二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

考えるは、突然、解る。

2017年07月06日 04時33分33秒 | ニ言瓦版
食べ物か。
原因は、癌は。
医者、治療で、どうか。
4は。



「ボクシングの元WBA世界ミドル級チャンピオンで、タレントの竹原慎二(45)が5日、都内で自著『見落とされた癌』(双葉社)の出版記念会見を行った。2014年11月に「膀胱がんのステージ4」を患ったと告白し、闘病生活も3年が経過し「経過観察中ですけど、今のところは問題なく順調です」と明かした。

 2013年頃に血尿など体に異変を感じていたという竹原は、年末から痛みが増し、翌14年初めに精密検査を受け、膀胱がんと診断。リンパ節への転移がみつかるほど病状は悪化していたが、手術を受けて入院。現在は、通院による抗がん剤治療も終え、再起を目指している。

 竹原は初期症状を訴えた医師からはがん宣告を受けず、セカンドオピニオン、サードオピニオンを重ねて発覚。瞳を潤ませながら「医師から『最悪(余命)1年です』と言われたときが一番キツかったです」と当時を回顧した。

 それでも周囲のサポートで心が折れることなく闘病に励んだ。「女房には本当に頭が上がらない」と感謝を口にし、回復ぶりを語るなかで「お酒の量が少し増えてきた。いいことだと勝手に解釈しています」と笑みをこぼしていた。

 結果的にがん症状を見落とす形となった医師に対しては「もう付き合いがなくなったけど、これを教訓に人のためにちゃんとした医療をやってもらいたい」と切に呼びかける一幕も。乳がんのため死去した小林麻央さん(享年34)が話題にあがると「非常に残念です。(ブログを見て)勇気をもらっていた」と唇を噛んだ。」



膀胱がん。
生活か、食生活が、遺伝か。
難しい、年齢からすると、まだ、若いが、若い時の食生活かもしれない。

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来年の春か。

2017年07月06日 04時16分01秒 | ニ言瓦版
成功するのか。


「読売新聞東京本社は5日、東京・銀座3丁目で10階建ての商業・ホテル複合ビルを2019年春にオープンすると発表した。

 良品計画が展開する生活雑貨店「無印良品」の旗艦店が進出するほか、同社がプロデュースする国内初のホテルが入る。東京五輪の開催を控え、銀座エリアに新たな顔が加わる。

 複合ビルは高さ58メートルで、地下3階、地上10階建て、延べ床面積は約1万4200平方メートルとなる。地下1階から6階に無印良品の世界旗艦店、6~10階には無印良品の家具や雑貨をそろえたホテルが入る。ホテルの運営は小田急グループのUDS社が手がける。

 良品計画の松崎暁さとる社長は5日の記者会見で、「無印良品の全商品やサービスがあり、無印良品の世界観を体現する店舗と位置づけている」と述べた。

 ビルの建設地は、読売新聞東京本社が13年9月に東京電力から取得。三井不動産の協力で開発計画を進めてきた。近隣には、旧プランタン銀座を改装して今年3月に3館体制となった商業ビル「マロニエゲート銀座」がある。複合ビルはこれら3館と連携して外国人などの来客を増やしたい考えだ。

 読売新聞グループ本社広報部は「当社が銀座に建設する新たなビルに、海外でも人気を集める『無印良品』を迎えることになりました。東急ハンズやニトリなどの人気店が入るマロニエゲート銀座3館とともに良質な生活空間を提案するエリアとして、銀座のにぎわいの創出に貢献していきたいと考えています」としている。」


場所が、どうか。果たして、行く人がいるのか。
面白い。

ホテルは、良品計画の家具は、いいのか、解らない。
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面白い。

2017年07月06日 04時07分23秒 | ニ言瓦版
日刊大衆の記事は、面白い。




「史上最年少の14歳2か月でプロ棋士となり、快進撃を続ける“天才少年”。そのルーツは意外なところにあった!

