二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

先に、先に。

2016年10月25日 08時29分20秒 | 名言、珍言。
名言、珍言。


「まことに小さな国が,開化期を迎えようとしている。

「小さな」といえば,明治初年の日本ほど小さな国はなかったであろう。
産業といえば農業しかなく,人材といえば三百年のあいだ読書階級で
あった旧士族しかなかった。
明治維新によって日本人は初めて近代的な「国家」というものを持った。
誰もが「国民」になった。
不慣れながら「国民」になった日本人たちは,日本史上の最初の体験
者として,その新鮮さに昂揚した。
この痛々しいばかりの昂揚が分からなければ,この段階の歴史は分か
らない。社会のどういう階層の,どういう家の子でも,ある一定の資格を
とるために必要な記憶力と根気さえあれば,博士にも,官吏にも,軍人
にも,教師にも成り得た。
この時代の明るさは,こういう楽天主義から来ている。

今から思えば,実に滑稽なことに,コメと絹の他に主要産業のない国家
の連中は,ヨーロッパ先進国と同じ海軍を持とうとした、陸軍も同様であ
る。財政の成り立つはずがない。が,ともかくも近代国家を作り上げよう
というのは,元々維新成立の大目的であったし,維新後の新国民の少
年のような希望であった。

この物語は,その小さな国がヨーロッパにおける最も古い大国の一つロ
シアと対決し,どのように振舞ったかという物語である。
主人公は,あるいはこの時代の小さな日本ということになるかもしれない
が,ともかく我々は3人の人物の跡を追わねばならない。
四国は,伊予松山に3人の男がいた。この古い城下町に生まれた秋山
真之は,日露戦争が起こるにあたって,勝利は不可能に近いと言われた
バルチック艦隊を滅ぼすに至る作戦を立て,それを実施した。
その兄の秋山好古は,日本の騎兵を育成し,史上最強の騎兵といわれる
コルサック師団を破るという奇跡を遂げた。
もう一人は,俳句短歌といった日本の古い短詩形に新風を入れて,その
中興の祖となった俳人・正岡子規である。
彼らは明治という時代人の体質で,前をのみを見つめながら歩く。
上って行く坂の上の青い天に,もし一朶(いちだ)の白い雲が輝いていると
すれば,それのみを見つめて,坂を上っていくであろう。」



司馬遼太郎、坂之上の雲、ドラマの冒頭。


勝手な解釈
貧しい日本なのだ、江戸時代の終わり、明治は。

人は、いつから、自由な平民になったのか、
日本は、明治維新で初めて、階級が消えた。
それ知らない。
貧しき者も、地位が上がれる。
そして、軍、得るのは、国、維持。
貧しき国が、生き残るには、よくよく、考えたこと。

いつから、自由の間違えているのか。
日本人の原点は、坂の上にある、雲を見たいために、
生きてる、学んで、改善して、行く。
日本人の原点は、欲ではなく、庶民の維持でもない、
先を見て、見たいために、犠牲になって、先を行くものに、託す。


不正も、私腹肥やすも、最後。
残るのは、託す、先を見る、日本人の投資。

戦前、明治維新の以後、どんな海外に投資したのか、問われる。
太平洋戦争以後、日本は、復興したが、その前に、日本の統治下にあった国は、
この70年、何をしていたと、問われる。
日本の支援も、あった、それでも、日本を軽視している国のある。


原点は、日本人は、先、先、行くしかない。

もっと、原点に人は、戻ることだろう。明治維新の貧しい日本。
船中八策の坂本龍馬の作った、理想の日本。

冒頭の文は、いい。
https://www.youtube.com/watch?v=sqhCtr15FQE
============

名言、珍言。

「船中八策

一、天下ノ政権ヲ朝廷ニ奉還セシメ、政令宜シク朝廷ヨリ出ヅベキ事。
一、上下議政局ヲ設ケ、議員ヲ置キテ万機ヲ参賛セシメ、万機宜シク公議ニ決スベキ事。
一、有材ノ公卿諸侯及ビ天下ノ人材ヲ顧問ニ備ヘ官爵ヲ賜ヒ、
宜シク従来有名無実ノ官ヲ除クベキ事。

