二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

酷い傾向になるのではないか。

2014年05月10日 10時29分19秒 | ニ言瓦版
視聴率は、悪いのは、当たり前かもしれない。
主役が、よくないからだろう。




「今クールのドラマの中で断トツの注目度でスタートした『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)。直木賞作家・池井戸潤さんの小説が原作で、最高視聴率42.2%を記録した『半沢直樹』のようなヒットが期待されたが、今のところ『半沢』のようなブームにはなっていない。

『ルーズヴェルト』は唐沢寿明演じる中堅精密機器メーカーの社長・細川充が、倒産危機に陥った会社を建て直していくストーリーを軸に、物語が展開していく。経費削減のために野球部を廃部させようとする細川と、それに対抗する人たちとの攻防も見どころだ。

「完全に“半沢シフト”で、TBSは『半沢』のような話題作を狙っています。演出の福澤克雄さん他、スタッフもほぼ同じ。ナレーションも同じ山根基世さんなら、音楽まで服部隆之さを再び起用しています。おまけに、香川照之、石丸幹二、宮川一朗太など、『半沢』で注目された俳優をこれでもかとばかりに起用しています」(テレビ関係者)

 唐沢の決めゼリフは「お前はもうゲームセットだ!」。明らかに『半沢』の「倍返しだ!」を意識したものだ。

 しかし、視聴率は『半沢』にはまだまだ及んでいない。『ルーズヴェルト』の初回は14.1%、10日放送の第2回は11.8%だった。『半沢』は初回19.4%に始まり、21.8%、22.9%と、回を増すたびに上昇していっただけに、『ルーズヴェルト』の伸び悩みは明らか。

 コラムニストのペリー荻野さんは、『半沢』のように視聴率が伸びない理由についてこう分析する。

「一サラリーマンだった半沢に対して、細川は社長ですよね。立場が違います。社長の立場で問題を解決していく姿より、権力のない半沢が大きなものに立ち向かうという話のほうが、視聴者は感情移入しやすいのかもしれません。『半沢』の後だっただけに、視聴者も時代劇的なわかりやすい勧善懲悪のストーリーを期待していたところもあるでしょうね」

 主演の唐沢も、半沢を演じた堺雅人ほどの意外性がないとも指摘する。

「堺さんのときは“こんな役もやるんだ”というインパクトがありました。一方、唐沢さんは経験も演技力もある実力派ですが、トレンディードラマから企業ものまでもあらゆる作品を演じているから、そういう意味では意外性がなかったのが残念ですね」(ペリーさん)

 ただ、『半沢』でも活躍した演技派の役者陣が『ルーズヴェルト』でも存在感を示しているほか、今後は唐沢&江口洋介による『白い巨塔』(フジテレビ系)のようなバトルも期待される。速球投手役として出演している、工藤公康の長男・工藤阿須加にも注目が集まっており、話題性は盛りだくさんだ。

 ペリーさんも、今後のストーリー展開に期待を寄せているという。

「初回は会社を立て直す話と、野球部の話の2つが展開され、話がわかりづらかったのですが、2回目になってようやく全体像が見えてきた。助走期間が長いドラマだと思って見たほうがいいかもしれません。“逆転のドラマ”と言っている以上、大きな逆転劇がこれから展開されるはず。助走期間が長ければ長いほど、それを突破した時の爽快感もあるでしょう。『半沢』とは別のドラマだと思って見るべきですね。注文をつけるなら『半沢』のときの上戸彩演じる妻のように、細川の家庭生活がもっと見えてくると、女性目線ではもっと乗っかりやすいドラマになると思いますね」」




半沢のように、主役が、視聴率を稼げる、事務所か、ドラマの実績か、
それとも、内容かもしれない。

誰が考えても、白い巨塔でも、そんなに、視聴率が、田宮二郎さんより、よくない。
結局、イメージが、問題。

配役の失敗だろう。

もっと、若い、俳優をなぜ、主役にしないのか。
CMでも、話題でも。

勿体ないことだ。
今に、酷い視聴率で終わる。

『ルーズヴェルト』という名前も、よくない。
日本には、いやな名前である。
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楽な商売ないだろう。何が研究者だ。

2014年05月10日 05時32分56秒 | ニ言瓦版
疑問なのは、科学者、研究者とは、
論文も、実験ノートも書けないで、学位、取れるのだろうか。
指導の教授が問題に見える。

研究は、個人で、するのがいいが、現実は、研究という職で、
怠慢に日日、生活しているのかもしれない。

研究の成果は、論文の公表であるが、疑問もある。




「STAP細胞のマウス実験のさいの実験ノートにはこう書かれていた。ねつ造疑惑を晴らすために小保方晴子氏の代理人弁護士が「実験が行われた証拠」として5月7日に公開したものだ。疑いを晴らすために公開に踏み切ったのだという。

