このエントリは私の頭の中で繰り広げられる妄想を元にした話です
参考:チーム4がチームA・K・Bと同格になるには(AKB48まとめんばー)
チーム4のメンバーも自覚していない可能性があるから、ここで説明しておこう。
(AKB48運営は自覚していると信じたい)
そして、この問題に対する答えを持っている人は、世界中に1人もいないことを付け加えておく。
もし、この問題に対する処方箋を提示できる人がいるなら・・・明日はあなたのものになるだろう。
だから、どうか、私にいないと信じさせて欲しい。
◆◆◆◆◆◆
AKB48が今後も持続的に内生的な成長をすることができるか否か、その鍵を握っているのはチーム4だ。
たしかに地方戦略にせよアジア戦略にせよ、同業・異業種コラボレーションの促進にせよ、拡大路線をとれば、その最中には全体として成長しているように見えるだろう。
しかし、それとAKB48自体が質的な成長を遂げることができているかは、別の話だ。
俄かな成長のためではなく、AKB48が永続的に存続する組織に成り得るかどうかを考える時、考えなければならないことは変わってくる。
その観点で述べるが、チーム4がブレイクできなければ、それはAKB48がゆっくりと消滅していくことを意味している。
(ブレイクの定義はめんどくさいから読み手に任せます)
AKB48に、組織として持続的な学習能力とそれを基にした成長力があるのか、ないのか、それを見分ける最もわかりやすい指標がチーム4だからだ。
チーム4は、9期以降のメンバーで構成され、AKB48に新しい物語を創るためのチームだ。
高まらないメンバーの新陳代謝(入れ替え)の妥協の産物でもなければ、研究生のガス抜きのためでもない。
新しいAKB48を創るためだ。
長期的な視野に立ったとき、チームA/K/Bとチーム4との間にある物語の深い断絶をあえて受け入れる意味が理解できるだろう。
チーム4がブレイクできないということは、AKB48は内に新たな成長エンジンを創り出す能力がないということを示している。
パイの拡大が止まれば、次に起きるのは大収縮だろう。
つまり、AKB48には組織として永続的に存続できる能力はなく、長い歴史を俯瞰してみれば一時代の一発屋だったということになる。
上記を理解していれば、組閣などの小手先の方法は、短期的な利益を追求する問題を隠すだけの方策だと言うことがわかる。
ブレイクするためのチーム4でブレイクしても意味が無い。
「チーム4」がブレイクすることができるか、これがAKB48の未来にとって決定的に重要だ。
AKB48が真正面から取り組むべき課題の一つは、チーム4をブレイクさせることができるか否かなのだ。
逆説的に言えば、もしAKB48運営が小手先の手段でチーム4をテコ入れするなどした時は、「AKB48の終わりの始まり」がはじまったのだと思ってほぼ間違いない。
その意味でも、チーム4はAKB48の未来を占うメルクマールになる。
◆◆◆◆◆◆
今出来ることは何か?
すぐには思いつかないが、
運営スタッフ、チーム4のメンバーがAKB48の未来を背負っている自覚を持つことだろう。
しかし、その先は未知の領域だ。
道をつくること、君たちならきっとできる。
やすす先生! 鬼になれ! そして前へ進み、河を渡るのです!
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/e757f5634174d9975a4874bed4b2e24e
希望とは、もともとあるものとも言えぬし、ないものとも言えぬ。
それは地上の道のようなものである。
地上にはもともと道はない。
歩く人が多くなれば、それが道となるのだ。
(魯迅)
◆◆◆◆◆◆
なかまったー、この話題で論文を書くんだ!