一、外国ノ交際広ク公議ヲ採リ、新ニ至当ノ規約ヲ立ツベキ事。
一、古来ノ律令ヲ折衷シ、新ニ無窮ノ大典ヲ撰定スベキ事。
一、海軍宜シク拡張スベキ事。
一、御親兵ヲ置キ、帝都ヲ守衛セシムベキ事。
一、金銀物貨宜シク外国ト平均ノ法ヲ設クベキ事。
以上八策ハ方今天下ノ形勢ヲ察シ、之ヲ宇内万国ニ徴スルニ、
之ヲ捨テ他ニ済時ノ急務アルナシ。苟モ此数策ヲ断行セバ、
皇運ヲ挽回シ、国勢ヲ拡張シ、万国ト並行スルモ、亦敢テ難シトセズ。
伏テ願クハ公明正大ノ道理ニ基キ、一大英断ヲ以テ天下ト更始一新セン。」

坂本龍馬


公議政体論のもと、
大政奉還
上下両院の設置による議会政治
有能な人材の政治への登用
不平等条約の改定
憲法制定
海軍力の増強
御親兵の設置
金銀の交換レートの変更


勝手な解釈
身分制度、いろいろ、仕来りは、変えるには、大変な思考がいる。
考えるのは、なかなか難しい。
だが、日本の原点は、明治維新からかもしれない。

普通の国になるには、必要なこと。

忘れないことかもしれない。
日本に国の原点は、国。

龍馬伝の船中八策は、いい。
日本の原点。龍馬の語りは。

https://www.youtube.com/watch?v=LnWhe90s-7M
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そうなのかもしれない。

2016年10月25日 05時58分13秒 | ニ言瓦版
将来は、惨めかもしれない。
温泉は、いいが、芸も、消えるかもしれない。

年齢からすると、もう、とうに、芸の能力が必要。
通販番組でも、難しいことにる。
女優もタレントも、残る作品に出ないと、消えていくものだ。
勿体ない安易な思考。

いや違うかもしれない。
出れは、残る。バスの旅、温泉の旅は。



「旅番組といえば、ご当地グルメや観光スポットを紹介するのが定番だが、美女の温泉レポートも人気だ。バスタオル1枚の美女が温泉につかる姿に、思わず魅入ってしまう男性視聴者も多いだろう。そんな温泉美女たちが、22日深夜放送の『あるある議事堂』(テレビ朝日系)に集まった。
 今田耕司(50)がMCを務めるこの番組は、さまざまなゲストが経験者ならでは"あるある"を紹介するというもの。今回は「温泉レポーターの仕事がやたら多いタレント」がスタジオに呼ばれ、温泉番組のウラ側を語った。
 出演したのは、かつてアコムのCMで話題になった小野真弓(35)、舞台女優としても活躍する久米田彩(37)、イエローキャブの新人オーディションでデビューしたグラビアアイドルの秦瑞穂(はた・みずほ/26)、そして温泉レポーター歴13年以上の春馬ゆかり(38)だ。
 その冒頭で秦は、温泉番組ではディレクターに「胸の谷間を見せてほしい」と要求されることも多いと暴露。生脚をあらわにするようにとの指示もあり、ギリギリの演出は日常茶飯事だという。もちろん、こうした演出は度が過ぎれば放送自体が難しくなりかねないが、スタッフ同様、彼女たちも「(男性視聴者の)人気が高まる」として、色っぽい姿を見せるように気をつかっているとのことだ。
 中でも春馬は、どれだけ入浴シーンを美しく見せられるかにこだわっている様子。テレ朝の人気温泉バラエティ『秘湯ロマン』に頻繁に顔を出す彼女は、同番組で自らヌーブラと肌色のパンツを身に着け、裸に見える状態でロケに挑んだという。当然ながらバスタオルを巻いているよりもカラダのラインがはっきり見え、セクシー度は格段に増したそうだ。
 常にディレクターの求める映像を超えたいと考える春馬は、「完全に全裸」で撮影に臨むことも。あるときなどは混浴であることを忘れ、一般の男性客にも「丸見え」だったという。百戦錬磨の温泉レポーターとはいえ、さすがに恥じらいを感じたと思いきや、「逆に燃えた」のだから恐れ入る。
 さらに春馬はギャラ事情について、温泉番組は在京キー局よりもローカル局の方が高いと暴露。理由ははっきりしないものの「ケタが違う」そうで、過去には5日間の拘束で100万円の仕事があったとのこと。これにはほかの温泉美女たちもびっくり。春馬はあくまでも特殊な例だと話したが、地方の温泉旅館などでは歓迎されることが多く、至れり尽くせりだと笑顔を浮かべていた。
 一方、久米田や小野は温泉に入りすぎたために肌がボロボロになってしまったことを告白。温泉といえば美肌効果などをよく聞くが、成分によっては肌の汚れを落としすぎてしまい、それによって潤いがなくなるそうだ。さらに久米田は以前カラダの調子が悪くなって病院に行くと、皮膚科の医師から「(温泉の影響で)善玉菌も悪玉菌もなくなってる」「このままでは危険な状態になるので温泉に入るな」と、ドクターストップまでかかったと話した。
 温泉レポーターならではの悩みもあるようだが、旅バラエティにおける美女の入浴シーンは男性視聴者にとって嬉しい瞬間でもある。これからも彼女たちには、色っぽい温もりをお茶の間に届けてほしいものだ。」

