伊坂幸太郎も森見登美彦も文庫をコンプリートしてしまって
もう何を読んで生きていけばいいのかわからない昨今、
同じ職場のすごくすごく麗しいかわいい子が伊坂幸太郎好きと判明。
超新刊の「バイバイ、ブラックバード」を買ったというので貸してもらう。
久々の伊坂本。
大切に大切にすごい勢いで読み囓る。
あまり思想的な色が濃くなくて
想像の範疇をとうに逸脱した暗いムードからはじまって
だんだん少しずつ気持ちよくなってく感じ、いつもの安心できる伊坂節だ。
心にひっかかった言葉。
「そうか、この人には弟がいるんだな、とその時の僕は思い、彼女が生きてきた、
僕の知らない今までの時間を想像し、彼女の抱えてきた悔しさや頑張りなどに、
頭の中の手のようなもので触れようとするが、それは白くもやもやとした、
曖昧模糊としたものとしてしか思い描けない。」
次の伊坂幸太郎の文庫が発売されるか、
図書館の何百件待ちという予約が回ってくるまでどうやって生きていけばいいのか。
もう何を読んで生きていけばいいのかわからない昨今、
同じ職場のすごくすごく麗しいかわいい子が伊坂幸太郎好きと判明。
超新刊の「バイバイ、ブラックバード」を買ったというので貸してもらう。
久々の伊坂本。
大切に大切にすごい勢いで読み囓る。
あまり思想的な色が濃くなくて
想像の範疇をとうに逸脱した暗いムードからはじまって
だんだん少しずつ気持ちよくなってく感じ、いつもの安心できる伊坂節だ。
心にひっかかった言葉。
「そうか、この人には弟がいるんだな、とその時の僕は思い、彼女が生きてきた、
僕の知らない今までの時間を想像し、彼女の抱えてきた悔しさや頑張りなどに、
頭の中の手のようなもので触れようとするが、それは白くもやもやとした、
曖昧模糊としたものとしてしか思い描けない。」
次の伊坂幸太郎の文庫が発売されるか、
図書館の何百件待ちという予約が回ってくるまでどうやって生きていけばいいのか。