いわば切り札の実験ノート。しかし、見た瞬間、「あ……あれ?」と首をひねってしまった。
PCが普及している今だからこういうのもアリなのかも。偶然あんまり詳しくない部分を抜き出してしまったのかも。いろいろ研究事情を想像してはみるものの、ぱっと見た感想としては「中学生の理科の授業ノートみたいだ……」に尽きる。

理系の研究者や学生以外は、「実験ノート」それ自体になじみが薄い。実際、実験ノートはどのようなことが書かれているものなのだろう。

理系の学生に向けたメッセージ本『君たちに伝えたい3つのこと』(中山敬一著/ダイヤモンド社)では、「研究を面白くする秘訣は実験ノート」として、実験ノートの構成を紹介している。ポイントは「実験ノートを『プチ論文』にする」こと。

(1)タイトル
(2)日付
(3)実験目的
(4)材料・方法
(5)実際におこなった手技
(6)結果
(7)考察

イメージは「優れた企画書」。それだけで人を説得できるようなノートを作るのが、よい論文を書くコツでもあるし、素晴らしい発見にもつながる。きちんとしたノートがあれば、似たような実験をするときに再現することができる。

著者は、医学部を卒業し、医者にはならずに研究者になった。大学の教授でもあるので、実験ノートにまつわる学生の失敗ケースも書いてある。

「ほとんどの学生は指導しないと、ノートには(5)実際におこなった手技、だけをちょこっとメモ程度に書くだけしかしません」
「(5)実際におこなった手技、についてもほとんどの学生はうまく書けていませんね。私は、実際におこなった手技は、どんな小さなことでも記載します。(中略)毎回毎回具体的に記載します」
「プロトコール(実験手技をまとめたもの)にサインペンで書き込みをしてあるだけでノートはつけていない、という学生にしばしば出会いますが、きちんとした初期教育を受けていないんだなぁと思ってしまいます」
「量についても適当に最終濃度だけ書いてあれば良い、というものではありません。20マイクロリットル系と1ミリリットルの系では、同じ組成でも反応の進み方はかなり違うことは、私は経験を通じて知っています」

もちろん、このノートの作り方が日本の共通ルールというわけではない。出身大学や、出身研究室によって、様式や記載内容は変わってくる。けれど、実験ノートが「論文の基礎となるもの」というとらえ方は変わらない。こうした視点で見る小保方氏の実験ノートは、悪い学生のノートのお手本だ。
小保方氏は「STAP細胞作製は200回以上成功している」と主張しているが、誰も再現実験に成功していない。それはSTAP細胞の真偽という以前に、この実験ノートの問題によるところが大きそう。

「ストレス条件を試した」は、具体的にどのような条件を試したのか、詳細に書く。
「陽性確認」はどのように確認できたのか、どのくらいの時間で現れたのか、きちんと書いておく。
学生のときにノートの取り方指導をされず、ここまで来てしまったのでは、と疑ってしまう。
では、小保方氏出身の早稲田大学の指導が足りなかったのだろうか。小保方氏の後輩にあたる、先進理工学部応用化学科の出身者に聞いてみた。彼によると、大学1年の全体ガイダンスでノートの取り方は簡単に教わり、実験ごとに教員が実践できているのかチェック。実験のたびに必ずノートは書き、手順・得られたデータ・図の貼り込みなどを記載していたとのこと。
研究室や専門によって違いはある。しかし、早稲田大学そのものが特別指導を怠っていたわけではない。

『君たちに伝えたい3つのこと』は、理系の学生だけではなく、文系の学生やビジネスパーソンにも向けられた本だ。漠然とした不安を解消し、「あのときああすればよかった……」という後悔なく生きるための考え方を3つ挙げている。

・人生には「目標」と「戦略」が必要で、それは理性的に自分で決められる
・誰かのためでなく、自分のために生きよ。結果としてそれが人の役に立つ
・まずはルーチンワーカーではなく、クリエイターを目指すべき

ここでいう「クリエイト」とは、もちろん「ねつ造する」という意味ではない。」



何が実験ノートだろう。
数十年前の話のように、見える。

本当に、今研究者は、実験ノートも、つけられない実験して、
日日、給料を貰っているのだろうか。

また、何で、書くも、ノートなのか。
パソコンで、記録がないのか。
タブレットで、映像化確認も出来ないのか。

何が、実験ノートの日付、メモみたいというも、疑問。
本当に日日、実験していると、ノートではなく、映像と、パソコンの映像化と、
記録ではないか。
昔も、図書館の資料で、把握している時代ではないだろう。

