無造作なものが好き。
物も人も。
必要以上に作られたものには、体温がないから。
どこかにコンプレックスを持っている方がいい。
そしてそのコンプレックスを自覚した上で、隠さず言える方がいい。
相手は自分の鏡らしいです。
相手の嫌な部分が見えるのは、自分にもそういう面があるってこと。
相手を信じられるのは、自分に疑うという心がないから。
無垢ということばは、もともとは仏教のことばです。
煩悩のけがれから離れ、純真でうぶなさま。
煩悩から離れるのは、一生かかっても無理そうだけど、
ずるい、弱い、怠け者、羨む気持ち・・等々、せめてそれらは自分にもある
という悲しい?事実を認めるくらいは、できるかな。。
無垢な心~
う~ん。いい響き。
あ~ん。大人になるともう、初心(うぶ)なさまは戻ってこないのかなあ。
無垢な心をもう一度・・・それには日々是精進あるのみですね。