売れなくなると、いろいろ、地方のテレビ番組か。


考えると、淘汰させているのかもしれない。
温泉も、番組も、女優、タレントも。
最後は、残る作品で、出ているか。
CMとか、ドラマとか。舞台とか。
今は、インターネットで、死んでも、映像が残る、それ芸があると、
残る。
温泉の番組も、果たして、残るか。

残るのかもしれない。

散歩の番組、各駅停車の旅、とか。

残るのかもしれない。

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考えると、見たかった

2016年10月25日 02時35分39秒 | ニ言瓦版
いろいろ、番組あるのか。
みれば、よかった。


「民進党の蓮舫代表(48)が24日放送のテレビ朝日系「橋下×羽鳥の番組」(月曜・後11時15分)に出演し、「ガチンコ対決」と銘打たれて橋下徹・前大阪市長(47)らと討論した。
 番組では「禁断質問」として「二重国籍問題は?」「いまだに“ちゃん”付け。女性代表って大変?」などをテーマに蓮舫代表に聞いた。「きちんと法的手続きを実践している?」との問いに「やってませんでした」と答えた蓮舫代表に、橋下氏は「『忘れていた』と(会見でも)はっきり言われてた」と不手際を認めていることを擁護して質問を終えたが、コメンテーターとして出演した元宮崎県知事の東国原英夫氏(59)は「戸籍謄本をなぜ開示しないのか。何月何日に離脱したんですか?」と突っ込みの手を緩めずに追及した。
 代表になってからもベテラン国会議員から「蓮舫ちゃん」と呼ばれ“お嬢さん扱い”されていることについては、「相当なものとは戦ってます」と苦悩を口にした蓮舫代表。ここでも東国原氏は「蓮舫さんが、代表選の時に玉木議員が泣いた時に『玉木くん、男が泣くな』と言った。これは男女差別じゃないんですか」と反撃の突っ込。この追及には出演していた俳優でタレントの石原良純(54)が「そんな言葉のことでやっていくんですか?」と枝葉末節を突っ込む東国原氏にあきれていた。」



面白いそうだ。
テレビ朝日だから、また、朝の番組に出すかもしれない。
この映像。



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今日は、一番、面白い。

2016年10月25日 02時22分44秒 | ニ言瓦版
今日の話題は、この大統領。
日本にどんなこと、言うか。
それと、ガムを噛むか、皇室の前で。



「フィリピンのドゥテルテ大統領は24日、来日を前に首都マニラで共同通信など日本の一部メディアと会見し、中国を念頭に「米国と同盟関係にあるので、他のどの国とも軍事同盟は結ばないだろう」と述べた。
 ドゥテルテ氏は米国と距離を置く発言を繰り返す一方で、中国とは先週の首脳会談でも軍事協力を推進することで一致。中国と急接近しているが、軍事同盟関係までには踏み出すことはないと言明した形となった。
 また南シナ海での中国の主権主張を全面的に退けた7月の仲裁裁判所の判断について「いったん脇に置いて、いずれ2国間で話し合うことにした」と説明した。」



中国のトップの会談で、部下にガムを持ってくるように、支持して、ガムを食べて場面は、
中国要人は、バカにしたことに意味するが、何か、違い独立した国と、いう、強さか。


アメリカの大統領の悪口も言う、姿で、アメリカの大統領の会議は、消えた。

いろいろ、あるこの大統領。
フィリピンの麻薬撲滅は、いいことだ。
警官が、打つ殺すは、「鬼平」である。

さあ、日本で、どんなことするか。
面白い。


日本は、戦前、フィリピンを統治下したこともある。、恨まれているかもしれない。
それとも、多くのフィリピンの人が、日本にきて、働いている。
そのことも、知っているか、知らないか。

皇室の対面、晩さい会も、どんなことになるか。
面白い。


アメリカを軽視、中国の軽視、さあ、日本には、どんな態度か、それで、
日本の支援が変わるかもしれない。

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考えると

2016年10月25日 01時46分30秒 | ニ言瓦版
子育ては、大変だろうな。
都内は、それは、ロンドンとは、移民の国と、階級の国とは、違う。
平民が、すべて、日本。

