました
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/98c502bf3465da0de7b34a0aa0f65bf2

ただ、注意すべき点をやすす先生も言及していますが、基本的にこの部活は主務である劇場公演やその他の仕事とは別に行う「放課後の活動」であり、強制される類のものでもないし、また入部しないからといって積極性や主体性が問題視される類のものでもないと思います。

とはいえ、AKB48という枠組みでやる以上は商業ベースにのるので、メンバーから見ればチャンスであって半分は仕事になると思います。
しかし、もう半分はあくまでも自主的な活動であるべきで、「放課後の活動」という理解はしっかりとしておくべきです。

では、仮に部活が「放課後の活動」であったとした場合、各メンバーは何を考えるべきでしょうか?

答えは提示しませんが、そのことについて考える一つのキッカケとして、次のテーマについて考えます。

「どの部活に入るべきか?」

ある意味で「部活」にこだわらない事が大事だと思います。

まだ若く人生はこれからなのだから、今いっぱい失敗したらいいとは思います。
人生とは不確実なものだから、最初にすべてを知ることも決めておくこともできません。
後先を考えずに今に注力する姿勢も大事でしょう。
その場合、とりあえず部活に入っておくという判断も有り得ます。

しかし、その一方で、明らかに誤る判断のパターンというのも存在します。

どの部活に入ると得をするかといった、そういった短期的な要因で判断するのは道を誤る典型的なパターンだとも思います。

大海の荒波にもまれて針路を失うのは人の常なれど、北極星を見据えることが大事です。

人生はまだ続くのです。
伸ばしたいところがあるなら、その部活に入ればいいし、ないなら入らなくていいと思います。

いいですか。
AKB48にとって、主務は部活ではありません。
仕事のチャンスであり、視野やネットワークを広げるチャンスでもあります。
部活の立ち上げプロセスに関わることで、新しい仕事を一から作る経験ができると得るものが大きいので、それを持ってして部活に入る意味はあるかもしれません。

しかし、基本があればこそ、応用が効くし技術の伸びも早いのです。
基本が大事。
忠実に基本を追い求め、その上で、部活を考えるべき。

短期的には部活の方が目立つかもしれませんが、それでは持続性がありません。
忘れてはならないことは、AKB48のコアは「顧客との関係性」であり、一時の人気ではない!
超選抜や古参メンバーは、これまで長期間にわたって築き上げた顧客との関係があればこそ、部活が活きてくるのです。
これは絶対に忘れてはならないことです。
AKB48の基本中の基本だからです。


企業経営でも重要視されるのは「利益」ではなく「持続的な利益」です
両者の意味は全く違います。

部長連中を見てください。
演劇部の部長こまりこを除けば結構経歴の長いメンバーです。
この意味をよくよく考えるべきです。
(こまりこは、まぁやれると思いますが)

私からの言葉はこれ。

「基本に忠実に。ただし、革新的なやり方で!(Back to the Basic with Innovative Manner)」
日本マクドナルド会長兼CEOの原田泳幸さんの言葉です。
『勝ち続ける経営 日本マクドナルド原田泳幸の経営改革論』より


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