「彼の登場は将棋界において、“黒船の来航”と言っても過言ではありません」 熱い口調でこう語るのは、数々のプロ棋士たちの勝負を40年間、撮影してきた将棋写真家の弦巻勝氏だ。古き慣習に風穴を開ける黒船の来航のごとく、今、棋界を戦々恐々とさせている“彼”とは、史上最年少の14歳と2か月でプロ入りし、非公式戦ながら天才棋士・羽生善治三冠も破った藤井聡太四段のことだ。プロ入りしてから負け知らずで、6月26日には29連勝を達成。公式戦連勝記録の新記録を樹立した。残念ながら30連勝とはならなかったが、その実力は十分に証明されたといえるだろう。

「将棋の強さだけではなく性格的にも、とても14歳の少年とは思えない落ち着きぶりなんです。インタビューでも“望外の喜び”とか“僥倖”など、難しい言葉を口にするんですよね」(将棋連盟関係者)

 今回は、そんな天才中学生・藤井四段の“強さの秘密”を探っていきたい。まずは、その強さのルーツについて。将棋の世界は現在、パソコンのソフトがプロ棋士を打ち負かす時代。ゆえに、昨今は将棋ソフトで勉強するのが一般的だが、意外にも藤井四段は、昔ながらの“アナログ的”な練習で業を磨いていたのだ。「彼の名前が棋界に知れ渡ったのは“詰将棋解答選手権”。小学2年生のときに、プロ棋士もなかなか解けない難問を、90分の制限時間を半分以上残したまま全問正解したんです」(前同)

 天才と言うほかない早熟ぶりだ。詰将棋をパズル感覚で楽しむ人も多いと思うが、実は藤井四段の天才的な打ち方も詰将棋が原点だったのだ。彼はひたすら、その詰将棋で腕を磨いていったのだという。本誌詰将棋コーナーの出題者である佐藤義則八段は、こう語る。

「詰将棋が強いということは、“詰む形を読むのが早い”ということ。実践においては終盤に入ったとき、相手よりも先に王手をかける形に持っていく力が優れているんです。藤井さんは小さい頃から詰将棋に親しんできたので、先を読む力も鍛えられたんだと思います」

 しかし、完全なアナログ派ではないという。「藤井君はプロになる直前の奨励会三段の頃は、決して百戦錬磨ではなかった。成績も13勝5敗。特に、序盤から中盤の流れを作るのが苦手だったんです」(前出の連盟関係者)

 そこで藤井四段が利用したのは、将棋ソフトだ。「将棋の学び方も他の棋士と違いますよね。藤井さんより前の世代は、先輩に教わったり、本を読んで、定石を勉強してきたんです。ところが藤井さんは詰将棋から始まり、現代の武器とも言える将棋ソフトも使いこなす。学び方のルーツも今までの棋士とは異なっているんです」(弦巻氏)

冒頭で述べた“黒船の来航”とは、まさにこのこと。考え方にも、ジェネレーションギャップはある。「将棋界の重鎮たちの中には“将棋ソフト”に対して一種の偏見を持つ方も多いんですね。なぜなら将棋の美学や作法、礼儀がコンピューターにはないからです。その点、藤井さんは現代っ子。相手がコンピュータでも、違和感なく受け入れられたんでしょう」(前同)

 詰将棋で培った先を読む力に、膨大な情報量を持つ将棋ソフトに対応する能力が加われば、まさに鬼に金棒。非の打ちどころのない天才棋士が誕生したのだ。

 これまでにも、羽生三冠や谷川浩司九段など、中学生でプロ棋士となった天才は何人か存在するが、「私は若い頃の羽生さんや谷川さんの将棋も見てきましたが、当時はお二人とも序盤が結構、雑だったんですね。ただ、そこは天才ですから、後半で見事に巻き返して勝っていた。しかし、今の藤井さんは序盤、中盤、終盤まで、まったく隙がないんですよね」(同) まさに、“天才中の天才”といったところだろう。

 だが、そんな彼にも、やはり“弱点”はあるようだ。前出の佐藤八段が、こう言う。「藤井さんは、自分の手が少し良くなったときに油断するんです。手が良くなるとは、勝ち方が一通りではなく、何通りかある局面。どれで攻めるか迷うんでしょうね。そういう場面で、意外と緩い手を打ってしまって、途端に劣勢となった局面が何度かあったんです。まあ、もっと経験を積めば、迷いが生じることもなくなると思いますけどね」