疑問は、何で、日本に来るのか。
不思議だ、海外で暮らして、日本の稼ぐ。
これも、日本人というより、母国の支援もしない。
不思議である。
住みにくいも、日本で、稼ぐ、使うは、イギリス。
あの酷い、国、イギリス、イギリス人に、なればいいのだ。
多くの移民と、階級の世界に。



「10月20日放送の『NEWS ZERO』(日本テレビ系)にVTRで出演した宇多田は、2015年に長男を出産したこともあり、子育てに関する持論を語った。イギリス・ロンドンでしか子育てをしたことがない宇多田は、自分の認識が間違っている可能性もあると前置きしつつ、東京で子育てをする友人の話を聞いて「東京はなんて子育てをしにくそうなんだろう」と思ったという。

具体的には「外で赤ちゃんが泣いてたら、すごく嫌な顔される」「ベビーカーを持って外出して乗り物に乗ると、周りがまったく協力してくれない上に“なんだよ、こんな時間に”みたいな視線を投げかけられたり、嫌なこと言われる」といった体験談を聞いたというのだ。そして「赤ちゃんが生まれて国が成り立っていくのに、将来自分の年金を払う人になってくれるのに、何でちょっと泣いてるぐらいでなんで嫌な気持ちになるんだろう」と苦言を呈した。

この言葉には「東京は冷たいのを超えて意地悪してくるからね」「これほんとわかる。なんでみんな他人の子供にはあんなに冷たいんだろう」「育児環境はシステム的なことだけじゃなく、こういう人間的な環境も見直しが必要だよね」と、共感する視聴者が多いようだ。

■ロンドンの育児環境


宇多田は続いてロンドンの育児環境についても語った。
ロンドンの良いところとしては「お母さんと赤ちゃんがそこら中にいる」「ちゃんとしたレストランで授乳をしても嫌な顔はされない」といった点があるらしい。

実際にロンドンは子育てをしやすい街として以前から有名であり、子ども連れの母親を周囲が助けている光景もよく見られるという。またフランスでもベビーカーを持って電車やバスに乗ろうとしたら、周りの人が積極的に助けにきてくれるとか。「行政の前にまず個人個人が子育てをしやすい環境を作らないとな」と、今回の宇多田の言葉に影響を受けている人は少なくないようだ。…」



不思議なことは、子供を育てるも、都心でも、地域、都内でも、違う気がする。
新宿、東京駅、など、それは、子供に配慮しないものだ。
通勤の人の多い地域、食事の店でも、客層が、違うものだ。

第一、子供を環境に酷いところに、行く姿が、問われていることもある。
保育園、幼稚園、その前に子供の育成の時期は、考えるは、
子供の手当ではないが、支援することも、今は、ある。

子供が少ないから、親が、すべて。
昔は、子供の面倒は、兄弟、姉妹が、見る。

親一人で、子供育てるのは、大変こと。
父親は、働き、母は、子供を預けて、働き。
それが、現実。
兄弟が育てるというのは、もうない時代。
ベビーカーも、問題かもしれない、大きすぎる、そして、
幅を取る。
昔は、母親におんぶされて、移動した。
場所の少ない、そして、席の譲ことが多い。
ベビーカーで、どのくらい、場所と、人さまに迷惑をかけていることが、
現実は、電車のラッシューは、地獄だろう。

最近、カンガルーではないが、母親が、子供、おんぶして、買い物している姿、そして、
自転車に乗っている姿みると、子供は、静かに、寝ている。
母親の暖かい、体温と、周りみて、知る、人の優しさ、知る姿。

人は、子供のとき、親が、何かしていると、その姿見ている。
ベビーカーでは、解らないものだ。

イギリスは、EUの離脱、いろいろ、国として、階級世界と、別々の国が、一つになっている。
成功者は、イギリスに住まないで、他国に移住。
イギリスは、バカな国民、市民、総理大臣が、出てくるものだ。



人は、母国で、金儲けしたら、母国で、税金と、支援するのが、普通。
難しい、ものだ。
一つの成功者が、地域に出ると、その地域の税収が増え、
環境も、子育ても、よくなる。

名誉市民になるのは、税金払い、社会に貢献して、そして、
子供育成まで、影響するものだろう。

生まれ育ったところに、税金、払い、支援するは、大切な、育成。

海外で暮らすとは、日本の金、海外で使うというのが、日本のためにならない。
海外で、収入あるならば、別だが。


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