長谷川さん、「家政婦のミタ」の演技で男優助演賞を受賞されました
最近色んな賞を受賞されてますね
作品の質の高さだけでなく、市場性、商業性にスポットを当てて、「世界に見せたい日本のドラマ」というコンセプトのもと、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なドラマを表彰する同賞
東京ドラマアウォード5冠の「家政婦のミタ」脚本家、日本のドラマの可能性を熱弁!
本ドラマの脚本を務めた遊川和彦は壇上に上がるや、感極まったのか涙を浮かべ、言葉を詰まらせた。しかし、すぐに気を取り直すと「とにかく、お客さんを喜ばせるとしか考えてないですから。今のお客さんはドラマをなめている。ああ、ここで泣かせるんだなとか、それで(視聴者が)満足していると思っているんだとか……。そうじゃないんだ! そういう展開になるとは思わなかっただろ! というような(脚本作りは、)お客さんとの闘いでしたね」と一気に熱くまくしたてた。そして最後に、会場のドラマ関係者に向けて「僕らは良い作品を作れる力があると思うし、思っているよりも可能性があると思ってやっている。もちろん批判も多いですけど、とにかく頑張って作っていけば思いはいつか伝わるし。みんな頑張れば(いいドラマが)作れますよ!」と熱く呼び掛けた。
脚本家の遊川和彦さんの言葉に、そうそう!と同感したので、全部をコピーさせてもらいましたが、
今のテレビドラマって刑事物、事件物というか、ドラマの中で人が安易に殺される設定のストーリーの如何に多い事か
良いものを創ろうとする姿勢に欠けるテレビ局の関係者に聞かせてやりたい言葉だと思ったので。
遊川さん、これからも見応えのあるドラマを作ってくださいね。
でも、私が一番望んでいるのは長谷川さんが
「海辺のカフカ」で読売演技大賞を取る事 なの。
多分大丈夫だと信じてはいるのだけれど・・・