あしあとーⅡ

日々のあれこれ、綴ったものが自分の足跡に

うな丼やあれこれの話題・・・。

2010年07月30日 | 日記
夏ばてに良いというお話ではありません
実はシロちゃんが13日、何時ものように会社へ出勤したのですが、帰る時になって突然足が立たなくなってしまいました。食欲も無くなりこのままでは連休(17・18・19日)まで持たないかも・・・
でも懸命の介護の甲斐あって、最初はドックフードの代わりにビスケット、缶詰のドッグフ-ド、それから肉入り炊き込みご飯、その後牛ロース肉の牛丼、そしてここ3日ばかりうなぎをミンチ状にしてご飯に混ぜタレをかけたのをお茶碗に半分ほど食べています。
でも日に日に足が弱りもうヨタヨタ状態・・・、お盆までは持たないかもしれない

この3週間チョットの間に私の周辺で色んな事が起きている。
12日には広島へ亀治郎さんの踊りを観に行ったのが、朝方からの大雨で電車がストップし危うくダメになるかと半分諦めていたのだが何とか復旧して開演ぎりぎりに間に合った。
14日は私の住んでいる地域に大雨が降りもう少しで市内の中心を流れている一級河川が氾濫、と言うところだった。

16日にはもう何度も全国放送されている庄原で今までに降った事の無いほどの大雨が降り、大変な被害が出ている。
梅雨末期には大雨が降るものだが今回は特別にひどい気がする。
大雨の翌日この谷の上空からの映像を見たとき恐怖で体が震えた。重なり合った山と言う山に、まるで獣が引っかいた爪あとのように土砂崩れのあとが何十本と映っていた。

庄原の被害地区の近くに親戚の家が有るので、さしたる被害は無かったと聞いたのだが、先週の日曜日にお見舞いに出かけたのだが、県道を離れてその谷へ入った途端、目を覆うばかりの惨状に奥へ進んでいけなくて途中から引き返して帰ってきた。
辺りに山のように積み重なった大きな流木とゴミの山、家の形は残っているものの、流木交じりの土砂が流れ込んで、家財一切を押し流されて中が空っぽになっている家が何軒もある。後片付けをしている人の顔を正視出来ない。 ごめんなさい! 決して見物に来たんじゃありません・・・。

この谷だけじゃなく全国いたるところに杉やヒノキの人工林がある。家の周りだって人工林ばかりだ。
だが雑木と違って杉やヒノキの根は地表を這うばかりで土の中に根を下ろさないから、土砂崩れが起き易い。
だからこれが崩れてその流木がこれだけ被害を大きくしたのだろうと思う。

県も国も金銭的な支援はしてくれるらしいが、復旧には何年も罹るだろう。
だがお年寄りの多いこの地区で家を建て替えるのはもう不可能だろうと思った。

近くの土建屋さんがボランティアで流木の除去をされている。近隣の人たちも後片付けに加わっておられる。
私は何も出来ないので僅かですが義捐金を送らせて頂いた。
どうか皆さん、暑さに負けす頑張ってください。

シロちゃんもうな丼食べて頑張れっ



近況です・・・(^^)/^ 

2010年07月06日 | 日記
もう7月になってしまいましたねぇ~!

梅雨真っ最中、あちらこちらで豪雨の被害がでいるようだけど、お陰さまで私の住んでいる広島県の北部では雨は降るけど被害が出るほどでもなく、今週は梅雨の中休みらしく太陽が顔を出す日もある。

膝の具合は徐々に良くなりつつあります。
最近は用事の無い日曜日には主人と近くの穴場のような小さな温泉を探してよく出かけています。炭酸泉で湯の温度は38℃くらい、膝に良いだろう、と思いましてね
手術後は主人がいやに優しい・・・(^^♪

映画「孤高のメス」も見てきました。
ヒューマンドラマ、久し振りに見た映像の堤さんはとってもカッコよかった。
映画を観て涙が出たのも久し振りだったなぁ~。

近頃我が家の近くで自宅を改装して食事を出したり喫茶店を経営するのが流行りなのかそんなお店が2・3軒出来たので、その中の一軒に友人7名と行ってきた。


古いお道具とか昔の食器とか、家中に飾ってあって、私達7名の食事の器も全員が違えてあって、中々趣向凝らしたお店だった。




テーブルに使われた居たのは昔の蔵の扉、ブランデーグラスに入っているのはソーメンです






これは私が頂いた器です。赤く塗ったお平に使う蓋付きの器に入っていたのはおむすびです。食後のコーヒーも古伊万里のそばじょこかな?と思われる器に入っていた。
お料理のメニューは有機野菜を使った薄味の田舎料理でしたが、とても美味しかった!
全員がこのお店を痛く気に入って秋、マツタケの頃に又来よう!と約束して大満足で帰ってきた。