eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
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エネルギー詐欺に引っかかるな

2012年04月28日 | eつれづれ
詐欺:「クリーンエネルギー」金融商品持ちかける手口横行
社債や未公開株などの金融商品購入を勧めて金をだまし取る事件が各地で急増している。原発事故で成長が見込まれるクリーンエネルギーに関連した金融商品の購入を持ちかける手口も目立ち、福岡県内では今年1〜3月、前年同期の約10倍にあたる約3億8000万円の被害が確認された。福岡県警が注意を呼びかけている。同県警によると詐欺グループはクリーンエネルギーを生産する企業などのパンフレットを送りつけて成長性をアピール。東日本大震災でエネルギー問題の関心が高いことを利用して、金をだまし取るケースも目立った。1〜3月の被害件数は前年同期(3件)を大幅に上回る26件で、被害者は60歳以上が約9割、女性が約8割。全国でも1、2月の被害件数は189件に上り、前年同期の約5倍となった。福岡県内の1件あたりの平均被害額は約1500万円。支払いが高額のため、被害者の多くが定期預金口座を解約して現金を振り込んでいた。県警は振り込み時だけでなく、口座解約の際も利用者に注意を促すよう金融機関への要請を検討している。

風力発電事業の市民より出資募るNPOもある様だが、この不安定な世の中に環境、自然エネルギー賛成と虎の子を出す...お金有り余っているのなら別だがヤメトケじっと老後に蓄えておいた方が良いのでは...どのみち子供など誰も面倒見ないカネ出して施設に行くダケなのだから。

寄付金の全廃報道

2012年04月27日 | eつれづれ
国会だったか新聞図書費の購入大幅に控え、そして東電も広告宣伝費2200億円減らすとある。新聞協会それは遺憾と発表...マスコミ各社、サンザン叩いたしっぺ返しか...新聞値上げシマスなどと...ペンは強し、そんなことあり得ないマァ、東電の様に給料、ボーナスその分カットして頑張る以外ないだろう。アテしていた自治体も無し、箱もの運営管理もデキス早晩閉鎖か。


我慢出来ないなら安全も無視し再稼働

2012年04月27日 | eつれづれ
素人がワイワイ原発再稼働反対しても電力会社は電気事業法27条を申請するダケの話で電力会社などは何も困らない。発電機壊れますノデ停電しますだけ。

以前から言っている通り、家庭節電、事業所、工場休止して電力ダウンに協力出来なければ再稼働しますと成らざるを得ない。公共施設、病院、交通機関、諸々、機能マヒ...混乱必至サァどうする。関東は経験済みだが、もう沢山いや...。いままでエアコンの恩恵を受けてきた体、我慢出来ないだろうトホホ。
原発イヤ、電気料金値上げもイヤ、節電の操業停止は困る、エアコン無し暑いのはイヤ、お化粧くずれるのもイヤ、こんなので死ぬのもイヤ...近々に電気料金値上げも、モロに被ってくるだろう...中東にでも文句言ったらとなる。イスラエル空爆、北戦争ともなれば、こんなバカな理想論、へ理屈は吹っ飛んで行くだろう。技術的問題と企業秘密を盾にPPSもあるし事故などおこしていない定期点検で止めているだけの関電は、燃料高騰で値上げに走るだろう。何も技術的な企業の研究秘密も有り全部、開示する理由など無い当然か。

枝野幸男経済産業相は27日の閣議後記者会見で今夏の計画停電について「極力避けたいが可能性は否定できない」との考えを示した。昨年夏に発動した電力使用制限令に関しては「できれば出したくないと強い意思で思っている」としたものの、選択肢から排除せず検討を進めるとした。関西電力管内で16.3%の供給力不足が見込まれるのをはじめ、電力各社は夏の電力需給について厳しい見通しを示している。枝野経産相はそれを踏まえ「強制的な手段でなく対応したいが、万が一に備える必要がある」と説明した。 


杉さん慰問

2012年04月27日 | eつれづれ
これまで40年以上にわたって国内外の慈善活動を続けてきた杉。事故直後から懇意にしている閣僚らに掛け合い、同施設に赴いての作業員激励を志願。2年越しで国会議員以外では初めての慰問を実現するに至った。
杉と伍代は、普段は作業員が放射線の講習を受ける教壇をステージに「命懸けで仕事してくれる人がいるから、我々は能天気でいられるということを広報しなきゃいけない。お会いしたかった」と感謝。この日のために制作したという最新曲「バラ色のダンス」などを熱唱し、夫婦漫才のようなトークを披露。男性作業員(51)が「ここは娯楽がないから楽しかった」と声を弾ませたように、会場を和ませた。

放射能と戦い懸命に復旧作業を行っている人々からみると言いたいホーダイの国民はバカにみえるか。いい加減に面白おかしく東電バッシングだけでは何も解決しない。

小沢切りも視野にか

2012年04月26日 | eつれづれ
政治資金収支報告書にうその記載をしたとして強制的に起訴されていた民主党元代表・小沢一郎被告(69)に対し、東京地方裁判所は、無罪の判決を言い渡した。
今回の判決に、小沢元代表周辺は感激の表情、民主党の非小沢系議員は複雑な反応を示している。今後一定の求心力を回復するとみられる小沢元代表を前に、野田首相は、党内融和か「小沢切り」かの岐路に立たされることになる。
判決を受け、小沢元代表は秋の代表選出馬も視野に、まず消費税増税法案への反対姿勢を先鋭化させ、採決阻止に動くとみられる。
一方、野田首相は、消費税増税をめぐる小沢元代表との溝は深く、また、法案を成立させるには、自民・公明両党の協力が不可欠なことから、いずれ「小沢切り」を決断し、野党との連携に、かじを切ることも検討するとみられる。
自民党の石原幹事長は「政治的・道義的な責任はかなり重い。国会に出てきて、説明責任を果たしていくということを望んでいきたい」と述べた。
一方、自民党は、小沢元代表の国会招致を求めて、民主党に揺さぶりをかける方針で、消費税増税法案への協力を求める野田首相に、小沢元代表と連動しての内閣不信任カードをちらつかせて、早期解散を迫ることも考えられる。一方、小沢元代表の党員資格停止解除について、民主党の輿石幹事長は「(無罪判決は)当然でしょう。その一言につきる。(党員資格停止は?)それは、党内手続きをとります」と述べた。輿石幹事長は、小沢元代表の党員資格停止処分の解除を進める考えを明言しており党内からは処分を決めた岡田副総理の責任を追及する声も出る一方、慎重論もあり混乱は必至で消費税法案の行方にも大きな影響を与えるとみられる。

消費税.TPP.原発再稼働、そして小沢問題...どじょう野田さんも難題続く。今度は動かざるを得ないだろう。何も決められない内閣卒業か?!。