5月15日、今年2回目の多摩川河口探鳥です。
今回はまず東京都寄りの多摩川六郷橋緑地へ行きました。
海岸に近いのでハマダイコンが沢山咲いていて八王子では見られない風景でした。
丁度潮は引いていたのですが、野鳥はムクドリ、アオサギ、コサギ、キアシシギぐらいしかいませんでした。
1時間ぐらいいた後、対岸の川崎市側の多摩川右岸へ移動しました。
潮が満ち始めていたのですが、前回見たスズガモ、メダイチドリ、キアシシギ、チュウシャクシギなどを一通り見ることができ、ソリハシシギ、ユリカモメ、ハマシギ、オオヨシキリをここで初めて見ることが出来ました。
スズガモ、キアシシギ、チュウシャクシギ、ソリハシシギ、ユリカモメ
キアシシギの群
干潟には蟹が沢山いて盛んに動いていました。
チュウシャクシギは蟹捕り名人です。ちょっと見ている間に何匹もとらえていました。生きるために捕えるのですから名人になって当たり前ですが、それにしても上手いものです。
これは何を捕えたのでしょう?タコでしょうか?
中にソリハシシギがいました。チュウシャクシギの嘴が下方に曲がっているのに対し、ソリハシシギは上方に反っています。なぜこんな違いが出てくるのでしょうか?面白いですね。少し大きいキアシシギによく似ているのでよく見ないと見逃してしまいそうです。
ユリカモメとソリハシシギ:ユリカモメは冬鳥ですが、まだ1羽だけ残っていて冬羽(夏羽は頭が黒い)のままです。
ハマシギ:本来大きな群れでいることが多いのですが、今日は一羽だけでした。
キアシシギとハマシギ
帰り道の広大な葦原でオオヨシキリが盛んに囀っていましたが、なかなかその姿を見ることができません。
ジッと聞き耳を立てやっと探し当てて遠くにいるのを撮影したのがこの写真です。
以上
今回はまず東京都寄りの多摩川六郷橋緑地へ行きました。
海岸に近いのでハマダイコンが沢山咲いていて八王子では見られない風景でした。
丁度潮は引いていたのですが、野鳥はムクドリ、アオサギ、コサギ、キアシシギぐらいしかいませんでした。
1時間ぐらいいた後、対岸の川崎市側の多摩川右岸へ移動しました。
潮が満ち始めていたのですが、前回見たスズガモ、メダイチドリ、キアシシギ、チュウシャクシギなどを一通り見ることができ、ソリハシシギ、ユリカモメ、ハマシギ、オオヨシキリをここで初めて見ることが出来ました。
スズガモ、キアシシギ、チュウシャクシギ、ソリハシシギ、ユリカモメ
キアシシギの群
干潟には蟹が沢山いて盛んに動いていました。
チュウシャクシギは蟹捕り名人です。ちょっと見ている間に何匹もとらえていました。生きるために捕えるのですから名人になって当たり前ですが、それにしても上手いものです。
これは何を捕えたのでしょう?タコでしょうか?
中にソリハシシギがいました。チュウシャクシギの嘴が下方に曲がっているのに対し、ソリハシシギは上方に反っています。なぜこんな違いが出てくるのでしょうか?面白いですね。少し大きいキアシシギによく似ているのでよく見ないと見逃してしまいそうです。
ユリカモメとソリハシシギ:ユリカモメは冬鳥ですが、まだ1羽だけ残っていて冬羽(夏羽は頭が黒い)のままです。
ハマシギ:本来大きな群れでいることが多いのですが、今日は一羽だけでした。
キアシシギとハマシギ
帰り道の広大な葦原でオオヨシキリが盛んに囀っていましたが、なかなかその姿を見ることができません。
ジッと聞き耳を立てやっと探し当てて遠くにいるのを撮影したのがこの写真です。
以上