eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

生保の不正受給監視強化

2012年04月19日 | eつれづれ
生活保護費の不正申請・受給を防ぐため、銀行業界が、自治体の照会で行う生活保護申請者の預金口座の調査を、全支店一括で行う方針を固めたことが18日、明らかになった。全国銀行協会が新制度の準備を進めており早ければ今年度中に実施する。
 現在は照会を受けた支店ごとに行っている口座調査の範囲を、照会を受けた銀行の全支店に広げることで、申請者が居住地から離れた支店に開設した口座も捕捉し、不正受給の防止に役立てる。厚生労働省は、一定の資産を隠した人物の不正申請・受給が生活保護費増加の一因になっているとみており、全銀協に申請者の資産調査体制の拡充を求めていた。全銀協は同省などと協議し口座調査の事務手続きの詳細を詰める。

生保受給者も働かず資産隠して生活しているのか...生保者も高級車乗り回している話は以前よりあったが。これ皆、我々が働いて納めた税金ナノダ、権利ばかり主張せずマトモに働いて生計を立ててクレ本当に。どんどん名寄せ台帳を作りブラックリスト作成で支給停止か...車ダメ、持ち家ダメ、携帯ダメ、本当のお上より、ただ生かされているだけの人生か。求職しているが仕事も無い...皆、政治がワルイ事にすれば?!、時代が悪かったのか。 



ミサイル発射、今度はインドか

2012年04月19日 | eつれづれ
インド政府は19日、核弾頭搭載可能な長距離弾道ミサイル、アグニ5(射程約5000キロ)の発射実験を行い、成功したと発表した。インドの主要メディアが伝えた。アグニ5は中国全土を射程内に収めることができるインド初の長距離ミサイル。インド政府は大陸間弾道ミサイル(ICBM)と称しており、実験に成功したことで、米中露などとともにミサイル大国になったと認識している。ミサイルは同日午前8時(日本時間同11時半)すぎ、東部オリッサ州沖で発射された。3段式で、高さ17メートル。固体燃料を使用した。発射を前に国防省の軍事顧問は18日付のヒンズー紙に「アグニ5は勝負の形勢を変えるものになる」と語った。今回の発射実験は中国を強く刺激することになりそうだ。
開発済みの中距離弾道ミサイル、アグニ4(射程約3500キロ)は中国全域を射程内にとらえていなかった。アグニ5は射程内に日本全域、ロシアの大半も含んでいる。
PTI通信によるとインドは配備までにさらに1年間、発射実験を行う予定だという。
インドは潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)も開発中で、今夏に試運転予定の初の国産原子力潜水艦アリハントへの搭載を目指しているとの地元メディアの報道もある。

こうなってくると北はダメで核保有しているインドはミサイルでも何でも誰も文句言えずOKの現実。小国ゆえの圧力しか見えない様だ。核には核で報復が大勢の論理だが誰が日本を守るのか...戦略上、他国の米国しか無いのか。ガタガタ騒いでいるが何時起きるか判らない天災の備えも大事だがノーテンキな政権よ...他国の脅威の方を心配する時の様だ。

電力の供給能力変動

2012年04月19日 | eつれづれ

水力発電の場合。

火力発電の場合。

ガス発電の場合。

PPSの場合。

これを見ると原子力発電の場合はコンスタントに発電力をカバー出来、電力変動にも対処可能な技術的理屈となる。これが稼働していない状況は不安定となりヘタすると計画停電も頻発する事にもつながる感じだ。これが分散して電力を確保しておくベストミックス論でもあるが、自然エネルギー発電など電力会社でもメガソーラー発電を行っているが単なる見せ物的な存在、僅か数%の不安定な電力など話にならない現実がある。
原発が再稼働出来ない今は、夏場に向け綱渡り的な電力系統制御をしなくてはならないだろう。代替として火力(現在8割超の比率)←これは異常な状態...の増強しかアテにはならない様だ。

東日本大震災によって、発電量に占める電源構成は大きく変化した。福島第1原発事故後、定期検査に入った原発の再稼働が進まず原発の割合は従来の30%前後から直近では5%を割った。代わって火力の比率は大きく上昇し8割超に達している。
国内電力会社は昭和48年の第1次オイルショック以降、約40年にわたって電源構成の見直しを進めてきた。“脱石油依存”の主軸となったのが原発だ。
発電量に占める原発のウエートは昭和48年度に2・6%しかなかったが徐々に上昇。発電時に二酸化炭素(CO2)を排出しない原発は温暖化対策としても有効とされ、国内では3分の1超の電気が原発で発電されるまでになった。さらに液化天然ガス(LNG)、石炭など多様な電源をバランスよく組み合わせるように発電所の建設が進められてきた。
だが、福島第1原発事故で状況は一変。定期検査に入った原発の再稼働は進まず、国内54基の原発のうち、現在の稼働原発は東京電力柏崎刈羽原発6号機と北海道電力泊原発3号機のわずか2基。原発による発電量は、今年1月には4・3%にまで低下した。再稼働できなければ5月には全原発が停止する。

サシミのつま的な自然エネルギーなど水力他のまた他程度でホンノ数%、こんなので原発の代替など小学生が考えても判りきった事。火力発電所の比重、異常となり電気料金どんどんUPするぞ...我慢出来るのか日本経済持たないどうするのか。