あしあとーⅡ

日々のあれこれ、綴ったものが自分の足跡に

『家政婦のミタ』 第3回

2011年10月27日 | 長谷川博己

長谷川さん出演のドラマ「家政婦のミタ」が愈々佳境に入ってきた・・・?(笑)

 

1年前から好きな人が出来て、離れられなくなってお母さんに離婚して欲しいと言ったら

翌日「あなたに捨てられたら、私は死にます」と言う手紙が鞄に入っていた。

長女に問い詰められた恵一はこんな風に説明するが、長女結は許さない。

ミタに頼んで恵一の会社の前で不倫の事実をばらしてしまう

帰宅した恵一は結に「お前のお陰でプロジェクトから外された、地方に飛ばされるかもしれない」 という。

良い父親になろうとしたがダメだった!

お母さんを愛していたかどうかも判らない。

もう限界だ~と叫ぶ恵一は長男に殴り倒された。

子供達はここには居られない、と全員が出て行く

 

 

恵一はミタに向かって、告白する。

 

結婚などしたくなかった。

父親になる自信なんて全然なかった。

家に居ても落ち着ける所はトイレの中と車の中だけ・・・

とうとう家庭崩壊、トホホの父親振りが全開になったよ~

 

今回は三田灯の過去を想像させるシーンが有った。

遊園地で飲み物とケーキなど二人前を注文して終園時間までじっと座っている。

ここへ座るのは我が子だったのではないか・・・・?

恵一が部屋を出て行くミタに「貴方には心は無いのか?」と訊ねた。

答えは「心なんてありません、とっくに無くしました」

 

崩壊していく阿須田家の問題の中にミタの過去と重なる部分があるのだろうなと想像した。

 

来週はミタが動くらしい(笑) 末っ子を誘拐・・・

 

どんな展開になるのか?

まだ3回だから、解決するには早すぎる。

長谷川パパはまだまだ落ちて行くのかな?

ダメパパぶりも中々いけます


フラワーガーデン

2011年10月25日 | 日記

広島からお隣の古民家へ越してこられた御夫婦と、それをお世話したグループ6名で

庄原のお庭を巡って食べたりお庭を鑑賞したり・・・楽しい一日を過ごしてきました~

最初は韓国料理を頂きました。

経営者は韓国生まれの女性、日本人と結婚して6年前に庄原へ来られたそう。

ここでも古い民家を改装して裏山を全部お庭の一部にして階段を作り焼肉ハウスも

手作り、その階段を上がっていくと、この家の飼い猫が見知らぬ私達をちゃんと案内してくれるのよ~

木で作られた階段を2・3段先に登っては座って私達を待ってる

ズーッと頂上まで案内してくれたのよ~ もう~スゴーーーク可愛かった

庭のあちらこちらに焼き物の椅子や甕や置物がある。

木も花もいろんな種類がそれこそ自然のままのように植えられている

ここでは蔵を改装したお部屋で本格石焼ビビンバを食べコーヒーを頂きました。

 

次はフラワーガーデンへ

この庄原では個人のお庭を見せて頂ける仕組みが作られていて、マップがあるの。

どのお庭も拝観は基本的に無料。

拝観時期はもう終わっていたのだけれど、御好意で見せて頂ける事になり伺った。

終わったと言ってもコスモスも沢山咲いていたし、他にも名前も知らない花がまだまだ庭一杯に沢山に咲いていた。

ここも裏山全体を取り込んだ庭園になっていて、山の上のほうには桜やミヤマつつじなどが植えられている。

御主人が言われるには、いつ来て頂いても花が無い時期はないように工夫しているとのことだけど、やっぱり花が素晴らしいのは春だそうだ。

写真は携帯なので本当にきれいな所を撮れなかったのが残念だけど、その庭の中にメルヘンチックな小屋が2棟あって、そこでお茶を頂いた。

四季折々の写真もあって、色とりどりの花が咲き乱れ、それはそれは素晴らしいの

果物の木も順次植えているとの事、りんごとか、ブルーベリーとか、桃とか、きういとか・・・。

次は来年の山桜の咲くころに来ようと話し合った。

庄原近郊にはこんなフラワーガーデンが20軒ばかり登録してあって、そのマップも作られている。

花の盛りの日曜日などこのお家だけでも500人もの人がバス貸切で訪れるのだそう。

花を植える工夫とか色々勉強もさせてもらった。

個人のおうちで裏山まで取り込んだ自然溢れるスケールの大きな庭は、やっぱり田舎でなければ不可能だわ~。

次回は必ずカメラを持ってこよう。

 

