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進化する魂

フリートーク
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通貨スワップとソーシャルネットの癖とコーポレートランド

2011-10-19 22:22:29 | 経済
これはよくまとまっている。

【経済】通貨スワップとは何か?民主党が韓国に5兆円の経済支援 日韓通貨スワップ協定 ウォン安・円高
http://matome.naver.jp/odai/2131899882649073201

しかし、額だけを見て「通貨スワップ=お金あげる」的な反応をしてしまうネットの過剰反応や、もともと東アジアの安定のためにスワップ協定があるわけだが「日本にメリットがない」と言い切るのもよくわからない。

発言者は空気を読んで発言しているだけだから、発言に中身がない。
外で展開される文脈に合わせているだけなのだ。
実に面白い思索対象である。

ソーシャル・ネットワークによって引き出されるリアリティの無さ

韓国はトリクルダウンを地でいく国家。
横並びで全滅を選ぶよりは、「財閥栄えて国滅ぶ」を選ぶというのも間違いとは言い切れない。
しかし、圧倒的多数の国民が窮乏すれば、それは政情不安定となって跳ね返ってくる。
日本では小泉・竹中改革の余波で民主党政権ができた。
カントリー・リスクとしても響いてくることになる。

ただ、企業はグローバル化された存在で、国家に束縛されない。
「コーポーレートランド」の問題は、今後も国家vs.企業の構図をあぶりだしていくだろう。


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