記録とは、原始的の実験ノートなのか。
今の研究者が、時代しか、しらないのかもしれない。

そして、いいところは、コピーして、論文を書く。

問われるのは、結果というが、研究は、結果というが、
映像化のノートが、本当ではないか。
それを文章化する。
結局、実験ノートもかけないのは、研究の成果も出来ないのが現実かもしれない。

不思議なのは、研究は、教えないのだろうか。
ノートの取り方。

結局、怠慢な生活しているから、研究ノートもかけないのかもしれない。

高校野球のマネジャー、スコアー、戦略の勉強のが、
女性でも、普通にできる。
調査報告は、よくよく、書いていく。

企業の営業報告でも、自分で制作する。
日日の交通費の会社から、貰う書類でも、行動と、どこに、行ったと、
明確に書かないと、もらえない。

業務日誌でも、普通に書くことも、できるものだ。


研究者とは、楽な商売かもしれない。
実験ノートで、金が貰えるも、していないで、何を仕事したこと、
報告もなく、金が貰えるのだから。


「(1)タイトル
(2)日付
(3)実験目的
(4)材料・方法
(5)実際におこなった手技
(6)結果
(7)考察」

営業報告書より、楽である。
株式総会の資料より、楽である。
なぜ、失敗かの責任の数値が、経済、経営、財務、納税で、問われる。

楽なことだ。
=================

ブログで、いうならば、
なぜ、会見して、陳謝することだ。
早くしないと、拡大する。



「『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載中の『美味しんぼ』。主人公たちが福島に取材に行った後に鼻血を出したりするなどといった描写が話題になっている。
5月9日には、石原伸晃環境相が記者会見で「風評被害を呼ぶことがあればあってはならないこと」と語ったり、その前日には環境政務官がコメントしたりするなどかなり問題は大きくなっていっているようだ。

先日は「鼻血ごときで騒いでいる人たちは発狂するかも」『美味しんぼ』原作・雁屋哲先生のブログが波紋という記事をお伝えしたが、今回原作者の雁屋哲先生が自身のブログ(http://kariyatetsu.com/[リンク])を更新。

「今回の件で、色々な方がスピリッツ編集部に電話をかけてくるそうです。
書いた内容についての責任は全て私にあります。」

と語った。

今回の件で『スピリッツ』編集部は意見や質問などが数多く届いているが、編集部に電話をかけたり、抗議文などを送ったりするのはお門違いで、自分あてにメールを送って欲しいとのこと。ちなみに、フリーメールは自動的にはねる仕組みになっているそうだ。

当然のように、ネットでは「掲載した編集部や発売元の小学館にも責任はあるだろう」というツッコミが山のようになされている模様である。」


小学館も、回収すること。
この出した雑誌の回収することが、義務だろう。

危機管理がない。
軽率な作風なのかもしれない。

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やめること。それしかない。

2014年05月10日 05時03分26秒 | ニ言瓦版
問題なのか、疑問もある。
漫画の世界であるが、原発を取上げたのは、
問題だろう。
結局、廃刊になるのではないか。


「小学館の「週刊ビッグコミックスピリッツ」の漫画「美味しんぼ」に描かれた東京電力福島第1原発事故に関連する場面をめぐり、
石原伸晃環境相は9日、記者会見で「何を意図し、何を訴えようとしているのか、全く理解できない」と批判した。
一方、漫画に実名で登場する井戸川克隆前福島県双葉町長は「間違っていない」と述べた。

 問題になっているのは、主人公の新聞記者が原発を取材後、
原因不明の鼻血を出す場面。
石原氏は「住民の被ばくと鼻血の因果関係はないという評価が既に出ている」と強調、風評被害への影響に懸念を示した。」



誰が、読むのか、広告も付かない。
漫画「美味しんぼ」は、終わらせるか、「週刊ビッグコミックスピリッツ」が廃刊になる前に、「美味しんぼ」をやめることかもしれない。

それが、継続していくと、会社の存続に影響する。


経営者、担当者の処分も必要になる。


これも、小学館の怠慢な経営かもしれない。

事件は、漫画の世界でなく、批判の世界と、企業の倫理に関わる問題になる。


考えてみると、福島原発の漫画に取上げるも、ネタ切れと、才能の切れではないか。
内容が、ないのが現実。

テレビのサザエさんのように、よくよく、考えて、作り出す。
できないのか、結局、制作する組織が、酷いのかもしれない。

よくよく、調べて、書くも、考えて、没にするも、
考えない組織は、解体ではないか。
小学館は、どうするのか、廃刊の道に、辿るように、いくしかない。

一年ぐらい、休刊のするか、「美味しんぼ」の廃刊が、必要になっていく。

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