 確かにまだ14歳。天才と呼ばれる一方、「好きな食べ物がラーメンで、苦手なものは虫(笑)。将棋をしていないときはホント、普通の純朴な少年」(連盟関係者)なのだ。日本の伝統文化である将棋で、若きヒーローが活躍するのは頼もしい限り。今後の成長に注視したい!」




将棋は、金になる。
ゲームでも、していると、才能が、出て来る。
ゴルフの育成、テニスの育成、卓球の育成、いろいろなスポーツの育成も、親は、
支援するが、一番、いいのは、ゲームの先に、プロとして、
食えるというのが、理想かもしれない。


親次第だ。
子供が、成功するのは、才能が、発揮できるのは。

金の問題ではなく、親の支援で、分かっていく。


何もしないで、遊んでいるのは、バカを生む、育てることになる。
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昔と、変わってない。

2017年07月06日 03時51分59秒 | ニ言瓦版
日刊大衆の記事は、面白いというより、怖い。
本当、怖い国だ。



「「なぜ、あの状態で解放したのか……理解不能です」 全国紙外信部記者が首をかしげるのは、昨年に北朝鮮で拘束され、1年5か月経った6月13日に解放された米国人大学生のことだ。

「解放時、大学生は脳が損傷し、覚醒しているのに、どんな刺激にも反応しない状態。一時的な症状ではなく、昨年3月からのようです。結局、19日に米国で死亡しました」(前同)

 これを受け、トランプ大統領は北朝鮮を「残忍な政権」と非難。関係悪化は必至の情勢だ。件の大学生は北朝鮮を観光中、朝鮮労働党のスローガンが書かれた垂れ幕を剥がしたかどで拘束された。

「勾留が長くなったのは、オバマ政権が経済制裁の解除を求める北の“人質外交”に乗らなかったから。トランプ政権成立後の米朝交渉で、一人だけの帰還が実現したのですが、この状態で帰したのは失敗ですね」(ジャーナリストの辺真一氏)

 大学生は勾留後、すぐ“廃人状態”になったという。「拷問を受けたといわれていましたが、目立った外傷はなし。“なんらかの投薬が行われた”という話もあり、人体実験に使われたのでは……との見方もあります」(前出の外信部記者)

 人体実験とは、なんとも恐ろしい話だが、本当にそんなことがあったのか? 北朝鮮情勢に詳しく、毒物劇物取扱者の資格も持つ国際政治評論家の井野誠一氏は、こう分析する。「この大学生はやや精神的に不安定で、北朝鮮も扱いに困り、鎮静剤や複数の自白剤を投与したといいます。それが継続的かつ量が多かったため、こうなってしまったとか。電気ショック療法を行ったとの情報もありますが、外交カードに使うため、ある時期まで治療を試みていたようです」

 では、北朝鮮で人体実験は行われていないのか? 「実験自体は存在します。政治犯、収容所での病気やケガで働けなくなった者、スパイ容疑をかけられた者などが対象です。対象者は軍の秘密病院や化学研究所、そして金ファミリーの健康のための“長寿研究所”などに連れて行かれ、薬物や細菌を投与されるのです」(井野氏)

 しかも、この実験には北朝鮮の“国家プロジェクト”という側面もあるという。「人体実験で得られるデータは、生物化学兵器の開発や、一般薬品や肥料などの開発に活用されます。北朝鮮は、これを外国やテロ組織に売りさばいて外貨を得ているんです」(前同)

 つまり、被験者はある意味、北の産業発展に多大な貢献をしているという。「そのため、“偉大なる指導者に身を捧げよ”と被験者を募る場合もあります。実験内容は知らされず、多くは死亡するか障害が残るんですが……」(同)

 さらに、こんな所業も。「中国の組織からの“注文”を受けて、薬物で被験者を脳死状態にし、臓器を取り出して売ることも。北朝鮮のビジネスの暗部を大いに支えているのが、人体実験なんですよ」(同)