そのあと、温泉へ入ってリラックスして帰りました~

良い日だったなぁ~

 


スゴイッ! わが国の新幹線の技術

2011年10月23日 | TV・映画

私は「見たい!」と思ったテレビ番組はすぐ録画予約しておくのが癖になっている。

でも、それを全部見るわけではない。

勿論追っかけ再生してでもすぐ見るのもあるけど、ドラマでも録画を一回見てつまらなければ後は見ずに消してしまうし、録画しても見る時間がなくて時が経ってしまい、特に賞味期限の切れたものは、チラッと内容を見てそのまま消してしまう場合も多い。映画なども録画したままいつか見ようと思ってはいるものの、まだ見ていないのが何本もある

この「新幹線」の番組も録画したのは10月1日になっていて、番組の題名は「らいじんぐ産」・・・(笑) 

わかりにくい題名だわ~!

何が映っているのか判らなくて、要らないなら消そうと思って再生してみたら、ナントナント・・・、思わず見入ってしまった。

それが日本の新幹線の技術の素晴らしさ!だった。

 

今年3月11日の震災時、東北地方を走っていた新幹線は27本だったが、唯の一本も脱線する事もなく、けが人を一人も出さずに停止した。「奇跡の停止」と言われているそうだ。

つい最近中国の高速鉄道の事故の悲惨な状況をテレビで見たばかり。

お国柄の違いなのか・・・、日本人と日本の持つ技術の素晴らしさに改めて感動している。

「奇跡の停止」は阪神淡路大震災を経験した技術者達が、地震対策が緊急の課題として取り組んだ結果だと言う。

神戸の場合は地震が起きたのが早朝で幸いにも人身に被害はなかったものの、高架橋などの設備は大きなダメージを受けた。すぐに設備の耐震化は図られたが、問題は地震時に如何に早く列車を止めるか、だった。

技術者達は過去の地震のP波とS波の波形を何回も眺め、或る一定の法則が有る事をみつけることに成功した。

それが震源地域と地震の大きさだそうだ。

S波の本揺れが来る前にP波が来る、その間の時間は数秒から数十秒・・・、今回の東北地震はこのP波を宮城県の突端の金華山にある地震計がキャッチし、その信号を受けた新幹線の電源が一斉に落ち、これによって全ての新幹線の緊急停止装置が作動し、無事に急停止する事が出来たのだそうだ。

M9の大地震の最中に時速300キロのスゴイ速さで走っている新幹線が止まったんだよ~

素晴らしい~っ 日本の技術陣~  

あれだけの地震の直撃を受けたんだもの、被害があっても当然と誰しも思うだろう。

だが被害は全く無かった。

中国の鉄道事故の後だけに余計に心が躍った

(実際の事故は放映より前だったかも?)

JRのローカル線は復興のめどが立たないくらいの被害を受け無残な有り様だが、これ比べて新幹線のこの無傷の素晴らしさを、もう少し大声で叫んでもいいのではないだろうか?

私はそう思った。

この技術がいま「緊急地震速報」と言う形で実用化され、震災以降度々テレビでよく耳にするようになった。

番組ではその他にもトンネルの出口で「ドンッ」と音がする、いわゆる「トンネルドン」対策の為に新幹線の先頭部分の改良が何度も図られた事。

イギリスへ売り込む為の苦労話や色々知らない事が沢山あって、これは「保存版だな」って思いました。イギリスでは日本の新幹線の技術の高さが大いに評価され、イギリス全土の高速鉄道を受注したそうだ 

 

私は東京遠征の時でも飛行機は使わない主義です

何故なら飛行機は出発直前になって飛ばない事もあるが、その点新幹線は、台風で途中停車しながらでも、数珠繋ぎになってでも目的地に到着するから・・・

私の新幹線初乗車の思い出は動き始める時のあの静かだった事・・・、いつ動き始めたのかが判らないくらい静かに発車した事は、通学通勤にいつも電車を使い、「ゴットン」と大きく揺れて動き出すのが当たり前だった私にとってはまさに衝撃の体験でした。