参考:チーム4がチームA・K・Bと同格になるには(AKB48まとめんばー)
チーム4のメンバーも自覚していない可能性があるから、ここで説明しておこう。
(AKB48運営は自覚していると信じたい)
そして、この問題に対する答えを持っている人は、世界中に1人もいないことを付け加えておく。
もし、この問題に対する処方箋を提示できる人がいるなら・・・明日はあなたのものになるだろう。
だから、どうか、私にいないと信じさせて欲しい。
◆◆◆◆◆◆
AKB48が今後も持続的に内生的な成長をすることができるか否か、その鍵を握っているのはチーム4だ。
たしかに地方戦略にせよアジア戦略にせよ、同業・異業種コラボレーションの促進にせよ、拡大路線をとれば、その最中には全体として成長しているように見えるだろう。
しかし、それとAKB48自体が質的な成長を遂げることができているかは、別の話だ。
俄かな成長のためではなく、AKB48が永続的に存続する組織に成り得るかどうかを考える時、考えなければならないことは変わってくる。
その観点で述べるが、チーム4がブレイクできなければ、それはAKB48がゆっくりと消滅していくことを意味している。
(ブレイクの定義はめんどくさいから読み手に任せます)
AKB48に、組織として持続的な学習能力とそれを基にした成長力があるのか、ないのか、それを見分ける最もわかりやすい指標がチーム4だからだ。
チーム4は、9期以降のメンバーで構成され、AKB48に新しい物語を創るためのチームだ。
高まらないメンバーの新陳代謝(入れ替え)の妥協の産物でもなければ、研究生のガス抜きのためでもない。
新しいAKB48を創るためだ。
長期的な視野に立ったとき、チームA/K/Bとチーム4との間にある物語の深い断絶をあえて受け入れる意味が理解できるだろう。
チーム4がブレイクできないということは、AKB48は内に新たな成長エンジンを創り出す能力がないということを示している。
パイの拡大が止まれば、次に起きるのは大収縮だろう。
つまり、AKB48には組織として永続的に存続できる能力はなく、長い歴史を俯瞰してみれば一時代の一発屋だったということになる。
上記を理解していれば、組閣などの小手先の方法は、短期的な利益を追求する問題を隠すだけの方策だと言うことがわかる。
ブレイクするためのチーム4でブレイクしても意味が無い。
「チーム4」がブレイクすることができるか、これがAKB48の未来にとって決定的に重要だ。
AKB48が真正面から取り組むべき課題の一つは、チーム4をブレイクさせることができるか否かなのだ。
逆説的に言えば、もしAKB48運営が小手先の手段でチーム4をテコ入れするなどした時は、「AKB48の終わりの始まり」がはじまったのだと思ってほぼ間違いない。
その意味でも、チーム4はAKB48の未来を占うメルクマールになる。
◆◆◆◆◆◆
今出来ることは何か?
すぐには思いつかないが、
運営スタッフ、チーム4のメンバーがAKB48の未来を背負っている自覚を持つことだろう。
しかし、その先は未知の領域だ。
道をつくること、君たちならきっとできる。
やすす先生! 鬼になれ! そして前へ進み、河を渡るのです!
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/e757f5634174d9975a4874bed4b2e24e
希望とは、もともとあるものとも言えぬし、ないものとも言えぬ。
それは地上の道のようなものである。
地上にはもともと道はない。
歩く人が多くなれば、それが道となるのだ。
(魯迅)
◆◆◆◆◆◆
なかまったー、この話題で論文を書くんだ!
このブログはだいたい1年から1年半くらい現実から先行してると思うが、ようやく現実が追いついてきた。この記事も今こそ読み直されるべき内容だ。次の1年を語ってもらえませんか。勝手を言って申し訳ないが、主さんがいないとつまらないんだ。
いつもコメントありがとうございます。
>チーム4を応援している
そうですね!
なにせぱるる推しですもんね!
>公演
間違いなく「現場・現物・現実」がキーでしょうね。
何度か述べているのですが、チーム4にとってAKB48がブレイクしてしまっていることが、中長期的にはマイナスに響いている気がしてならないのですよ。
「ブレイクしたAKB48のチーム4」になってしまったがために、早々に芸能界における自分の立ち位置なり、キャラ作りに心奪われてしまったと思います。
AKB48全体がマス・アイドル化してしまったがために(それを彼女らも望むがゆえに)、他のアイドルと何も変わらない普通のアイドルになってしまった。
16人いなかったのも理由の一つにはあると思いますが、もっと「チーム4」そのものに専心すべきだったのです。
昔のAKB48が生き残りをかけてAKB48に専心したように、チーム4は生き残りをかけてチーム4に専心すべきなのです。
芸能界における個人の生き残りをかけた努力が正しいかのような風潮が全てを台無しにしてしまっているとさえ思います。
そういうものが求められているんじゃないんです。
知ったかぶりの個人的な意見でしかありませんが・・。
>13期
>チーム4を「第2の1期生」、13期生(=チーム8)を「第2の旧K」に見立て
素晴らしい。いい着眼点だと思います。
やっぱり事件は現場で起きてるんですよね!
