![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/18/3ec987b2b8a85f8b856c01422a8de273.jpg)
N相の中性線に流れる電流は一般的にR-T相の差となりN相読み3Aで計算値は3.7Aとなる。
電流計の誤差もあるので、これはほぼ間違いない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/14/0eb2f2d1f29b5f0a96c2414bf8e2d9a3.jpg)
ここでT相の角度0から45度に(力率70.7%)に悪くした場合、N相電流は8.07Aと大きくなる...力率が悪くなると余計な電力を必要とする事になる。
N相電流はR-T相の差分電流となるのは力率100%だけであるが異状にN相電流が多いときはR相100%に対してT相の力率が悪い時である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/d2/680168270ba05eaf0650da087c8b7354.jpg)
先の例でT相7.7Aで検証してみる。これを見ると角度45では有効、無効電力が同じとなる。
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