 許しがたい独裁国家の蛮行。100人以上ともいわれる日本人拉致被害者の安否が気になるところだ。」




考えると、拉致とか、束縛されて人は、北朝鮮で、何されているのか。
韓国と、北朝鮮は、融和するより、拉致された人は、とうに、どうなっているのか。

西暦2017年と、紀元前の時代と、変わらない。
自由のない国は、最後は、殺されることが、庶民の道なのかもしれない。

ローマ帝国、秦の始皇帝、前漢、モンゴル帝国、いろいろ、帝国は、ある。
今だ、変わらないのが、昔と、変わらないのか、あるものだ。
身分とは、権力であり、取ったものが、皇帝、一族。

いつから、社会主義が、一族の皇帝の国になったのか。


北朝鮮と韓国の統合は、北朝鮮王国が、できる。
今に、昔の帝国が、残っていく。

いや、ロシア帝国、中国のラスト・エンペラーの時代・西太后、変わらないのが、
現実かもしれない。
変わっているのは、日本と、アメリカと、EUの国。


日本も軍を持つと、自衛隊が、攻撃できると、
とうに、北朝鮮に、拉致された、人の助けることが、出来ることだ。

ミサイルも、逆に、撃ち落とすことが、できる。
今は、防衛でも、無理こと。

鎌倉時代の神風でも、吹かないと、無理だ。
拉致されたら、終わりと、覚悟するしかない。
とんな生活があるのか。
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結婚の心理、

2017年07月06日 03時26分52秒 | ニ言瓦版
昨日、再放送の100分de名著見た。
面白い。『高慢と偏見』の解説と、女性と、男性の結婚する心理と、詐取、選び方。
英語の物語は、今だ、知られている名著。
1813年に刊行された、ジェーン・オースティンの2冊目の長編小説である。
200年前の作品。
今だ、心理が、伝わる。



「『高慢と偏見』(こうまんとへんけん、Pride and Prejudice)は、ジェーン・オースティンの長編小説。『自負と偏見』『自尊と偏見』という日本語訳題もある。