トヨタの三現主義ではないですが「現場・現物・現実」これですよ。
最終的にはモノがよくなくっちゃ、ブランディングやらマーケティングやらにどれだけ金や技術をかけても響きませんから。
AKB48の場合は、モノというのは現場から創られる物語なのですよ。
それが現実になるのです。
>才能を開花させたチーム4が天下を取るまでの過程を、楽しみながら見守りたいと思います。
当Blogはチーム4を応援しています!
私はチーム4を応援していますので、これはとても考えさせられるテーマです。
結局、コアなファンからのコメントは「公演レベルが低すぎる」の一言に集約される気がしますので、
まずは公演をもっと頑張るしかないのでしょうね。
今の状態では、シングルに選抜されてもメディア露出が増えても総選挙で好順位を獲得できても、
格下感は拭い去れず批判されるだけのような気がします。
確かに、今までの彼女たちには迷いがあり、何事にも全力で取り組めていなかったようにも見受けられます。
(運営の環境作りにも問題があったと言いたいところですが・・・。)
しかし、16人体制で本格始動→絶対的エースの卒業→世代交代の予感。
偶然とはいえここまで条件が揃ったのですから、彼女たちにも「自覚」が芽生えたと信じたいです。
そして、13期生の存在です。
先日初めて秋葉原の劇場に当選し、13期RESET公演を観戦してきましたが、
さすが同期単独をやっているだけのことはあるな、と納得のパフォーマンスでした。
(ほぼそのままチーム8になってもいいくらいです。)
個人的には、チーム4を「第2の1期生」、13期生(=チーム8)を「第2の旧K」に見立て、
劇場で繰り広げられる両者のライバル関係の中から、AKBの新しい魅力が生まれてくることを願っています。
現時点でのチーム4を旧世代チーム(A/K/B)と比較する必要はないと思いますし、
むしろ身近な強敵である13期生と競い合いながら、共に成長する道を歩んでいって欲しいと思います。
才能を開花させたチーム4が天下を取るまでの過程を、楽しみながら見守りたいと思います。
長々と失礼致しました。
いつもコメントありがとうございます。
>チーム4滅亡説
本文でも述べているのですが、私はチーム4が滅亡する時はAKB48が滅亡する時だと考えています。
AKB48が一発屋でないことを証明するためには、チーム4をブレイクさせる以外に方法はないです。
(チーム8かもしれません。)
>アイドルの年齢上限
これは、当Blogでは繰り返し意見を述べているように、AKB48は「これまでのアイドル」ではありません。
AKB48をアイドルと呼びたいなら、それは「新時代のアイドル」です。
その心は「アイドルと顧客の関係性」を劇的に変えたことです。
そこでAKB48が世界に向かって見せつけた事実は「新時代のアイドルにとって若さは武器にはならない。」ということです。
チーム4がブレイクするのに、中心メンバーの年齢的な観点ではあまり時間が残されていないというのは確かにその通りかもしれませんが、まだわかりません。
>1年で選抜の席を新メンバーで3つくらい取れるだけのメディア露出をすることだったと思います。
いいえ、マスメディア戦略を中心に据えた時点でチーム4は負けです。
上記で述べたように、顧客との関係性を変えたのがAKB48であり、マスメディア・アイドルへの回帰は一時の繁栄しかもたらさない自滅への道です。
やるべきことはわかっています。
チーム4と顧客の物語を紡ぎだすことです。
どうやったらより大きな物語を構築していくことができるか、これがこの問題のコアです。
年齢という意味では、最近、チーム4に若いメンバーが加わりました。
メンバー構成がようやく完成しました。
広い目で見れば、若手メンバーが育ってチーム4に加わるまでスタートを待っていたのです。
これでようやく準備が整いました。