道後温泉~♪

2011年10月20日 | 観光旅行

高校の同窓会で18・19日の1泊2日で道後温泉へ行ってきた。

男女合わせて四十数名が集まった。

中には体の具合いの悪い人も何人かいるんだけど、久々の出会いに皆がはしゃいで、大いに盛り上がりとっても楽しい旅だった

しまなみ街道の中ほどにある生口島の平山美術館を経て最高のお天気の中、瀬戸内の島々を眼下に見下ろしながら幾つもの橋を渡る、この眺め最高ーーー

道後温泉では老舗の大きな宿で宿泊、食事の時にガラス張りの向こうに設えられた能舞台では『屋島』が踊られてスゴイ得をした気分(笑)

私は温泉へ行くと必ず、着いてすぐ、夜寝る前と翌朝の3回お湯に入って温泉を堪能するのがお決まりなの。

で、翌朝の3回目は泊まったホテルのすぐ隣にある道後温泉名物の「坊ちゃんの湯」へ入りに行った。

古くから(平安時代?)あった温泉を明治27年に今の形に改装されたらしい。

大衆浴場になっていて、誰が入っても良い、とっても趣のある温泉だった。

温泉に3回も入るとお肌ツルツルだよ~

 

 

翌日は「正岡子規記念館」と安藤忠雄さんの設計になる「坂の上ミュージアム」へも行った。

この建物、三角形をしていてゆるやかな傾斜の回廊の両側に展示物が並んでいて、見ながら歩いて4階まで行ける様になっていた。

砥部焼き、かすり会館と観光して東京から来た人達の為に岡山駅へと向かう。

残念ながら福山へは「のぞみ」が全部は止まらないので・・・

帰りは「瀬戸大橋」だよ~

最高のお天気の2日間、良い思い出を沢山作れた同窓会だった

 


ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』&『セカンドバージン』

2011年10月14日 | 観劇日記

10月10日大阪でミュージカル『ロミオ&ジュリエット』を観てきました。

ようやく感想を【星空文庫】の方にUPしましたので、ご覧下さい。

新しい解釈のある舞台、とっても良かったです。

 

10日の日にマチ・ソワして大阪へ泊まり、帰りに映画『セカンドバージン』を見て来ました。

上演時間が遅くに設定されていたせいかお客が少なかったなぁ~

もうすぐ終わりかも・・・。

 

でも前回見たときより解釈が深まった気がした。

何もかも無くした行が上から目線で「どんな行も好き」と言うるいに対して

「俺は子供じゃないっ!」と感情を爆発させるのも判る気がした。

負けを知らないエリートが一旦それからはみ出してしまうと、脆く、危うく・・・、

砕け散ったガラスは床に散らばる。

それが行の姿。

でもやっぱり映画の最後は二人は生きて行けるとのだと思えた。

行の空っぽになった心を少しずつ埋めていって欲しい、そう願った


『家政婦のミタ』

2011年10月13日 | 長谷川博己

長谷川さんの新しいドラマが始まった。

一風変ったドラマだわ~

4人の子持ちで、妻に死なれたやや頼りない38歳の父親(笑)、と言う設定。

顔の表情とかぎごちなさが見えるけど、これも計算された演技なの?

 

 

松嶋さんが無表情で完璧に家事をこなす家政婦三田灯(あかり)を不気味に演じている

色んな伏線がチラチラ見えて、これからの展開が楽しみ


『星空文庫』開設のお知らせ

2011年10月02日 | 観劇日記

以前観劇日記を書いていた『デンパンブックス』が突然閉鎖となり

只今リニューアル中、と表示されるばかりで一向に埒が明かないので

この度『星空文庫』に変更する事に決め、サイトをブックマークに載せました。

自分の為に纏めた物が欲しかったので、過去の観劇日記のバックアップしてあったものの内から幾つかをピックアップして掲載しました。

blogと重複している部分もありますが、これからは文庫の方へ載せるつもりでいますので

たまにはお立ち寄りくださいm(_ _)m

 

 

映画『セカンドバージン』の評判がスゴク悪いんだって・・・

私も元々、ドラマが当たったからって柳の下のドジョウを狙ってもダメだと思っていたので

やっぱりなぁ~ と言う気がした。

でも一生懸命演じた役者さんに責任はないよ。

トークに出演したり舞台挨拶などに奔走され一生懸命宣伝に努められたのに、報われなくて気の毒だ

でも私自身はそれほど悪いとは思えなくて・・・もう一度観たいと思っている

 

 

この壁紙色といい蝶といい、『セカンドバージン』にぴったりだと思って気に入っています