旅する小林亜星

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稼業

2010-05-01 00:54:39 | 青春生き残りゲーム
今まで買うことを許されてなかった雑誌「ゼクシィ」を
大手を振ってとうとう買った。

厚さ5センチ。

20代のころは数々の結婚式に参列して
常々自分の式のときはこうしようああしようと思ってたのに

それも何だったか今は思い出せない。

青い眼をした、かわいいかわいいカレシのママに

「ここの式場はどう?ここは?挙式は何日にするの?」とたくさんの選択肢をもらっても

青い眼をした、かわいいかわいいカレシのパパに

「主役はアキ男。なんだから、自分がやりたいようにやりなさい」と諭されても

そもそもあまりこうしたいというのがない。

ドレスもシンプルなのがいいってくらいで
準備をするのは面倒くさい。

24歳から夢に見ていた結婚式というものにもはや理想はなく
結婚できるという現実は身に余る幸せでしかないのか。

というよりはあまりに幸せで
明日死んじゃったらどうしよう、という杞憂といったところ。
コメント (3)
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