これからが勝負です!! > チーム4
>卒業撤回の説得をうけて「次の大きな場所にみんなで行きたいじゃないですか。それを築けたらいいと思います。」
みんなで行ったらいいのです。
AKB48として。
AKB48はそう進化していくはずだった。
ただ、変わったのはAKB48で、変わらなかったのが前田敦子です。
>エースとキャプテンの協力関係が強固に構築できていない
仰る通りだと思います。
たぶん、今の大場にはその能力はないかもしれません。
しかし、私はリーダー(キャプテン)のあり方は変わっていいと思います。
チーム4はまだ小粒かもしれませんが個性派揃いです。
先頭に立つリーダーシップではなく、みんなの力を引き出すリーダーシップの方が適していると思います。
(「新時代のリーダーシップ」と呼ばれているものです。)
大場には期待しています。
大場にはドラッカーの『マネジメント』ではなく、
ゲイリー・ハメル『未来の経営』とダニエル・ピンク『モチベーション3.0』をおススメします。
"もしもチーム4キャプテン大場美奈がゲイリー・ハメルの『未来の経営』を読んだら"
これいいなぁ・・(笑)
アイドルをマネジメントする上で重要な要素が年齢であります。
過去のアイドル(ピンクレディー、松田聖子、中森明菜など)を見ても、18歳までに助走期間を終了して、18~20歳にアイドルとしてのピークを迎える。そして20歳過ぎてアーティストに変貌できたものだけが歌手として生き残れる。
では、AKBはどうか?前田がいま20歳。制服アイドルのセンターとして最終の年齢。
チームA~Bで即、センターの勤まる人材は渡辺だけ。スレ主さんのおっしゃるようにチーム4に期待がかかるのは理解できます。
しかし、1年遅すぎた。島崎はまだ助走段階。
今年の総選挙、島崎が選抜の端に食い込めばいい方だと思います。
おそらく正着はチーム4発足段階で、前田、高橋と中堅2人を投入して、1年で選抜の席を新メンバーで3つくらい取れるだけのメディア露出をすることだったと思います。
TV番組「火曜曲」で前田がいいこと言っていました。
卒業撤回の説得をうけて「次の大きな場所にみんなで行きたいじゃないですか。それを築けたらいいと思います。」
前田は自分を育ててくれた年上の人たちのSDNでの不幸を悲しく思っているんだと思いますよ。運営批判になるからストレートには言えないけれど。
前田は「コクリコ坂」のCMも決まったし、ソロ曲の方もまあまあ聞けるところまで上達してきたので、無理しないでアーティストを目指してもらいたいですね。
ただ、やすすには前田に神7を含むメディア専門チームを率いてもらって人気の維持を図る戦術しか残っていないと思います。
チーム4がなかなか戦力になれない原因が2つあります。
1 エースとキャプテンの協力関係が強固に構築できていないこと。
チームAで高橋が権力を行使する上で前田・篠田の裏付けがあった。前田は高橋がチームを管理してくれることでストイックにエースに専念できた。
チームKでは秋元のバックは大島・宮澤。
チームBでは柏木のバックは渡辺・平島。
チーム4は大場が過去に問題アリ。エースがなかなか定まらずようやく島崎。
そもそもエースの資質として、猛獣のような個性と扱いにくさがあった方がいいと思います。
物わかりのいい女王様ではありがたみが無いですよね。
前田をいじっていいのは高橋と篠田だけ。指原が深夜番組で大島には電話できたが、前田には恐ろしくて電話しなかったのは正解。
渡辺は自分には理解不能な難しさがある。
大島は物わかりがよすぎるせいか、ヲタからも人気はトップでもシングルのセンターのキャラでないと言われてしまう。
2 他チームに引っ張ってもらうことを期待してしまうこと。入山はおそらくチームA行きなんだろうな~。他にも他チームで定員割れや卒業間近ということで人気チームに行ける可能性があるわけで、一所懸命にはなりにくいですね。