思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

大学選手権・東海大学VS筑波大学

2009-12-28 02:34:00 | ラグビー・思い出話

 

後半同点直後  筑波大学 

 

大変遅くなりましたが、秩父宮第二試合のせます。

後半終了間際に筑波が同点トライ。その後ロスタイムに東海トライで再逆転。

ロスタイムの3分は東海攻める 筑波守るの繰り返し。タックルが決まるたび

観客席の声が高くなりました。力強く華がある攻撃はラグビーの魅力の一つ。

でも個人的には、守りが良いチームには好感が持てます。

守備練習は、地味で面白みに欠けるし、きつい部分があるもの。

それを真面目に取り組むチームは、気持ちも鍛えられているのだと思います。

感動的な試合でした。

 

約5年間使用したデジタルカメラは、この試合を持ってノーサイド。

新年は新しいカメラとともに迎えます。

購入の喜びと支払いの苦しみ。楽あれば苦ありですね(笑)。

 

常々思うのは「機材はその人の意思」。アマチュアが高性能の機材でも、

プロが一般的な家庭用の機材でもOK。

問題は何を撮るか、どう表現するのかだと感じています。

アマチュアが飲まず食わず眠らず、作品作りに妥協せず

高額な機材を手に入れるのもよし。

プロが一般の方達の視線で普及機種の使い方を研究して、

お仕事として写真雑誌にレポートをのせるのもよし。

そしてプロだけではなく高額な新製品にお金を出すアマチュアが

全国各地にいて、メーカーが成りたって、次世代のカメラができるのです。

 

EOS-1DMarkⅡ最後の年。数多くの良い試合に恵まれました。

皆さんありがとうございました。

 

白ジャージ 東海大学   水色ジャージ 筑波大学   

トライと同点直後の写真はEOS7Dを使用しています


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