舞台は田舎町ロンボーン。女ばかり五人姉妹のベネット家では、父親のベネット氏が死ねば家も土地も遠縁の従兄弟の手へと渡ってしまう。ベネット氏は書斎で好きな読書と思索にふけって自分が楽しんでいられればいいと我関せずの態度だが、母親のベネット夫人は娘に金持ちの婿を取って片付けてしまおうと躍起になっていた。
そんな折、町に独身の青年資産家ビングリーが別荘を借りて越してきた。ベネット夫人は早速娘を引き合わせようと舞踏会の約束を取り付ける。美しい長女ジェーンとビングリーが印象悪からぬ出会いをする一方、次女エリザベスはビングリーの友人で気難し屋のダーシーが自分の事を軽んじる発言をするのを聞いてしまい、その高慢さに反感を抱く。その裏でダーシーはエリザベスの瞳に宿る知性の魅力に知らず惹かれ始めていたが、プライドの高さが災いして、格下の家のエリザベスと打ち解けられない。
同じ頃、町には軍隊が駐留していた。色男の青年士官ウィカムに下の妹達はすっかり夢中で、聡明なエリザベスも惹かれる。そんな中、ウィカムにダーシーの亡父の被保護者だった過去があり、彼が相続するはずだった分の遺産がダーシーに奪われたとウィカムに教えられ、エリザベスはダーシーへの反感をますます強める。
その後、ベネット家の財産相続権を持つ遠縁のコリンズ牧師が現れた。中身の無いおべっか使いのコリンズに誰もが辟易するが、彼が結婚相手を求めていると知った途端にベネット夫人は態度を一変。エリザベスを押し付けようとするものの、コリンズに我慢ならないエリザベスはきっぱり断ってしまう。結局コリンズはエリザベスの親友のシャーロットと結婚する。エリザベスは彼女に失望しかけるが、器量が悪く20代後半まで独身だったシャーロットにはやむを得ない選択だった。
急速に親密になっていたビングリーとジェーンだが、突然ビングリー達がロンドンに帰ってしまう。ジェーンは何も教えて貰えなかったことにショックを受けつつも、周囲に押されてロンドンまで追いかけるが、結局会えず終い。すっかり彼を諦めてしまう。一方その頃、エリザベスはシャーロットに招かれて彼女とコリンズの住むロージンズの地を訪れていた。コリンズの後見人を務める資産家・キャサリン夫人の館を訪問すると、そこには嫌いなダーシーの姿が。彼はキャサリン夫人の甥で、夫人からは娘の許婚にと望まれていた。しかもジェーンの邪魔をしてビングリーを帰したのが彼だと知って、エリザベスは言いようのない怒りを覚える。しかし、そこへ彼女への思いを抑えきれなくなったダーシーから突然求婚される。エリザベスは突然のことに驚くものの、相手の言葉の端々に表れる格下の家柄への高慢な態度、何よりもジェーンとウィカムの事を思って激しく拒絶する。
翌日、ダーシーからエリザベスの元に手紙が届いた。ジェーンがビングリーに気が無いと早とちりして別れさせてしまったこと(ジェーンの内気のためわからなかった)への謝罪、ダーシーの見下した態度が、ベネット夫人や妹達のあからさまに下品な振舞から出たものだったこと、そしてダーシーの家への恩を仇で返すウィカムの過去の悪行の暴露。どれも考えてみると思い当たる事ばかりで、エリザベスは自分がダーシーに偏見を持っていたことを知る。
コリンズ夫妻の元から戻って間もなく、エリザベスは善良な叔父叔母のガーディナー夫妻に誘われて再び旅行へ出かけた。その旅程にはダーシーの領地ペンバリーも含まれていた。罪の無い彼を侮辱してしまった恥ずかしさゆえ、主人不在という話を信じてお屋敷見学を承諾したエリザベスだったが、予定変更して早く帰ってきたダーシーと再会してしまう。そこでダーシーが身分の低い叔父夫婦にも紳士的に接したりしたのを見て、彼が高慢だった態度を改めて自分に歩み寄ってくれていることを感じる。
そこへ郷里から信じられない報せがもたらされた。末の妹のリディアとウィカムが駆け落ちしたのだ。家名に大きく傷がつく行為に、ベネット夫人は寝込んでしまう。ウィカムは高額の持参金を要求しており、すぐにベネット氏とガーディナー氏が探しに出かけた。その後、ベネット氏が一時帰郷した所へガーディナー氏から連絡が届く。ウィカム達はロンドンで見つかったが、ガーディナー夫妻が持参金を肩代わりし、その場で結婚式を挙げさせたという。唖然とする一同だったが、ベネット夫人だけは、丸く収まった上に娘が一人片付いたと大喜び。やがてウィカムとリディアが戻ってきて、二人はウィカムの次の駐留先で一緒に暮らすこととなった。
その後、エリザベスはリディアが二人きりの時に洩らした言葉から驚くべき事実を知る。今回の一件を収めたのはすべてダーシーで、持参金も彼が出したという事を。それでいて自身の名は伏せている。エリザベスは、それは自分のためだからに違いないと感じ、改めてダーシーの深い愛を感じた。
やがてビングリーが戻ってきた。ジェーンとの仲を引き裂いたことに責任を感じたダーシーが促したのである。そこでビングリーはジェーンにプロポーズ、婚約する。
ビングリーの婚約から1週間経ったある日の朝、突如キャサリン夫人がベネット家を訪問する。どういうわけかエリザベスとダーシーが婚約したという噂が一部で広まっており、その真偽を問い質しに来たのだった。もちろんエリザベスは否定したが、キャサリン夫人がこれからもダーシーと深い仲にならないことを約束させようとすると、「未来のことはわからない」と突っぱねて追い返してしまう。
キャサリン夫人の干渉のせいで、かえってお互いが愛しあっていることに気づいた二人は、ベネット氏に婚約の意を告げに行った。賢い愛娘が嫌っていた男と一緒になるとはと訝しむベネット氏だったが、エリザベスから今までの事を聞き、誠実な人物だとわかると、娘の幸せを心から祝福する。現金なことに、ダーシーを忌み嫌っていたベネット夫人も、娘を貰ってくれると解ったとたん手放しで喜んだ。」


物語は、面白い。
結婚相手を見つける、いろろいろ、心理と、判断が、一生の人生かもしれない。

100分de名著のテキスト、買うかな。
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