eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

電力会社が運命にぎる太陽光発電

2018年07月27日 | eつれづれ


ボッタクリ売電価格で契約した最初の50万世帯、買い取り10年保証48円/kWh単価の契約解消が2019年より順次始まる。再契約する否かは電力会社次第でお上もFITには関与出来ないのか!。
結局、タダ同然で買い取りしますケドそれでも良いのなら...。
太陽光発電など関係ない人は再生エネルギー賦課金が下がるので良いが、もう来年から始まるので、取りあえず電力会社からの契約案内を待とう。

太陽光発電3.2kW最大で設置方角、時間等他パネル15%ロスとすれば2.72kW、これが最大出力かも知れない。

この時の直流側電流は13.5A程度の指示で直流電圧210V*13.5=2835Wでほぼ一致している。


九電の熱中症予防プラン

2018年07月27日 | eつれづれ
九州電力が熱中症予防プラン新設 75歳以上向けに
九州電力は23日、連日の猛暑を受けて75歳以上の高齢者がいる世帯を対象に、8、9月分の電気料金を一律1割引き下げる料金プランを新設したと発表した。
熱中症で救急搬送される高齢者が急増しており、九電は「冷房や扇風機の活用を促し、お年寄りを応援したい」としている。
割引の対象は家庭向けの「スマートファミリープラン」に加入しており家族に75歳以上のお年寄りがいる世帯。
割引の適用を受けるには8月末までに九電の各営業所に電話で申請する必要がある。
新たにファミリープランの契約をする世帯も対象になる。
九州では今月10日ごろから35度を超える猛暑日を各地で観測しており、20日に福岡県太宰府市で38.6度、福岡市で38.3度と、観測史上最高気温を記録した。
消防庁の統計(速報値)によると、9~15日の熱中症による救急搬送者は九州7県で1418人で前年同期の約2倍に上り、うち約半数が高齢者だった。

九州電力の「熱中症予防プラン」に反響/申し込み、4日間で約4万件
◆受け付け窓口増員し対応
 九州電力が連日の猛暑を受けて23日から開始した新料金プラン「熱中症予防プラン(お年寄り応援プラン)」が注目を集めている。
受け付け4日目となる26日正午時点で、申込件数は約3万6千件。
予想以上の反響で、窓口の電話がつながりにくい状態も発生しているという。
九州電力は対応人数を大幅に増員するとともに「8月の検針日前日までに申し込めば8、9月分が割引になる。
つながりにくい場合、検針日前日までにあらためて電話してほしい」などと呼び掛けている。

もう、命の危険で、こちら1番、省エネなど昔の話となった様だ。
この様なプランもスマートメーターなので簡単に可能となった。
新電力などに乗り替えなどせず今まで通りだと、色々な特典これからも付きますよ的な...こんなサービス料金次々に出されれば新電力会社も何かしなければ。
段々と重い負担となり、やっていけなくなる、お上も規制も出来ずトホホのPPSか。