思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

新しいレンズ

2007-11-14 22:11:00 | ラグビー・思い出話

11月秩父宮の撮影に向け、心機一転レンズを新規購入しました。

95年から12年6ヶ月、行動を共にしたレンズを下取りに出し

明後日到着の予定です。EF400ミリF2.8L IS USM。

これから先、創作を続ける上どうしても手に入れたかったレンズです。

高額商品なので支払いは大変ですが、開き直りました(笑)。

税込定価1197000円。手ブレ補正機構がついていなかった12年前は

定価870000円くらいだったような気がします。

割り引いた価格でも結構な金額。病気しないで働くしかないですね。

レンズは精密機器だけど、物言わぬ分身。

撮影の旅で座席を共にし、雨、風、ほこり、暑さ寒さにめげず、故障せず

人間と同じく元気でいてくれれば、価格以上の価値が生まれるでしょう。

撮り続けます。

今まで使用していたEF300ミリF2.8L USMⅢ。

処分せず実家においてあったダンボールにつめました。

下取りがお別れの手段でよかったです。当時の定価は525000円。

それを40万弱くらいにしてもらいましたね。

送る日、記念写真を携帯で撮りました。(レンズ本体は写っていないです)

071110_1029~01.JPG

ケースに貼ってある花は、ポテトチップスの空き箱から切り抜いたもの。

「ピングーチップス」の箱の模様です。

購入当時はペンギンのキャラクター、ピングーが大好きな私でした。

「いろんなチームと架け橋をつくってくれて、ありがとう。

旧タイプでも、あなたを必要としてくれる方のもと、ガンバレ・・・。」

約13年間の思い出を忘れずに、新しいお友達を待つことにします。


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