なんせ、あの石原裕次郎の愛車だったことでも有名なベンツ「300SL」ですよ。
「300SL」のネームは「300」がエンジン排気量3リッターのことで、
「SL」はドイツ語で「Sport Leicht」という意味を持っています。
登場は54年と古く開発当初はレーシングカーとして設計されています。
車体はクーペとオープンの2種類があってクーペはガルウィングを採用しています。
エンジンはM198型の3.000ccで直列6気筒 SOHC 筒内直噴式。
国産でも最近になってやっと直噴エンジンが搭載していますが、
このクルマはすでに直噴化されていたんですよね。
さすがベンツと言ったところです。
当時のヨーロッパ車らしい丸みを帯びた外装は今見ても美しく、
剛性の強さも十分感じられます。
最大の特徴でもあるガルウィングもレースでの乗り降りを考えて考案され、
スポーツカーとしての素質も見て取れます。
現在、この「300SL」をモチーフに新しい「SL」が存在してますが、
やはり元祖様が良いですね。(笑)
最終モデルで63年まで生産されていますが、総台数はわずかに3.500台程度。
プレミアムも付く高級感と走りを両立した後年の名車と言えますね!
「300SL」のネームは「300」がエンジン排気量3リッターのことで、
「SL」はドイツ語で「Sport Leicht」という意味を持っています。
登場は54年と古く開発当初はレーシングカーとして設計されています。
車体はクーペとオープンの2種類があってクーペはガルウィングを採用しています。
エンジンはM198型の3.000ccで直列6気筒 SOHC 筒内直噴式。
国産でも最近になってやっと直噴エンジンが搭載していますが、
このクルマはすでに直噴化されていたんですよね。
さすがベンツと言ったところです。
当時のヨーロッパ車らしい丸みを帯びた外装は今見ても美しく、
剛性の強さも十分感じられます。
最大の特徴でもあるガルウィングもレースでの乗り降りを考えて考案され、
スポーツカーとしての素質も見て取れます。
現在、この「300SL」をモチーフに新しい「SL」が存在してますが、
やはり元祖様が良いですね。(笑)
最終モデルで63年まで生産されていますが、総台数はわずかに3.500台程度。
プレミアムも付く高級感と走りを両立した後年の名車と言えますね!